プロが教えるわが家の防犯対策術!

賃貸を借りようと物件を探していたところ、大阪市内・駅近にも関わらず新築で初期費用0円の物件が流れてきました。不動産側はキャンペーン中だからとの事。鍵交換代のみ退去費に後回しと聞いたのですがまだ不安です。なぜ初期費用をタダに出来るのか、退去費の額は跳ねないか、詳しい方教えて頂きたいです

A 回答 (3件)

ゼロ物件は、月額の賃借料を高めに設定してあったりして、あとは2年間とかの最低利用期間の設定とかもあったりすると思います。



1番安く住めるのは、昔ながらの敷金を入れておき、保証人を用意して、みたいなものが安い傾向にあります。

初期費用でそれなりのお金を用意しないと借りられないという物件は少なくなので、「良い部屋だと思って引っ越し費用まで含めるとなかなか決められない」 みたいな人が多い。

極端な言い方になるのかもしれませんが、「今お金持ってなくても大丈夫です。新車軽自動車のリースで月々1万円~ 乗り出しできちゃいます」 みたいなフラット7とかの7年とかのリースで軽自動車のリースとかがあります。

「月にたったの1万円で、しかも税金支払いとか車検とかエンジンオイル交換までいたせりつくせりで、安いよなあ」

そう思ったりする人が多いのですが、そもそも毎月の支払金額のほかに、小さく「ボーナス時に〇万円」 みたいに書いてあり、総額いくらかかって、リース後に車を返すと何も残らない。

「それって新車をローン組んで買う方がまだ安いじゃん」

となったりして、総額で50万円以上損しているだけだったりします。

でも、人によっては、ローンを毎月支払ったりして、月極駐車場やガソリン代も支払っていますと、毎年5月とかに支払う自動車税の請求書とか車検とか、タイヤ交換など、バラバラなタイミングで支払いが必要になると都度「お金がない」 みたいになる人がいる。

そうすると、「軽自動車の新車に乗りたい俺的には、このリースで乗るのが1番楽だ」となり、利用者は多い。

会社の同僚や先輩に、「えっ、それって50万円以上損するよね?」 とか言われても、お金の計算とかしていないので気にならない。

お金の管理が苦手な人から見れば、「毎月いくら支払う」 というリース代の支払い、あとはボーナス時に「ボーナス出たでしょ? 〇万円追加支払いです」 みたいな方が管理するものが減るので楽に感じる。

そういうのと同じようなしくみ。

例えば、「俺が今度引っ越して新しい新築のアパートって、保証会社に加入すればよいので保証人も不要で夢のような物件だ」 と誰かに自慢する。

パッと見保証会社が間に入れば保証人とか用意しなくてよいので楽に見えるかもしれませんが、保証会社が保証人を兼ねているだけなので、「この賃借人はまともに賃借料を支払わないのでもう保証できませんので部屋を契約解除して」 と言うので、追い出されるときは早い。

それじゃあ、もしも病気をしたり事故でけがに遭ったりして長期入院したりしてお金の支払が困難になり、賃借料を延滞したような事態に陥った時に、保証人がいて、敷金も入れてある場合はどうなるのか?

家主さんが保証人に連絡し、支払いを断れてもすぐに追い出せない。裁判所に強制退去処分の申請をしても時間かかる。

もしも、賃借人が行方不明になったり、死亡して遺族が部屋を解除しないとかの場合は、確実に大損となります。

例えば、20歳の人でも昨日までなんともなくて、朝には死亡しているようなポックリ病みたいなものはあります。

その人が部屋で死んだりして、家族を探せないと家主さんは部屋を片付けもできないとかあります。

ちなみに警察署に遺族が遺体は引き取るが、部屋は関係ないと主張したりしますと、不動産会社が警察署に照会したところで家族の居場所は教えてもらえませんので、部屋の契約は持続したままとなります。

そんな感じで、保証会社を入れるのは、家主さん側にとって都合がよいところがあったりする感じ。

かならずしも悪な物件でもないと思いますが、新築はすぐに入居者が決まらないと、建売の一戸建て住宅でも1年過ぎて未入居だと中古扱いになるとかあります。

売値を下げないといけなくなるので、「今キャンペーンやっているので決めてくれればエアコンサービスします」 とか実質値引きをして売り切ります。

どうしても銀行などからお金を借りてあるので、あまり売るまでに時間がかかりすぎると貸している方も心配になってくるので、売れにくいと何かのキャンペーンで売り切ってしまう。

それと一緒で、アパートでもお金を借りて建てていたりするので、新築の場合は、あまり未入居が長くなるのも避けたいとかあります。

部屋の間取りとか、ちょっとした問題でもあると未入居のままが続くとかあります。

「駅が近いので夜は酔っ払いがうるさい」 みたいな感じだと、隣のアパートがうるさいとかあっても、なぜかその周辺のアパート全体の入居者が減るとかあったりします。

例えば、「新築でアパートを建ててみたが、想像したのと違いそばに騒ぐアパートがあり、深夜や夜中はうるさいので、意外と入居者が決まらない」 という状況があったとします。

そんなときとかに、「ゼロゼロ物件出ました~、今だけのキャンペーンです」 とやって、昼間しか内覧にこないので契約を取ってしまう。

引っ越した人がうるさいと言ってきたら、「そうですか、契約期間の縛りがありますので、違約金はなんぼです」 と請求したりすると、「えっ、そんなにかかるなら我慢して住みます」 となる人もいたりする。

アパートとか借りるときって、昼間に内覧に行くと思いますが、平日とか週末の深夜とか夜中1時とか行ってチェックした方が良いと思います。

昼間に見たら自転車置き場がガラガラで、夜にはあふれていたりする。

昼間に見たら静かだったのに、深夜に行ったら外国人がいっぱいで騒いでいたとか、そんな物件は都市部だとざらにあります。

外国人は冬はそんなに外に出ませんが、春から夏場は踊り場とかでデカい声でしゃべるとか、スマホでスピーカーフォンでテレビ電話のように話し続けるとか、酔っ払っているのでうるさいとかあります。

そんな物件が隣とかにあったりすると、キャンペーンでとりあえず客付けするとかもあったりします。
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敷金や保証金は家賃滞納際割り当てるための預かり金ですが、保証会社を入れれば預かり金の必要がなくなります。


ただ、初期費用0というのが一体どこまでの範囲かご確認ください。
単に敷金礼金仲介手数料0という物件でも初期費用0物件扱いです。
保証会社加入、火災保険加入、なんちゃらサポート加入は初期費用扱いでないだけかも知れません。
それに前家賃も初期費用ではないですしね。
前もって保証金や敷金を入れておけば、退去の時に原状回復費用と相殺されます。
最終的に払うお金は同じでも、先払いか後払いかの違いですが、先払いが安い方が入居者は付きやすいのは確かです。
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決算前だから

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