プロが教えるわが家の防犯対策術!

初めまして。現在生後2ヵ月の子供を持つ新米ママです。

妊娠前に原発性アルドステロン症と診断され、妊娠中はアプレゾリンを服用していましたが、効き目が弱い為血圧が下がらず、37週に誘導分娩で出産しました。産後もアプレゾリンを服用して授乳していましたが血圧は下がらず、先日内科の先生に「薬を変えましょう。注意書に授乳中は避けるのが望ましいとありますが、授乳も続けて大丈夫です。」と言われ、アムロジン5mgを処方され、朝だけ1錠飲むように言われました。

子供の事で他の病院の小児科を受診した時や、乳腺炎になってまたまた他の病院の産婦人科を受診した時、それぞれの先生にも相談しましたが、いずれも「飲んでいけない薬は処方しないはず。色々調べて処方しているはずなので安心して授乳を続けていいと思います。」との事でした。

病院の先生のおっしゃる通りにするべきでしょうが、注意書の事が気になり、まだ残っているアプレゾリンを飲みながら授乳しています。しかしそれももう底をつきます。

アムロジンを服用しながら授乳されている方はいらっしゃいますか?
宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

アムロジンなどのCa拮抗薬は、動物実験では催奇形性がみられるため、基本的には妊娠授乳中(特に妊娠初期)は、避けるのがよいとされています。


また、妊娠後期には「妊娠期間を長くさせる」効果があるようです。
母乳への移行もあります。

しかし、最近は、胎盤血流を低下させないということ、また人での催奇形性の報告がない事から、妊婦さんにも少しずつ使用されようになってきていますし、
「妊娠期間を長くさせる」という副作用をじょうずに逆手にとって、「早産の可能性のある妊婦さんの早産予防」為に処方される事例もあるようです。

胎児の奇形を促す可能性があるとされていますが、既に出来上がったお子さんの体を奇形にさせるということはありません。
「必要最小限処方する分には、有用性の高い薬。」という見方が増えてきているようです。

授乳中の服用がご心配でしたら、お薬の飲み方を工夫しましょう。
まず、質問主さんが薬を飲む前に、赤ちゃんにおっぱいを飲ませお腹いっぱいにする。
その直後に、質問主さんがお薬を飲む。
そうすると、次の授乳まで2時間くらいはあきますよね。
2時間あると、お薬の成分はだいぶ減り、母乳移行も少なくなります。
もっとご心配でしたら、お薬を飲んだあと1回目の授乳だけは、おっぱいではなくミルクにする。
そうすると、もっと服薬から時間があき、母乳移行が減ります。
どんなお薬も、おっぱいをあげて赤ちゃんをおなかいっぱいにしてから飲むといいですよ。
お大事に。
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この回答へのお礼

大変参考になるご回答ありがとうございます。
一時は断乳も考えましたが、助産師さんに「母乳の出が良いので薬を飲みながら授乳を続けたほうがいいわよ」と言われ悩んでいました。
アドバイス頂いたように薬を服用する前におっぱいをあげ、服用後の1回をミルクにするなど工夫して授乳を続けてみようと思います。

お礼日時:2012/06/30 12:11

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