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 私は22歳男性の色盲者です。
 小学生の頃に和同グループという機関の治療をしていたんですが、何も効果は無く、結局は検査表を暗記して運転免許や健康診断などをパスしてきました。
 
 これから仕事をする上で支障が出るとしたらどういうケースがあるでしょうか?。そして、これをご覧になった色盲の方は生活でどういう支障がありますか?。そして、どうやってその問題を回避し、付き合っていますか?。

A 回答 (4件)

こんばんわ。

私は色盲者ではないので回答を寄せるのはどうかと思ったのですが、主人の兄が色盲者で息子もその可能性があるので失礼します。

主人の兄が色盲だとわかったのは中学生の色盲検査のときだそうです。色盲に段階があるのかはちょっとわからないのですが、義兄は普通の生活をする上で支障はないようです。でもやはり就職の件では困ったことがあったそうです。義兄は車が好きなので整備士になりたかったのですが、色盲ということで整備士の専門学校に入学できなかったそうです。=(イコール)色盲者は整備士の職に就くことはできないということになりますね。整備士の夢を絶たれた義兄は建築の専門学校に入り、卒業後大手の建設会社に入社して今もがんばっています。

うちの息子は今3歳7ヶ月なのですが、この子が去年の今頃幼稚園の面接に行ったときに「これは何色?」と聞かれて全然答えられなかったんです。周りの同じ歳の子ども達はみんな色がわかるのにうちの子だけわからなくて。その面接までは私も「この子はみんなよりもちょっと遅れているんだなぁ。」くらいの軽い考えで悩んだり全然していなかったのですが、面接のときに先生が何度も「これは何色?こっちは何色?」と質問してきて、最後には「この色とこの色が違うのはわかるよね?」ってまるでうちの子が色の区別ができていないのかというような感じになってしまって。その時ふと「義兄が色盲だから、遺伝してこの子も色盲なのかな?」と不安になったんです。さっそく眼科へ連れて行きました。そこで色盲検査をしてもらったのですが、3歳前の息子には色盲検査のやり方を理解することができず結局検査できず色盲の判断はできませんでした。その時先生から「今色盲だとわかったとしても治療方法はないから治すことはできません。色盲者は赤と緑の区別がしづらいだけで、他の色は普通に見えます。赤と緑が同じような色にみえてしまうのですが、でもその中でも色盲者なりに色の区別ができるんです。」と言われました。

色盲の方が生活の中でどういう支障があるのかはわかりませんが、義兄は運転免許も持っています。パイロットとか特殊な職業に就きたいとなると支障が出てくるかもしれませんが、そうでなければ色盲が就職活動で支障になるとは思いませんが・・・ 

masarumasakaさんはどんな職業に就きたいと思っていらっしゃるのでしょうか?色盲がネックになってしまうのかどうか、その職業について調べてみてはいかがでしょうか?
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こんにちは。


私は、赤と緑の区別が苦手な“色弱”です。
ノートパソコンの赤と緑の区別は全く駄目です。

>これから仕事をする上で支障が出るとしたらどういうケースがあるでしょうか?。
上記に書いたように、赤と緑の色のみで識別させる
LED(発行ダイオード)が意外と使われています。
その最たるモノが、オフィス用の電話機です。
LEDを押して取る電話機で赤と緑の区別ができないのは、はっきり言って、
コールセンター時代に苦労しました。
なんとか工夫はしました
(必ず押したボタンをメモする(C3(C窓口の3番の意味))、ボタンを限りなく横から見ると区別できるようになった、ボタンの上に一円玉を置くことを提案された)が、
時間あたりの目標受信件数がどうしてもこなせず、他人より遅くなり、間違えることもあり(それだけが理由ではありませんが)、やめざるを得なかったですね。
コールセンターでなくても、電話回線の多い職場は苦労するかもしれません。
ただ、それは強制解雇ではないので、
masarumasakaさんの努力で解決できるのではないかと思います。

ただ、
>結局は検査表を暗記して運転免許~中略~をパスしてきました。
となると、相当な色盲(色弱?)のようですね。
就職の試験では、正直に申告したほうがいいと思います。
そうしないと、仕事に就いてから苦労します。

以上、体験を書きました。
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私も色盲ですが医療関係に従事しています。


子供の頃から色盲というレッテルを貼られていたために色に対するアレルギー、美術(の授業)に対する恐怖感がありました。色が話題になるとこっそり逃げたりごまかしたりしていました。

幸い医療関係ですが、色覚での差別をしない大学に入学でき、それからは自分が色覚異常であることをまわりの人にも伝えることによりみんなそれを理解してくれたし、気分的にもすごく楽になりました。色が必要な検査や授業はたくさんありましたが、わからないものはわからない訳ですし、その都度周りの友人に聞いて教えてもらいました。今でも微妙な色はまわりのスタッフに聞いています。

色覚異常は病気や障害者ではありません。個性です。
今はないようですが、小学校の頃は毎年色覚検査がありすごいトラウマになっています。けど、色覚正常者が読めない検査表が私にだけ読めるのは密かな優越感でもありました。
(ちなみにあの検査表は最近は使われていないはずですが。)

日常生活に支障があるようならそれは貴方ではなく社会が悪い、と考えて下さい。
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色盲ではありませんが、質問と回答を見ていて#3の方の云われるようにその人の個性でいいのではないでしょうか。

差別があるようなら、社会が悪いのでしょう。直接の回答でなくごめんなさい。
あと#1の方が、父親が色盲なのでその男の子も色盲が遺伝するのでは、と書かれていますが、母親が保因者でなければ男の子には遺伝しないそうです。

参考URL:http://www.pastel.gr.jp/weare/faq.htm
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