A 回答 (6件)
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No.4
- 回答日時:
三位一体とは、人間にあっては手と足と頭は一体であるという主張。
当たり前といえば当たり前のことでし。
だぁかぁらぁ。――ご回答をありがとうございます。
★ 手と足と頭は
☆ 目に見えてかたちのあるものでしょう。
つまり 経験事物です。
超経験の神が どうして 経験事象なんですか?
★ 手と足と頭は一体である
☆ と言ったって それは 一面では 身と心とが一体であり
その存在がすべて《わたし》なるひとりの人格のもとに統覚さ
れているということを物語るわけですが
だからと言って・ひるがえって
手や足が 頭の代わりになりますか? という問題にもなりま
す 経験事物にかんしては。
神の話ですよ。
No.3
- 回答日時:
この(教条的)というのは、聖書のどこかの部分をアタナシウスが解釈しているのですか、アウグスチヌスが述べているのですか、聖書そのものですか。
聖霊は父と子の共有体験のもとに流し込まれる愛の具体的な経験ですね。
アミニズムはそれからの関りの中で同意されうるような(共通認識)としてのはたらきでしょうか。
(教条的)とは言いますけれども、味わい深い文です。
何度かじっくり味わいたいと思います。
これは父との経験でもあるようですが、どちらかというと母との体験に近く、父との体験にはどうしても、ナイフの使い方を学んだり、見知らぬ土地へ連れていかれ、恐ろしい気分を味わったりというほうがなんとなくしっくりくるような気がして物足りなく感じてしまいます。
父が大事に愛をこめて教えてくれるがゆえに、ナイフは大事に扱うようにも思います。
ご回答をありがとうございます。
★ この(教条的)というのは、・・・
☆ これは わたしの作文です。カトリックの教理(カテキズム)や
プロテスタントのハイデルベルク信仰問答などを参照して 無難な内
容になるようにまとめたものです。
★ アウグスチヌス
☆ に倣おうとした・おとなしい調子のものです。
★ (教条的)とは言いますけれども、味わい深い文です。
☆ あ そうですか。なるべくへそを曲げずに書きました。
★ 聖霊は父と子の共有体験のもとに流し込まれる愛の具体的な経験
ですね。
☆ そうですね。父も子も 愛ですが 聖霊が いっそう愛と呼ばれ
るにふさわしいのだと思います。
★ アミニズムはそれからの関りの中で同意されうるような(共通認
識)としてのはたらきでしょうか。
☆ いや。アニミズムは 忘れてください。否定しようとは思いませ
んが 言わば縄文時代人の心のあり方としてのような原始心性です。
まだ 人間の死を知らないかも知れません。したがって 生死を・
また時間を知らないかも分かりません。極端に言って。
★ これは父との経験でもあるようですが、どちらかというと母との
体験に近く、父との体験にはどうしても、ナイフの使い方を学んだり、
見知らぬ土地へ連れていかれ、恐ろしい気分を味わったりというほう
がなんとなくしっくりくるような気がして物足りなく感じてしまいま
す。
☆ あぁ そういう受け取り方にも成り得てしまいますね。
でも 父という表現は むしろ親を表わすと採ったほうがよいと思い
ます。
神に性はありません。
★ 父が大事に愛をこめて教えてくれるがゆえに、ナイフは大事に扱
うようにも思います。
☆ 実際問題としては 神を 父よと呼んだりすることを イエスも
言っていますから それはそれで 身近なあり方としての受け取り方
もありなのかなと思います。
No.2
- 回答日時:
少し前に、父と子が関わりあって、聖霊を生み出すようなことが書かれていたことと思います。
父と子が共同して生みだしたなにものかは(作られてある)ものごとのようであり、
そもそもありうるものごとだから(掘り出されてある)ものごとのようであり、
それらは、対応しているので(認識されてある)ものごとでもあるのでしょうか。
アミニズムとしてあるのは、それは認識的には考えないで、我と共存してある、というようなものごと
と捉えるような感じなのでしょうか。
それであれば、聖霊は包まれて(+染み渡って)温かくあるもの、でしょうか。
ご回答をありがとうございます。
そうですね。《教条的な》説明は こうです。
父なる神は 子なる神を生みたまうた。
また父なる神は 人間を生みたまうことが出来る。
父は この権能を 子なる神を生むとき 子なる神が量的・質的な差
なくして持ちたまうように 授けた。
父が子を生んだというのであるから 経験的な概念で言っても 父は
子を愛したまうた。子を愛したまうたと同じように 人間を愛したま
うた。そして父は子に 人間を愛する権能をも 十全に 欠けること
なく 授けたまうた。
父が子を生みたまうことと 愛したまうこととには 量的・質的な差
異がないと考えられる。言いかえると 生みたまい得る存在というこ
とは 愛したまう存在であることに等しく 父である権能は愛である
能力と同じであり この愛は そしてほかの権能も残らず 十全に子
である権能に与えられた。(ただし この与える・授かるに 時間の
隔たりはなかった)。
父が子を生みたまうたとき 何らの時間的なへだたりなくして そこ
に――つまり言いかえると 父から及び子から つまりさらにあるい
は 父と子との交わりから――愛が 父や子と同じ存在・同じ力とし
て 発出したまう。
子の父は 父の子を および 両者のまじわりである愛を 人間の世
界に 派遣されたと考えられる。
子は 人間となって派遣された。つまり みづからを空しくされ 肉
(身体および精神)となって現われたまうた。
それは かれの神性を欠如させてではなく そのまま 父なる神の独
り子なる神として現われたまうたと察せられる。(《人間であると同
時に 神である存在》が 地上に現われたまうた)。言いかえると
第三の愛なる神を発出したまう神として この地上にやって来たまう
た。
第二の子なる神が 人間となってやって来る前にも 父と子は 愛つ
まり言いかえるとこの第三の聖霊なる神を 同じくこの地上に派遣し
たまうたと考えられる。
子なる神は これらの神のみ心を 人間の言葉で 告知したまうた。
つまり 聖霊は 人間に派遣され 人間の肉に宿りたまうのであると。
☆ アニミズムの精霊は 人間どうしの・また人間と自然との ヨコ
の関係です。
神なる聖霊は――絶対性としての神なのですから 相対世界から見て
――人間にとって 言わばタテの関係です。
No.1
- 回答日時:
降り注いでいるのはすべて
すべての愛の中から、伸びうるべきところを得て、得るところは条件によって移り変わり、次第に子供は親に似てくる
精霊の概念がよく分かりません。
概念ではなくて実体でしょうか。
ご回答をありがとうございます。
★ ・・・次第に子供は親に似てくる
☆ 似ないところも 現われて来ます。どう分析しますか?
★ 精霊の概念がよく分かりません。
☆ 聖書の神は 聖霊と言います(書きます)。
精霊は これも人間や自然にやどる不思議なものですが 一般に
知性の開花以前の精神の状態にあって 心と世界とがけっきょく
未分化で一体であったときの心的現象を言うのだと思います。
アニミズムですね。
ところで 神は 父なる神も 子なる神も そしてもちろん聖霊
なる神も みな霊ですよ。
アートマンが 霊我と訳されるように 宇宙の主宰神ブラフマン
と一体である(梵我一如)というときも 同じく 霊です。
つまりは 《非知》なるナゾのことです。
つまりは ブッダターも 霊です。非知です。
霊は 一般に《息・風》をあらわす言葉が 伸びて用いられてい
ます。《いのち》絡みのようにも見られます。
ルーアハ。プネウマ。スピリトゥス。
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