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このQ&Aでは、時々「学校に行きたくない」「休んでいる」・・・という質問があります。
ちょっと調べたら、小学校や中学校の義務教育では、たとえ不登校でも(実質)進級や卒業ができるそうです。
理由として、「不登校で進級や卒業を認めないと、結果的にまた不登校が繰り返されていく」「不登校を理由に中学を卒業させないことになると、永久に中学を卒業できないことになる」・・・などだそうです。

また不登校となった小学3年児を、学校が4年生に進級させたことに対して、父親が“3年の学力が身についていないのに進級させても、4年の授業についていけない。進級させたのはおかしい”という裁判を起こしましたが、判決は学校の判断を正しいと認めたことがあります。

さてそこで、不登校でも進級や卒業が出来ることについてどう思いますか?
学力が伴っていなくても、進級や卒業をさせた方がいいですか?
あるいは、進級を認めず留年をさせてもいいと思いますか?

A 回答 (3件)

留年させても、永久に居座られても困るから、所詮税金を使った義務教育だし、損害や負担を最小限にとどめるために、問題児はどんどん進級、卒業させてお払い箱にしたいのでしょうね。



思い出しましたが、私の高校は私立でレベルも高く偏差値70以上でしたから、学力が及ばない落第生はクラスに1人か2人は必ずいました。それは屈辱的な立場でしたから、ある意味見せしめになって、誰もが落第しないように頑張りましたね。私もあの高校を落第せず無事に卒業できてホッとしました(^_^;)
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この回答へのお礼

高校は容赦ないですが、義務教育はどんな子でもトコロテン式に押し出していきますね。
例えば九九を習う学年で不登校になっても、そのまま進級・卒業させますね。
仕方がないのしても、それでいいのかなぁーと思います。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2017/12/09 19:13

出席の有無や学力に関係なく卒業させるのは、良くないと思います。


ただ、社会で生存するのに必須なら学力というのが、どの程度なのか?という問題はあります。

極論ではなくて、低偏差値の人間から言わせれば、自分の名前を漢字で書けない、漢字を読めない、書けない(あるいは偏っている)、二桁の足し算や引き算のみ行える、英語はアルファベットすら読めない、社会や理科の知識は無いに等しい、漫画ですら文字が多くて読めない、等の小学校の低学年レベルであっても携帯(仕事探しや連絡に必須)すら使えたら、社会で生きるのに困りません。
別に、不登校でも、授業を真面目に受けなかった、家庭の事情で勉強できる環境でなかった、という話ではありません。

社会で生きるのに必須な学力を基準にすれば、小学校の2年間、あるいは4年間(高卒の仕事を見つけるに)で充分だと言えます(残りの7年ないし、5年は不要になる)。反対に学年ごとに試験を行い、留年させるとなれば、周囲が7歳、10歳なのに1人(ないし少数)だけ20歳、30歳、といった成人あるいは周囲の父母よりも年上の人間と一緒に学校生活を行うことになる問題が生じます。

私は基本の能力が劣っている人間を幾ら教育しても資源と人員、時間の無駄と考えているので、小学校2年生や4年生で卒業させても良いと思います。
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この回答へのお礼

例えば九九を習う学年を丸々不登校で、それで上位学年にあがったとしても、当人は相当苦労すると思います。
あるいは再度不登校になって、そのまま卒業していく可能性もあります。
そうなった時には、九九が分からない中学生あるいは社会人となってしまいます。九九に限りませんが、そういう基礎学力はいいのかなぁーと思います。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2017/12/09 19:10

学校側としては、本音を言うと面倒な事になるので、学力関係なく進級させたいと思います。


それに日本では、小学校 • 中学校は義務教育なので、最低でも中学校迄は卒業させてくれます。

学力に関しては、後になって本人が苦労すると気付けば夜間学校や塾へ行き、勉強すると思います。
本人が気付かない限りは、周りが何を言っても、逆効果だと思いますよ
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この回答へのお礼

>本音を言うと面倒な事になるので
そうなんでしょうね。事なかれ主義なのかも知れません。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2017/12/09 19:14

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