最速怪談選手権

先日、音楽理論にとても詳しい人から、
「Cメジャーと、Fメジャーの違いはなんだと思う?」
と聞かれました。
音色の響きの違いはなにか?という意味らしいのですが
私はどう答えていいかわからず、「がっかりしたよ」と
言われてしまいました・・・
響きが違うのはわかるのですが、私は雰囲気でしかとら
えておらず、どう、と言われると言葉にできないのです。

みなさんなら、なんと答えますか?
違いは、なんだと思いますか?

みなさんの感じたことでいいので、よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

 No.2のものです。


 うろ覚えの話で書いてしまったため、間違っておりました。申し訳ありません。
 平均律では調性による響きの違いは生じません。古典音階と平均律を取り違えていました。
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質問者様


9/24 A2の書き込み以来、全く回答のなかったものが、昨日になり、突然4件の書き込みが入り「どうしてだろう?」、
と疑問に思っていらっしゃるのではないかと思います。(^_^;)

実は、わたしもこの質問に関しては大変興味があり、どんな回答が入るかと楽しみにしていたのですが、
あまり明快な回答がなく、大変ガッカリしておりました。
昨日「カテ・音楽・教育」の方を見に行ってみますと、こちらではかなりレベルの高いお話が
されておりますので、こちらに聞けばよい回答が得られるかと思い、「QNo.1031892(同主調の記譜)」
へ、こちらのサイトへご回答いただくようにお願いしましたら、その後直ぐに、これだけのご回答が
寄せられた、という次第です。(注 こういう書き込みは削除対象です。(^_^;))
もし余計なことでしたら、おあやまりします。

わたしには、よくわからないのですが、これらご回答の中にご満足いただけるようなものが、ありますでしょうか?
わたしの感じでは、どうもこのご質問に的確にお答えできるものは、ないように思われます。
・・・ということは、これくらいレベルの高い方たちの意見を入れても、先生の質問に沿う答えが
ないということですから、(大変失礼な言い方で申し訳ないのですが)これは先生の主観にすぎない
のではないか、と思うようになりました。
この件は、どうも先生以外に、答えられる人はいないように思います。
思い切って先生にお聞きになられたら如何でしょうか?

蛇足ですが、こういうレベルの高いご質問は、「教育・音楽」のカテで出される方が良い回答が
得られるように思います。
上記「QNo.1031892(同主調の記譜)」もなかなか面白い(失礼!)が交わされていますので、ぜひ
ご覧になってください。
あなたの音楽生活がより豊かになるよう、お祈りします。
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単にそういう質問されたら、私なら調号の種類と数が違うとでも答えると思いますが(^^;



私は調性によって違って聞こえる理由は四つあると思ってます。

1) 音律によるもの
平均律では、全ての音程が等間隔であるため本質的に調による違いがありませんが、
それ以外の音律では微妙にそれぞれの音の間が異なるため響きに違いが現れます。
実際、ショパンの時代あたりはまだ平均律が使われていないため、ピアノでも調による響きの違いがありました。
ベートーヴェンもショパンもバッハもそういう違いを意識して調を選んでいると言われています。

2) 過去の経験によるもの
過去に聞いた曲で調による雰囲気などに共通するするものがあると、その経験が調性と結びついて、調性に対してその共通のイメージが起きるという心理的なもの。

3) 楽器の特性によるもの
分かりやすい例で言えば弦を使う楽器では、弦を押さえないで出す音と、弦を押さえて出す音では大きな音色の違いがあります。
また、音によっては共鳴により弦が振動するため、
より共鳴が置きやすい調というのが存在します。
さらに楽器によって出せる音の高さ(音域)が違いますから、演奏に制限が出てきます。
例えば、ソプラノリコーダーではドから約2オクターブ強の音がだせるため、ハ長調なら2オクターブのスケール(ドレミファソラシドレミファソラシドと連続した音階)が演奏できますが、
ト長調では1オクターブしかできず、どこかでオクターブ下げるか、他の楽器にまかせるかという違いが出てきます。
これは程度の違いはあっても全ての楽器にあるでしょうから、
これらが組み合わさって、調による響きの違いが生じると思います。

4) 絶対的な音程の違いによるもの
人間の耳に聞こえる音の高さには限りがありますし、
どの音でも同じ様に感じるわけじゃないですから、
例え平均律であっても、単純な違いかも知れませんが、
やはり違って聞こえるでしょう。

私は楽器を演奏するので、3)はよく感じます。

しかしどういうつもりで質問したのか、どんな答えを期待してのかはさっぱりわかりませんね。

まあ、何かの本か何かには、この調はこういう感じと書いてあるものがあったような気はしますが。
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私は音楽理論に詳しくないくせに、ここに書き込みます。


きっと理論的には、周波数とか倍音とか違いはあるでしょうから、別物なのかもしれません。それを知っていれば、音楽をやるときに役立つ…かな?でも理詰めで作曲したり演奏したりでは、「笑いを研究する人が作ったギャグ」みたいなモンでしょう(こないだトリビアでやってた)。
やはりほかの方々が回答されている通り、印象の違いが大事なのかな~と思いました。

それより、「音楽理論にとても詳しい人」の回答が気になります。
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私の個人的な感想ですが、



ヘ長調はやさしさ。
ハ長調はしっかりした感じ。

です。

たとえば、ヘ長調で有名なのだとベートーヴェンの
「田園」とか「ロマンス第2番」とかがあります。
雰囲気でとらえていいんじゃないでしょうか?

理論的に、と言われれば、「根音が違う」とか
「ファに♯がついてる」とか、当たり前のことしか
思い浮かびません…。
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バッハのころの時代にそういう傾向があったような気もします。

インヴェンションやシンフォニアや平均律クラーヴィアなどなど。
例えば「Fis dur」は天国「D dur」は祈りだとか、って言われているそうです。
僕も、そのことに深く考えていないし、雰囲気だと思います。違いといわれると、、、分かりません、すいません。
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 本来のハーモニーは非常に微妙なバランスで出来ていて、十二音階のような単純なものでは完全な調和を得られません。

純正調と呼ばれるものはそれに合わせたもので、声楽などでないと現実的ではないものの、これであれば調性による響きの違いは生じてきません。
 しかし、現実の楽器(特に鍵盤楽器)ではそれが難しいため、十二音で代替しているわけです。これが平均律です。これの場合、各調性によって、微妙に協和のレベルが違ってくるため、調によって響きに違いが出てきます。
 ぼくは音楽の専門家でも特に理論に詳しいわけでもありませんので、聞き伝手の話になりますけれど、古典派頃までは確実にそれを意識した作曲が行なわれていたようです。勿論その後もなくなってしまうわけではありませんが。
 それによると、ハ長調は堂々とした(もしくは荘厳な)調。モーツァルトで言えば交響曲第41番、ピアノ協奏曲第25番などがそうです。
 それに対して、ニ長調は華やかな調。モーツァルトなら交響曲第35番などです。
 そして、ト長調は軽やかな調。セレナードK525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」などがそれにあたります。
 ただ、残念ながらヘ長調に関しては聞いたことがありません。ただ、一般に調性が#の方向になると明るくなる、ということのようですのでNo.1の方が書かれているところに近いのでしょうか。
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私も雰囲気でとらえています。



Cdurをニュートラルとしたら、Fdurは少しロマンチックな感じ・・・とか?
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