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知り合いの弦楽器奏者は幼少の頃から楽器をやっていて某有名音大も卒業しているのですが、コンクールに入賞したりオケに入れないみたいです。オケは選ばなければ入れるみたいです。私は楽器の事はさっぱりですが、同じようにコンクールに入賞していく人もいます。例えばAさんは5歳から楽器をはじめて長くやっているのに芽がでない。Bさんは10歳から楽器をはじめたがコンクールに入賞できる。というような事があるとは思いますが、これはなぜこのような事が起こるんでしょうか?才能の違いなんでしょうか?それともコンクールに入賞するような人はあまり遊びもせずにひたすら練習に励む結果なしえたことなんでしょうか。

AさんBさんという例を使いましたが、彼らがどれだけ練習したとかは考えない(もちろんどちらも練習は時間を使っている)とした場合、練習量だけで決まるというものではないんでしょうか?

A 回答 (3件)

>某有名音大も卒業しているのですが、コンクールに入賞したりオケに入れないみたいです



コンクールに入賞できる人は、中学生くらいまでにすでに、秀でた能力がある人で、そういう人は海外に行って勉強する人が多いのではないでしょうか。楽器の種類によっても違いますが、ピアノやバイオリンにかんしては、才能があれば大学には行かないか在籍しているだけだと思います。

>例えばAさんは5歳から楽器をはじめて長くやっているのに芽がでない。Bさんは10歳から楽器をはじめたがコンクールに入賞できる。

子供のやる気や才能が一番大事ですが、

音楽でコンクールに入賞できるような人は、家族の中にステージママみたいな人が居て、家族や周りの協力が得られ、経済的にも恵まれていないと無理だと思います。また、親が、音楽家でないと無理とも思えます。

また、いい先生に巡り合わないといくら才能や経済的に恵まれていても無理だと思います。

練習量は勿論音になって現れますので大事ですが、上のことが揃わないと、いくら練習しても無理というか、または、一人で黙々と練習できるようになるのは簡単な事では無いと思います。

また、自分の楽器を持って演奏する人は、極端な言い方をすると楽器の値段によって音が違っても来ます。

>オケは選ばなければ入れるみたいです

ヨーロッパの一流のオケの演奏者は上のように育ってきたけれど、ソロで食べてゆけるほどではない。または、オーケストラで演奏するのが好きという人が多いと思います。それに加え、代々家系が、音楽家一家に育ったというような人が多いように見受けられます。

音楽の世界ってある意味でフィギュアースケートの世界と似ています。
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確かに練習を絶えずしていれば、ある水準までは楽器を演奏できるようになります。

しかしそれだけでは、専門家としてやっていける水準には達しないでしょう。生来持って生まれたものと環境がかなり重要でしょう。私の弟は(兄弟2人が東都より先に音楽を専攻しておりましたのでどうゆう風に勉強すべきかが分かっておりました。)外国のオーケストラで30年近く弾いております。学校も一応最高の所を出ております。しかし、日本では自分が入りたいと思ったオーケストラからはそこの方向性というか考えにに合わなかったようです。出身校に籍を置き、幾つかのオーケストラでエキストラをやっていたところ、ドイツ人の先生から「小さな所だけどどうだ」とドイツのオーケストラを紹介され、その後オランダのオーケストラへ移動しました。コンクールは全く受けたことがありませんが、現在のオーケストラの常任指揮者に大事にされているようです。
確かに彼はよく練習をしていましたが、学生時代もまた卒業後も夏山/冬山もやっていましたよ。
芸術関係は、本当に誰がどうすれば成功するのかなんて、明確な答えはないでしょう。
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コンクールに入賞したりオーケストラに入団できることと、「楽器を始めた年齢」「練習量」「出身学校」「意欲」は関係無いんです。


言い方を変えれば、「楽器を始めた年齢」「練習量」「出身学校」「意欲」でその人の能力を判断することは出来ません。

音楽も、野球やサッカーと同じです。
どんなに小さい頃から練習していてもプロになれない人はなれないし、どんなに有名団体に所属していてもプロになれない人はなれません。
スポーツを例にすれば納得する人は多いのではないでしょうか。音楽も特別なものではありません。事情は同じです。



>これはなぜこのような事が起こるんでしょうか?才能の違いなんでしょうか?

才能という一言で片付けると大事なことが見えなくなります。
ポイントがズレた練習をいくらしていても意味はないんです。どんな分野にも言えることだと思いますが、優秀な人は「何をすればよいか分かっている」人です。

■その人が理想とするイメージが正しい。(ズレたものを理想としていない。)
■自分の現状を正しく把握出来る。
■理想と現状の相違点が把握出来る。
■改善するための方法を見つけ出せる。

優秀な人は上に挙げたことを全てやれる人です。芽が出なかった人はどれかが欠けていたのでしょう。
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