架空の映画のネタバレレビュー

中古で購入して聞いていたのですが高音が割れたり音的にひずみ始めていると思い、ネット検索してコンデンサ全数交換との情報から、ソニーの音を諦めるつもりでコンデンサを全数交換しました
スピーカーリレーもパナでは製造中止でメーカーに問い合わせオムロン製G4wを取り付けしました
使用コンデンサはニチコンFG Kz 12000と4700はUSケミコンSMHを取り付けました
電源を入れ赤ランプから緑ランプに切り替わりVRを徐々に上げ、音を出してみたのですが、スピーカらは小音しか出ませんVRと共に音量も上がりますが最高にしても高音部だけで低音は出ていません
音量も100分の一か千分の一ぐらいです
今後の勉強のため音が普通に出る様になるまでは直してみたいです
今後どこにテスターを当てチェックしていけばよいでしょうか
素人なので今後どうすればよいか良く解りませんのでどなたか興味を持った方はご教示お願いします

A 回答 (1件)

まずはっきりさせておきたいのですが


高音が割れたり音的にひずみが乗ることと電解コンデンサーの劣化は無関係でです。
そのような症状の原因は各接点の接触不良、ハンダクラック、TrやFETの劣化です。
プロテクションリレーの接点が汚れれば音量が下がる、歪っぽくなるといった症状は出ます。(これも接触不良の範囲かな?)

まずはハンダクラックを疑ってください。
RCAジャック、出力Tr、コネクタ―、スピーカー端子と基板はハンダで固定されていますがこのハンダ盛り部分が肉痩せしてひび割れが出ているかもしれません。
一見してハンダのしわのように見えますがひびが奥深くできているので再ハンダです。
他の素子の脚部も疑わしければ再ハンダしてください。
尚Trは熱に弱いので再ハンダの際はヒートクリップを付けて熱を逃がしてください。

ハンダ付けの際に余計な部分とハンダが繋がっていないかチェックしてください。
ハンダブリッジと言いますが、これによって動作がおかしくなります。
ハンダブリッジを放置したままの使用はTrやFETが焼損する場合もあるので要注意。

RCAジャック内部のプラス側接触子もバネ性が劣化し接触具合が悪くなっているかもしれません。
ただし同じ形状、同じ仕様のRCAジャックは市場では入手難です。
メーカーサービスから売ってもらうしかありませんが
現在のソニーサービスは部品販売はしていないので絶望的です。
使用頻度の低そうなRCAジャックに繋いでしのぐしかなさそうです。

電解コンデンサーの極性は合ってますか?
基板のシルク印刷は時々間違っていることがあるので逆接続の可能性があります。
とはいえ修理前の状態をデジカメで撮っておくなどしないと「元の状態」が分かりません。
電解コン全交換をやってしまった後では確認のしようが無いのでシルク印刷の○ポッチが正しいことを祈るしかありません。(電解コンデンサーの逆接続は破裂しますけどね)

入力セレクターの接点も清掃したいです。
電源OFF状態でセレクターをぐりぐり回すことである程度のセルフクリーニングはできます。
突き詰めればセレクターの分解清掃ですが経験がないと壊します。
分解せずに接点洗浄剤を軽く一吹きしてぐりぐり回すだけにとどめた方が良いでしょう。

CRC 5-56は使えません、使ってはダメです。
電気回路、電子回路に使うと弊害しか出ないので勧められても止めてください。

最後に
TrやFETの劣化が原因だった場合は諦めてください。
Tr、FETの交換はDIY修理の範疇を超えています。
各種発振器、オシロ、他の測定機器を用いて調整が必要です。
テスターだけでは何ともなりません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

うーん・・・

お世話様です
半だクラックは殆どありませんでした
RCAジャックの上にアダプタ入出力ジャックがありそちらを繋ぐとキラキラ系の音は出るようになりました イコライザーアンプが着いているようでこの回路が生きているようです
パワーアンプ部はコンデンサもパワートランジスタも熱くならずにいます
ヒートシンクは熱い
コンデンサの極性は基盤を携帯で撮りプリントアウトしていたので大丈夫でした 各セレクター類は接点復活材で処理していました
やはりtrやfetかもしれません
まだまだ復旧には時間とお金がかかるようです 気長に部品探しをしながら直して行きたいです なかなか頭がついていきませんが、、、
色々ご教示有り難うございました

お礼日時:2017/12/16 15:20

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!