プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いつもお世話になっております。

オーディオ製品(DAC)のコンデンサ交換のため、両面基板に付いているコンデンサを取り外し、新しいものに付け替えようとしたのですが、古いものを外すところまでは問題なかったのですが、新しいものに半田が載らず、何度も作業している内にスルーホールのランドを破壊してしまいました。

なんとか修復しようと検索したのですが、どうにも上手いやり方がわからず・・

なんでも、導通ペンというものがあるそうですが、検索でヒットしたものは、「半田とは同時に使えない」との事でした。

知人からは、基板ピンを刺してそこにコンデンサを再配置する、というやり方を教えて貰ったのですが、そもそもランドを破壊してしまっているので、ピンと導通しないかと・・

お詳しい方、是非ご教授をお願いします。

尚、使用半田は日本アルミット無鉛もの、銘柄不明の鉛入りで試し、またフラックスも使ってみました。こては白光の20W+130Wブーストの、小手先の細いものです。ホールのサイズは0.8mm程度、該当コンデンサは直径8mm程度のものです。

A 回答 (5件)

Eジスペンは、初代物と・二世代物があります。


両方生産終了になってしまったのかな?? テストユニバーサル基板のパターン作成には結構使えていたんですけど、結構高価でしたのであまり売れなかったのかもしれません。
合わせて消費期限や保管条件・使用条件が厳しかったのがあるのかも知れませ。
もう購入できないのは残念ですね。在庫を持っているお店では、価格高騰があるかもしれません。

Yahoocojp


なお、今後部品を外す時は、サンハヤトSMD-21・SMD-51を使う事をお勧めします。
表面実装部品向けキットですが、非表面実装部品でも当方では使っています。
(例:DIP-IC/コンデンサ他・両面基板スルーホールの時に使う事があります。 ただし電子部品が2本足で、通常ハンダ付け時の物で簡単に取れる時は使いません。)

あと、気になっていたのが、
>こては白光の20W+130Wブースト
私は、通常の20W/30W/60を使い分けていたのですが、ブースト半田ごてに興味を持ち、15/90W切り替えで最大150Wまで達する半田ごてを購入・使用してみました。
15Wでは足りないので、ブーストスイッチで90Wにしてハンダ付けや諸々をしていたら、パッド・ランドを次々壊しました。
60W時の耐久より1/3以下の耐久時間しかありませんでした。

なので、半田ごてのワット数には注意して作業をおこなわないと、試作時に使うユニバーサル基板のパッドは次々剥してしまいます。
同様に、既製品のプリント基板も、耐熱温度・耐熱時間を超えるとパッドやランドを壊してしまいます。  (あくまで当方の参考意見です。)

     
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

私も今までハッコーの60Wコテを使っていて、スルーホール破壊などはした事がなかったので、油断していました。小手先を取り替えて、元のものを使う方が良いのかもしれません。

いずれにしても、ブースト小手の温度調整には要注意ですね・・

お礼日時:2010/03/13 15:28

あ~そかそか


ランドに繋がっているLINEの一部に0.3~0.5mmの穴を開けて、穴を開けた周辺のグリーンレジストをカッターナイフで丁寧に剥して、銅線をほぐすて、穴あけした所とスルーホールを通してわっか状にする。
そこにハンダで固定する。

コンデンサの足の太さとスルーホールを考えて、複数個できるなら尚良いかと・・・
穴あけは両面基板なら場所に気を付けてね。


またはコンデンサをさして、壊したランドに繋がっていたLINEにコンデンサの足を曲げてハンダで継げればOKかな!?

精密な(細い)LINEで、穴あけが難しくスルーホールが無事なら、リード線でつなぐほうが良いかな!?


作業してあげたいけど、個人情報公開はガイドラインに引っかかるので、自力で頑張ってね!!
この手の補修は自作基板を作っている人なら、朝飯前なんですけど・・・・

拡大写真を何処かのHPにUPして頂ければ、こんな感じってマーカー出来るけど・・・
ここの添付画像は小さいのでマーカー出来ないと思いますし・・・


      

この回答への補足

丁寧なご回答どうもありがとうございます。

追加情報で申し訳ないのですが、両面基板でパターンは表側、コンデンサが付いている方、かつスルーホールも破損しているようなんです。(テスターで導通なし)

共立でEジスペンを注文したので、パターン上のレジストを一部削ってホールまでパターンを書き、コンデンサは裏から通して、パターンとコンデンサのリードを、とりあえずホットボンド等で仮固着してみるのが、取り返しの付かない事態にはならずに済むかな・・・と、今の所思っております。

補足日時:2010/02/28 20:18
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この回答へのお礼

色々とご助言ありがとうございました。

Eジスペンが届き、出来る所は導通ペンで、無理(パターンがベタでショートしてしまうような箇所)は、パターン先のパーツからジャンパ線を半田付けして抜いてきて、なんとかなりそうです。

今までもコンデンサ交換は頻繁に行なっていて、注意が足りなかったと反省していますが、一度ホール、ランドを破壊してしまうと、修復が大変ですね・・・以後はコテの温度調整にも十分注意して、自作、改作に励みたいと思います^^

尚、完全に基板修復が出来てから締め切りをしようと思いますので、ポイント付与まで、今暫くお待ち下さいませ。

ご助言を下さった皆様、どうもありがとうございます。

(ところで、コントラクティブ・ペン、Eジスペンとも生産停止のようですね・・・)

お礼日時:2010/03/06 08:20

ランドにつながっているパターン上のレジストを削ってそこにハンダ付けすればOKです。

100円ショップで細いダイヤモンドやすりを買ってくれば作業できます。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

ただ、仰るやり方で大丈夫だと思うのですが、失敗すると完全に修復不能になってしまいそうなので・・ちょっと二の足を踏んでいます。

補足日時:2010/02/28 20:15
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別に基板のランドパターンに固守する必要は有りません。

パターンは部品間をつなぐケーブルの代わりですから。それが繋がっている他の部品のピンとジャンパ線でつなげば良いだけです。
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>なんでも、導通ペンというものがあるそうですが、検索でヒットしたものは、「半田とは同時に使えない」との事でした。


EジスPenではないでしょうかね!!

0.8mmのスルーホールを壊してしまったのなら、1.0mm・1.2mmのスルーホールで修復するのがセオリーでしょう。。。
サンハヤトのスルーホールピンを使うのが手っ取り早いですかね!!
ただ、1.2mmのスルーホールピンは販売終了になってしまいましたが・・・

   

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

スルーホールピンを検索して拝見しましたが、これはスルーホール自体の修理用で、基板導体(ランド)への導通は別途しないといけないようですね。

仰っている事は、スルーホールペンでスルーホールを修復し、更に導通ペンなりジャンパ線なりで、ホールと基板を導通させる、という理解で宜しいでしょうか?

色々と質問してしまい申し訳ございません。

補足日時:2010/02/25 09:55
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