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NHKの成り立ちと民放との違い
日本テレビや朝日テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ東京といった民放(民間放送局)の系列局は、テレビCMの広告料を中心に収益を上げている放送局であり、民間企業によって運営される放送局。
一方、NHKは、総務省が所管し、日本の放送法に基づく特殊法人です。NHKとは「日本放送協会」の略称で「公共放送」と定義されています。公共放送は国営放送とは異なり、国が運営をしている放送局ではないことを表しています。これは、国営放送のように報道や番組の内容が国家権力などによって統制されることなく、放送の公共性・公平性を維持することを目的にしているという放送局ということになります。ただし、国会で承認された事業予算が下りるほか、受信料、地方自治体や企業などの寄付などによって収益を得ているので特殊法人となっています。
民間放送は、主として民間の資本によって設立された放送事業者によって行われる放送を指す。国営放送、公共放送の対義語である。 「民放」という略語が用いられる。主に営利企業により放送されるため、「商業放送」という呼称も用いられていた。

質問です。
NHKは国営放送ではない。公共放送である。と言っても、半分、国営放送ですか?

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    総務省の管轄。NHKやその関連会社は天下り先にもなっており、受信料の徴収は法律で決まってもいる。国営じゃなくても、持ちつ持たれつの関係なの?

      補足日時:2017/12/17 18:40

A 回答 (4件)

国営ではないが、民営でもない。


国営の場合は、国家権力によって放送内容が左右されるが、広く国民から徴収された税金で運営される。
なので、国家権力に都合の悪いことは放送されない。
民営の場合は、「スポンサー料」によって運営されるので、常にスポンサー企業の意向に左右される。
が、そのスポンサー料は「宣伝広告費」として商品の価格に上乗せされる。
なので、スポンサー企業が「そんな内容じゃ金を出せない」と言われれば、その内容がどれほど良いものあっても、視聴者はそれを見ることができない。
が、NHKの場合は、「受信料」という形で広く国民から集めたお金で運営される。
そのため、国家権力や企業からの影響を受けにくくなるので「公共放送」となるのです。

このように、元は同じ国民から集めたお金で運営はされていても、その内容には雲泥の差が出るのです。
仮にNHKが消滅したら・・・・。
国民は重要な情報を得られなくなるかも。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2017/12/18 21:05

政府もNHKも民放も視聴者もおかしいから定義しても仕方がない。

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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2017/12/18 21:05

国営ではありません。



国営、というのは国が経営する、という
意味ですが、国は、経営していません。

受信料を取る、そのお金で放送番組を
製作する、なんてのはすべてNHKがやって
います。

国はその法的な根拠を与えているだけで、放送内容
にはタッチしていませんし、出来ません。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2017/12/17 14:23

前会長は「国営」の認識で、それを裏付ける発言が有りましたが、


本来は、「独立した公共放送」です。そのため、運営資金は自己調達です。
しかし、公共性維持のために、法規制が有ります。

国営と言う場合は、運営資金が国(税金)と言う意味です。
政府にヨイショの新聞社でも、国営とは言いません。
国営と政府寄り私企業とは、また別物です、念のため。
なお、原発は立地自治体に税投資が優遇されていますから、国営と言えるかも。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2017/12/16 18:58

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