最近どーしても理解できなことがあります。 私は中学と高校をNZで行き、常識的な知識はもしかしたら、日

最近どーしても理解できなことがあります。
私は中学と高校をNZで行き、常識的な知識はもしかしたら、日本のことよりNZの事の方が知っていると思います。

その中で近年日本では1年間に何万頭と言う動物が罪も無いのに安楽死させられていることに理解が出来ません…。

詳しくはありませんが、こんなに罪の無い動物を殺している国はあまり無いと思います…

私のいたNZでは、ほとんどそーゆーケースは無く、ペットショップでもあまり犬や猫は売っておらず、動物が欲しければ保健所に行き、ちゃんと飼って良いとみなされ、家もフルフェンスで必ず犬が走れる場所のある家なのと、経済面などもクリアしなければ飼うことが出来ません…。

安楽死は一応ありますが、人を殺したり大怪我させた場合の本当に理由が無ければ殺されることはありません。

人間も動物で同じ罪の無い動物が殺されているのに、特に政治の場では話題にもならず、法律や政治が動いてくれるような素振りもないし、ドイツなどヨーロッパのほとんどの国が動物の安楽死ゼロを達成してる国があるのですから、不可能ではないはずです…何か理由があるのでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： kannnami 回答日時： 2017/12/24 08:47

全く同感です。

お若い方とお見受けします。日本以外の国の状況を知り、私たちの場合と比べ、その是非について考えることが出来るのは、何にも代えがたい資質です。ぜひ、続けて考えてくださるよう希望します。
あなたでしたら、様々な関連を自分で調べ、なぜそうなっているかをもっと深く考えることが出来るはずと推察します。今はそれが本当に容易にできる時代です。
そうすれば、単にペット市場だけの問題ではなく、それを動かしている原理としての経済の問題、例えば世界を席巻している「新自由主義」的経済との関連、さらには倫理としての「生命はどこまで尊重さるべきか」ということ、私たちの死生観、哲学に至るまでの広い領域における関わり合いがあることもお分かりになるでしょう。単に規制を強めればいい、で済むことではありません。
私が大学で教師をしていたころ、新入の学生さんたちに、ここからは自分で考えてみなさい、と言いますと、「今までそういうことを言われたことがないから、できません」との答えが返ってきて、何とも情けない思いをしました。
今度はあなた自身のお考えを聞かせてください。期待しています。

この回答へのお礼

お優しいお言葉ありがとうございます。私は18歳の高校三年生です。確かに私自身で理由を調べ、知識を得て何か行動を起こすことが出来ると思いました。小学生の時から動物が好きでこの問題について理解ができなかったので、今この歳になり、将来どの道に進むか決める時が来たので、そーゆー関連の事をしてみるのもアリだと思いました。
これは関係ありませんが、確かに日本の教育は自ら考え行動するでは無く、学校や先生から与えられた物をこなすというやり方で、NZとは正反対です。NZでは自ら作業を進め、聞きたいことがあれば自ら先生に聞き、質問しにいくというやり方で、先生からやりなさいと言われることはありませんでした。やらなければ自己責任でしたが、自分が思っていることなどを発言する力はつけられました。ですが、詰め込みでは無くマイペースな進み方なので、得られる学は日本よりは少ないと思います。

お礼日時：2017/12/24 20:32

No.3 回答者： xs200 回答日時： 2017/12/24 10:21

>安楽死は一応ありますが、人を殺したり大怪我させた場合の本当に理由が無ければ殺されることはありません。

本当ですか? 調べましたか? SAFEによれば毎年何千頭もの犬が供給過剰のために殺処分されているそうです。日本では殺される犬は1万頭くらいです。日本とニュージーランドの人口比はどれくらいですか? 日本の人口1億、ニュージーランド500万人とするとニュージーランドの方が人間1人当たりで比べると犬が多く殺されています。1億で1万頭、500万で1万頭。ニュージーランドの方がひどい国です。

https://safe.org.nz/problem-pet-shops
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/ …

No.2 回答者： ことぶきハッピー 回答日時： 2017/12/24 09:20

・動物関連業界の経済効果

・意識、知識の低さ

ドイツやヨーロッパ諸国は素晴らしいのかも知れないけど、初めからそうだったのではなく、そうなるキッカケがあったはずです。
何処の国も同じ、光があれば影もある事を忘れずに＿。