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1歳の子供が、手のひらにやけどをしてしまいました。大学病院に行ったところ、一部に2度深の火傷があるため、皮膚の移植をした方が良いといわれました。「短期間で治療が終わるし、軟膏療法でも治るが、ひきつれすることがある」のが薦める理由らしいのです。私としては、皮膚移植よりも、時間がかかっても皮膚を温存して再生して欲しいと思っています。ただ、ひきつれがどういうものなのかわからないので、悩むところです。どなたかアドバイスお願いいたします。

A 回答 (5件)

いつヤケドをして、今現在どれくらい時間が経っていますか?


一部に2度深の火傷とありますが、どれくらいの範囲ですか?また、それは目立つものだったり、手の動きに支障があるものですか?

私は小児科の経験がないのでなんとも言えない立場なのですが、下の子供をヤケドさせたことがあります。何度かは確認しませんでした(熱いお湯を足全体に浴びたのですが、その後レベルを確認するにいたらずに痕が消えたので)。また、上の子には生まれつきの痣がありますが、その痣の種類によるのですが、『あまりにも幼い時に処置をすると、かえって痕を残すことになる。数年スパンの長い目で見て、必要なら処置をします』という状態で、今3歳です。皮膚に関して、早すぎる治療はかえって痕を残す原因にもなる、子供の成長の様子を見ながらその状況に必要な処置をしても遅くはない・・・そう言われました。

私自身、医療の場に身をおいていたので、医師によって言うことが違うこともあると感じています。1歳のお子さんに、皮膚移植が本当に必要なのかと言えば、そうでないかもしれないよって思います。年齢を重ねることで目立たなくなる傷もありますし、記憶に残らない幼いうちに辛い処置を済ませておいたほうがいいだろうという親心もあります。ただ、どんなに痛みや恐怖のある治療を受けるとしても、歯医者と同じで、痛いものは痛い、怖いものは怖い、嫌な物は嫌!!!なんですよね。それが本人の理解や納得があるかどうかで多少の差はあっても。どちらにしても病院はいやなものっていう意識は残ると思います。

個人的には、二度で皮膚移植???なんですが・・・皮膚科専門の方がどう思うかはわかりませんが。

ココでいえる精一杯としては、別の皮膚科(町医者・皮膚科医員で充分)に見せてはいかがですか?おそらく1歳であれば医療費は無料なはず。コレを上手く利用して、一つ二つ、皮膚科にいって意見を聞いてみては?もちろん最初は「〇〇前に(いつ)ヤケドしたけど、このままでいいのか?引き連れたりしたら心配なんですけど…」と聞きます。話が進んだら「実は〇〇大学病院で皮膚移植を勧められたけど、本当にその必要があるのか?」「リスクと移植の効果はどんなことがありますか?」と、順に掘り下げます。

実際に状態を見なければ結論は出ません。ですので、実際に動かないといけないかなぁと思います。その際のコツみたいなことを↑に書いてみました。最初は子供を思う過保護チックな親を装い、話が進んだら、大学病院で言われたことを話します。そして、会話の中で出た専門用語や処置について、一般人にわかるような説明をもらえるように聞き返したり、何か方法が出れば「それをしたらどうなるのか」「そうしなかったらどうなるのか」など、角度を変えて確認を!限られた診察時間ですから、最初は様子を伺いつつ、帰るときにはいくつかの結論をGETしているというかんじで受診できるとベストです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすいません。アドバイスありがとうございました。
下にも書きましたとおり、今は二つの病院の意見を聞き、悩んでいるところです。
やはり、他の専門家に傷をみてもらって意見をもらいたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2004/09/29 22:07

私の息子も1歳前のつたい歩きをしていた時期に、炊飯器の蓋の蒸気吹き出し口に手を置いていたことで、ひどい熱傷になってしまいました。


手の半分以上の皮がベロンとめくれてしまい、見ているのも痛いくらいでしたが、3週間ほど通院にて消毒、軟膏塗布をしている内に、新しい皮膚が再生してきてきれいに治ってくれました。
治癒過程で、先生が筋肉の拘縮や皮膚のひきつれがないかチェックしてくださっていましたが、幸い内の子供は大丈夫だったようです。
熱傷と火傷は傷害の程度がまた異なると思うのですが、慌てて植皮するのもやはりどうかと…。
ちなみに、うちの子の時は、最初熱傷を負った時に時間外で大学病院にかかり、処置を受けた後、かかりつけの小児科にずっとみていただきましたが、最初小児科に大学病院で処置を受けたままの状態で行った時は、「これはメチャクチャね…。もっと丁寧にしてくれれば良かったのに」といって、包帯の巻き方や家での処置の仕方などを丁寧に教えてもらいました。大学病院もかかったのが救急だったためでしょうか?

参考になるかどうかはわかりませんが、不安にお感じのようであれば、セカンドオピニオンで他の病院にかかってみられても良いかと思います。
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こんにちは。


一部、認識に勘違いがあるようです。

火傷で死んでしまった皮膚は、再生しません。

真皮という皮膚の一番下の組織が生きている時のみ再生されますが、2度ではそれはのぞめません。
この場合、皮膚の再生は、生き残っている皮膚の縁の部分から段々ひろがってくるように再生します。

大変時間がかかり、その間、死んでしまった皮膚の変わりに軟膏を塗って体液の流出を食い止めるわけですが、感染を起こして化膿したり、ヒキツレを起こしやすく、その結果できる瘢痕(ケロイドも含む)は将来、縮んできます。
手のひらとの事ですので、この部分の皮膚が縮んでしまうと、将来、手が完全に開くことができず、指が広げられないような後遺症を発生する可能性が非常に高いです。

今回の治療では、これを起こさない事を最優先に考えないと、将来手が不自由になってしまいます。

医師の判断にしたがい、植皮をお薦めします。

もし、私の身内でしたら、絶対植皮するように勧めます。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
私なりに調べて、ヤケドとケロイド治療で評判の高い(?)医院(保険外治療)に行ってみました。
そこの先生がいうには、「自然に治る力があるのに植皮なんてもったいない。植皮したらその部分は成長しないので必ずヒキツレをおこす。そうしたら何度も何度も植皮することになる」とのことでした。子供の傷は、そこの軟膏を塗っていれば、一ヶ月で治るとのことでした。傷が治った後は、ケロイド防止の治療に入るそうで、完全に包帯が取れるのは1年~1年半かかるんだそうです。
植皮を薦める大学病院の先生は、「とりあえず植皮は一刻を争うものではない」ということなので、植皮しないで治れば・・との思いで、今はやけど医院の薬を塗っています。一体どちらを信じれば良いのやら。

お礼日時:2004/09/29 18:07

私の弟が小さいとき小指をかみそりで切ってしまい、縫っただけだったため今小指がどうしてもまっすぐにならず、そのため右手全体がうまくのばせないでいます。

手はなかなか隠しづらいところですし、お医者さんとよく相談した方がいいと思いますよ。今なら皮膚移植もキレイになるかもしれないけど、一度治ってひきつれてしまってから治すのは大変なのではないかと思います。弟はいま整形手術を受けようかどうか悩んでいます・・・皮膚移植に抵抗を感じる気持ちもわかりますが・・・。
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私の子供なら皮膚移植をさせます。


医者の言うとおりひきつれになってしまったら、かわいそうです。

ひきつれとは、火傷が治癒した部分がくっついてしまい
皮膚が完全に伸びきらないような状態になります。

私の足に、子供のころ湯たんぽで火傷してひきつれを
起こしてしまった箇所があります。
今では何とも思いませんが、昔はコンプレックスでした。
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