電子書籍の厳選無料作品が豊富!

場合の数の問題で
写真の問題が分かりません
十の位、一の位の考え方が分かりません
もしかすると
百の位の考え方も理解出来ていないのかもしれません
どなたか丁寧に
お教えください
お願いします

「場合の数の問題で 写真の問題が分かりませ」の質問画像

質問者からの補足コメント

A 回答 (2件)

もっとシンプルな問題で考えてみましょう。


たとえば、1,2,3の3つの数字を入れ替えてできる3桁の数字の全ての合計を求めるとします。
計算せずに一つずつ数えると
123、132、213、231、312、321の6通りです。
もちろん、これを単純に合計して1332でも構わないのですが、
整理して考えると
百の位に1が来るのは十の位と一の位は2と3の組み合わせなので2通りです。
同様に百の位に2が来るのは十の位と一の位は1と3の組み合わせなので2通りで、
百の位に3が来るのは十の位と一の位は1と2組み合わせなので2通りです。
整理すると百の位だけを合計すると(1+2+3)×2×100です。
同様に十の位だけを合計すると(1+2+3)×2×10ですし、
一の位だけを合計すると(1+2+3)×2です。

では、1,2,3,4の4つの数字から3つを選ぶとどうなるでしょうか?
123,124,132,134,142,143,213,214,231,234,241,231,312,314,321,324,341,342,412,413,421,423,431,432の24通りです。
この合計は
百のくらいはそれぞれの数字が6回ずつ、十のくらいにもそれぞれの数字が6回ずつ、一のくらいにもそれぞれの数字が6回ずつ出てきます。
したがって、合計は
(1+2+3+4)×6×100+(1+2+3+4)×6×10+(1+2+3+4)×6になります。

さて、0,1,2,3,4,5の6個の数字から4個を選んでも基本的には同じ考え方なのですが、
注意点は千のくらいには0がこないということです。
したがって、千の位だけを計算すると
(0以外の数字の)1~5までのそれぞれが千の位の場合には、百の位、十の位、一の位に0~5のうち千のくらいで使わなかった5つの数字を3つ並べた場合の数の通りなので、
5P3通りあります。
よって千の位の合計は
(1+2+3+4+5)×5p3×1000
になります。
百の位を考えると、百の位が0の場合は千の位、十の位、一の位を1~5の5つの数字で作るので、
5P3通りになるのですが、そもそも0の場合は掛けても0なので考える必要はありません。
百の位が1~5の場合には、千の位には1~5のうちで百の位で使わない4つの数字になります。
十の位と一の位は0~5のうちの千の位と百の位で使わなかった4つの組み合わせなので、
4P2通りなります。
よって百の位だけを合計すると
(1+2+3+4+5)×4×4P2×100
になります。
十の位、一の位も百の位と同じ考え方です。

まとめると、
0~5の6つの数字から4つを選んで数字を作った合計を求める方法としては、
千の位、百の位、十の位、一の位にそれぞれの数字が何回出てくるかを計算するという方法があるということです。
    • good
    • 1

どうしてわからないのかな?


書いてあることを一つずつ理解するだけ!
例えば、
1000の位なら、どの出方も同じと書いてあるから、それを、a とすれば、
1なら、1・1000・a
2なら、2・1000・a
…………………………
を、まとめているだけ!
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!