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拍子がこのような表記になっているクラシックの曲はどのような作品がありますか?
あまり有名ではない曲でも構いません。

「この表記の拍子になっているクラシック曲に」の質問画像

A 回答 (3件)

No.2です。

なかなかお示しの「そのものズバリ」の拍子は思いつきませんが、チャイコフスキーの曲には似たものがたくさん出てきますね。

交響曲第6番「悲愴」の第1楽章で、第2主題が2回目に出てくることろは、メロディの弦楽器は 4/4 拍子、伴奏の管楽器は 12/8 拍子です。第3楽章は、すべての楽器が「 4/4 (12/8) 」と記載されています。

交響曲第5番の第2楽章、運命の動機で盛り上がった後、冒頭の主題に戻るところが「12/8 (4/4)」ですね。

もっと探せばいろいろ出てくると思います。
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6/4 拍子と 3/2 拍子が同時に進行するということですね?



「6/4 拍子」は、四分音符3個の塊(一種の3連符)が1小節に2つの「2拍子」
「3/2 拍子」は、二分音符(四分音符2個の塊)が1小節に3つの「3拍子」
ということで、譜割りによって同じ音価での表記でも「2拍子」にも「3拍子」にもなるという楽譜ですね。

きっと、吹奏楽などでは日常茶飯事に出てくると思いますが、いわゆる「クラシック」の中にはあまりないかもしれません。

ムソルグスキー作曲「展覧会の絵」の終曲「キエフの大きな門」では、楽譜は「2/2 拍子」ですが、そこに「2拍3連」で表記した音符を加えることで同じような効果を出しています。

また、直接同じ拍子ではありませんが、リムスキー・コルサコフ作曲・交響組曲「シェエラザード」の第4楽章の主部(30小節目の vivo、ヴァイオリン独奏が終わった後)の拍子は
  2/8 (6/16, 3/8)
と書かれた複雑な拍子となっています。これも1小節を「2分割」するリズムと「3分割」するリズムの混在ですが、拍子によって八分音符の音価が変わるので、ご質問のような表記とはちょっと異なります。
(下記の4ページ目)
http://ks.imslp.info/files/imglnks/usimg/2/2e/IM …
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ショパンの「バラード1番」。

羽生結弦君が使ってたと思う。

ベートーヴェンの交響曲第九番の第四楽章。
6/8と6/4の両方が使われています。
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