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Key:DのときのEmの代理コード→Gm
このGmの求め方がわかりません。

Key:CmのときのG7の代理コード→Bm-5
これもわかりません。


代理コードの求め方を教えてください

A 回答 (1件)

代理コードはコード進行において絶大な影響力を持つトニック(I)、サブドミナント(IV)、ドミナント(V)機能を持つ別のコードに置き換えることです。


ダイアトニックスケールコードを見てください。一目瞭然です。
Gm(Vm)はEm(IIIm)の代理コードにはなりませんね。
Gmの3度(B♭)が強すぎてまず無理。
あえて当てはめればCM7(IM7)のトニックでしょうかね。
Em7(IIIm7)はG7(V7)とG B Dが同じ構成音だからドミナント。
Bm-5(VIIm-5)はG7(V7)とB D Fが同じ構成音だから同じくドミナント。
Dm7(IIVm7)もF(IV)とF A Cが同じ構成音なのでサブドミナントだから代理できます。
少し乱暴な言い方すれば、構成音が3つ被ってれば代理コードに成り得る条件を満たしてると言えます。

ただ、絶対ではなく例外もあります。
代理コードを当てはめても曲の雰囲気を壊したり、うまく繋がらなかったり、響きがおかしかったりすればボツです。
曲は連続したコード進行で出来てるわけで、1つのコードだけ取ってもあまり意味がありません。
前後の繋がりと響きがなにより重要と考えます。
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