苦しみがあるのは何故

この世に神がいるとしたら

戦争や病気や自然災害など いろんな苦しみがあるのは何故だろうと思います。

聖書には その答えが書かれていると言われていますが

『神が試練をお与えになった』ということにも 矛盾を感じます。

神はなぜ苦しみを許しておられるのですか

どなたか 納得のいく答えを教えてください。

No.1 回答者： head1192 回答日時： 2018/03/14 12:22

キリスト教の神がということなら、

人間は常に原罪を背負っていることを、苦しみをとおして自覚させるためです。
そして、苦しみから逃れる唯一の手段「神の教え」のありがたみを分からせるためです。

No.2 回答者： ガレオン 回答日時： 2018/03/14 12:23

苦しみも与えないと人間は成長しないからです。

マイナスな事があればプラスに変えようと努力する。その努力が人間を成長させる。
神様は人間を試していると思います。

No.3 回答者： bfox 回答日時： 2018/03/14 12:29

＞この世に神がいるとしたら

この仮説が間違ってるから。

No.4 回答者： truster 回答日時： 2018/03/14 12:29

常に、死と隣り合わせ、という状態が、人生なんです。

ところで、質問者様は、「戦争や病気や自然災害など」と書かれていますが、どれか一つでも御経験されたことはあるのでしょうか？

No.5 回答者： トシmk-II_SR以降 回答日時： 2018/03/14 12:30

仏教においては、試練はカルマの浄化です

人の魂は霊界に有り、輪廻転生で現世へと降り立ちます
その時に、過去に犯した自身の罪を現世で償います

具体例を挙げるなら、前世で軍の上官と部下の関係で部下に対してきつく当っていたとします
現世では立場が入れ替わり、例えば部活動の先輩と後輩になり、今度は自分が先輩に対して
きつくあたられる立場になります

前世での罪は現世で試練として降りかかり、その試練を乗り越える事により
カルマ（仏教用語では業と言います）を浄化し、御霊を磨く事になる訳です

現世は修業の場で、自殺をすれば自らカルマの浄化作業を放棄したと言う事で
もっとも、罪が重く死んだ後は地獄へ真っ逆さまとなります

No.6 回答者： haiji1996 回答日時： 2018/03/14 12:33

醜いウソつきな人間がいるから、神様が罰を与えているのです。

No.7 回答者： やんぼ 回答日時： 2018/03/14 12:34

欲があるから苦しみがある。

痛みは、体からの警告です。
体を切って、痛くないと治療しないでしょ。
快楽だったら、自分で切るやつばっかし。
エッチが快楽でないと、子供を作らないでしょ。
苦痛だったら、誰がエッチするかよ。

戦争は、苦痛じゃありませんよ。
勝てば、儲かるのです。
土地や権限や奴隷が手に入るのですから。


自然災害も、災害にあいたくないと言う欲があるから苦しいのです。

ヒルなどは、知覚神経が無いので、山が崩れようと、川が氾濫しようと苦しまないのです。

相当高度な生物で無いと苦しめないのです。

で、苦しみがある理由ですが、「神や仏様からのプレゼント」ですよ。

もちろん、例えそれで死んでも、神様のプレゼントです。

頭を打って、痛いから次は打たないように成長できるのです。

死んでも、訳あって死ぬのです。
赤ちゃんが死んでも、親を成長させるために生まれて来て死ぬのです。

牛は、人に食われるのに、生まれて来て、成長して、殺されて食われるのです。

苦しみがない世界では、成長出来ないのです。

No.8 ベストアンサー 回答者： ナオミナナ 回答日時： 2018/03/14 12:42

聖書のヤコブ1章13節には

『悪い事柄で神が試練に遇うということはあり得ませんし

そのようにして だれかに試練を与えることもない』と

はっきり書かれています。

苦しみの原因は 神のせいではあり得ません。


個人的な間違った選択や決定の結果や不公正な人間による影響のせいです。

No.1さんがおっしゃる通り 『人間は常に原罪を背負っている』なら

その不完全さも 苦しみの原因のひとつです。


聖書によれば 誰でも 何らかの苦しみを経験するものですが

神は『逃れ道を設けて』くださっています。

コリント人への手紙第一10章13節

コリント第二4章8節

よろしければご覧ください。

この回答へのお礼

コリント人への手紙第一と第二 読みました。

これは パウロが書いたんですね。

ゾクゾクしました。

逃れ道があるなら 努力する甲斐がありますね。

いつか 苦しみの無くなる日が来ますように。

お礼日時：2018/03/17 12:31

No.9 回答者： 妥協なき努力 回答日時： 2018/03/14 12:43

良いことがあれば悪いこともある。

欲深い人がいれば、損する人もいるし、人がみんな平凡を望めば争いはないと思う

No.10 回答者： London5 回答日時： 2018/03/14 12:44

キリスト教ですと元々、人間は男アダムと女イブの一組で楽園で他の動物達と平和に苦しみなく暮らしていました。

苦しみのある地上に落とされたのは、神様が「食べてはいけない」と言われた禁断の果実を蛇に変身した悪魔にそそのかされて食べてしまったからです。

禁断の果実は「知恵」を宿す効力がありアダムとイブは他の動物と同じ様に純粋では無くなりました。

怒った神様は二人を楽園から追放し苦しみの多い地上で悔改める様に罰しました。

地上には先に楽園から追放された悪魔達も居ます。
悪魔は元々は天使でしたが、神様に刃向かって追放されてたのです。
地上での不幸は悪魔によって行われるものもあり、神様は人間も悪魔も本当は愛しているので罰だからほっておけばいいけど、日の光や恵の雨、農作物などの食料となる自然も与え、祈る者が居れば奇跡を起こし助けたりもします。

そして、話し戻って追放されたアダムとイブ二人の子孫が現在の自分達である、という考えです。

正しい行いをして、罪を悔改め神様を信じれば良い魂だと認められ救われて
死後、肉体から解放され楽園で永遠に幸せに暮らせるそうです。