プロが教えるわが家の防犯対策術!

仕事の関係で7年ほど異常なほどのストレスを
抱え、毎日悪夢でうなされているような状態が
続いていました。
それがつい最近諸事情で完全に解消されたのですが
この間に髪の毛が一気に薄くなり、M型とO型が主に
進行していてそれと同時に全体的に薄くなっています。
現在は坊主にしていて、毎日甘紫蘇という育毛剤と
レスタミンクリームを使っています。
ストレスが解消される数ヶ月前が一番精神的に
辛くて、解消された直後ぐらいに10円禿が
出来ましたが、2,3ヶ月後にすぐに髪が生えてきました
ので円形脱毛症ではないと思います。
食生活は朝と夜の2食で夜は仕事の時間の関係で
いつも寝る直前に食べていて、朝起きてもまだ胃に
違和感を感じるような感じでした。
食べ物はなるべく肉類や油物を控え野菜を多く取るようにしています。
睡眠時間は6時間程度です。
今からしっかりとケアをしていって髪を維持は出来ても
増やすことは不可能なんでしょうか?
髪は長く伸ばすと、旋毛が薄く見え、太陽の下だと
薄いと気づかれるぐらいです。髪を濡らすと全体が
薄いと完全にわかります。
何をやっていても髪の事がきになってしまいますし
まだ若いので何とかしたいです。
どなたかアドバイスよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

うん,ktsftさんも感じているように,これは,円形脱毛症ではないと私も感じています。


ということで,髪の毛の専門家,理容師です。

元の状態に戻るのかとのことですが,まぁ,難しいでしょうと書くのが正解かもしれません。
一応,ktsftさんの場合は,7年前から脱毛が進んできたと言えそうですから,元に戻すには,14年という時間がかかると言えるのだそうです。
ただ,それだけの時間,がんばり続けることが出来るのかというと,意外と男性は,現状を受け入れやすいようで巣から,たいていの人が途中であきらめてしまうのだそうです。
ですから,14年という数値に確信は持てませんので,まぁ,ご勘弁してくださいね。

一応,現状維持を,まず,目指すことを考えてください。

まず,「それ(ストレス)がつい最近諸事情で完全に解消されたのですが」と書かれていますが,確かに,それまでのストレスは解消出来たのでしょうが,他のストレスがかかってしまうのは,現代人の私たちには,仕方がないことです。
ですから,ほぼ毎日,ストレスは解消しなければならないと考えてください。(ストレスを受けない日もありますけどね)

ストレスを受けますと,人間の体の中では,血管がキュッと収縮してしまいます。
比較的太い動脈や静脈も収縮しますが,いろいろな場所に栄養等を運び,老廃物等を持つ運んでいる「毛細血管」では,そこに流れる血液がなくなってしまうくらいに収縮してしまうこともあるのです。

ストレスによる血管の収縮は,もちろん,髪の毛(毛根)にきている毛細血管でも起きています。
ということは,ストレスを受けますと,髪の毛に栄養等が届きにくくなってしまうと言えるのです。

もっと困ってしまうのは,栄養を吸収している小腸の周りにある毛細血管が,ストレスによって収縮してしまうことで。
小腸が吸収した栄養は,ほとんどが血液に渡されます。
ということは,小腸の周りに血液がなくなってしまえば,小腸で吸収された栄養を渡す相手がいなくなってしまいますので,栄養の吸収が出来なくなってしまいます。
ですから,ストレスを受けますと,栄養がほとんど吸収されなくなってしまうと言えるのです。

ちなみに,栄養は,どの場所にも均等に分配されているのではなく,必ず,生命維持に重要な場所から順に配られていき,生命維持に必要のない髪の毛には,一番最後に栄養が届くようになっています。
ということは,体内に吸収された栄養が少なければ,髪の毛に充分な栄養が届かなくなってしまうと言うことになるのです。

ストレスが解消されますと,血管は,収縮したときに比べてゆっくりと,元の状態へと拡張します。
そうなれば,栄養の吸収力も元に戻りますし,髪の毛にも栄養が届きやすくなります。
ですから,少なくとも,食事前には,気持ちを切り替えてしまうことが必要でしょう。
これは,慣れが必要だと思いますが,出来る限り,気持ちの切り替えをするようにしてくださいね。
また,一緒に食事をする人にも,食事中は,ストレスの元になりそうな話をしないようにと,協力してもらうようにしてください。

ストレスが解消されますと,血管が元の状態に拡張するというのは,すでに書きましたが,おもしろいのは,血管が拡張しますと,ストレスが解消されてしまうということです。
仕事中は出来ないことではあるのですが,軽い運動や適量までの飲酒には,血管を拡張する作用がありますので,ストレス解消のヒントになると思います。
ちなみに,飲酒の適量は,一般的な量でしたら,「2500÷アルコール度数」で計算することが出来ます。
また,カラオケで歌うとか,浜辺などのように人に迷惑がかかりにくい場所で大声を出すのも,ストレスを解消すると言われています。

また,「喫煙=ストレス」です。
そのため,もし,喫煙しているのでしたら,スパッと禁煙してください。
とりあえずは,3日間,または,3週間禁煙してみてください。

体の中に吸収される前の栄養状態がよくなければ,ストレスを解消しても意味がありません。
脂はある程度まででしたら控えても構いませんが,肉類を控えるのは,あまり,お勧め出来ることではありませんよ。
髪の毛の材料の中で,一番必要なのは,タンパク質,つまり,アミノ酸です。
野菜などでもアミノ酸は摂取出来ますが,野菜から摂取出来る「必須アミノ酸」は18種類しかなく,残りの2種類の必須アミノ酸は肉類からしか摂取出来ません。
しかも,その2種類は,人間では作ることが出来ないアミノ酸だともいわれています。
そのアミノ酸が,直接,髪の毛に関係しているかというと,あまり関係がないらしいのですが,「健康な体に,健康な髪の毛が生える」のですから,必須アミノ酸が足りない不健康な体に,健康な髪の毛が生えるわけがないので,肉類を控えてしまうのは,けっして,誉められたことではないのです。

また,皮脂の分泌を抑える働きをしているビタミンB2という栄養は,肉類に多く含まれています。
レバーを除けば,特に,豚の赤身に多く含まれている栄養です。
皮脂の分泌を抑えるのは,M型脱毛症には,必須というることですので,肉類を控えることは,逆効果になってしまいます。

肉類を食べると脂の摂取量も多くなると考えてしまいやすいですが,これは,ちょっと違います。
調理する際に,肉の脂部分を取り除いてしまうか(こちらがお勧めです),または,食べる際に取り残してしまうことで,充分脂を控えることは可能です。

また,肉を調理する際,油を使いますが,一般家庭で使用している油は,ほとんど植物性ですので,多量に使用するのでない限り,そう,心配する必要はないようですよ。
といっても,気分の問題もありますので,控えめにしておくのも良いと思われます。

食事の開始時刻ですが,出来る限り,だいたい同じ時刻に始められるようにしてください。(1週間に1度程度でしたら,大きくずれても構わないそうです)
これは,消化と吸収の準備を整わせるためです。
ただし,就寝前3時間以内に食事をしてしまうことは,消化不良を起こしてしまいますので,栄養が吸収されにくく,かつ,胃腸を弱めやすいですから,絶対に,就寝3時間前には,食事等が終わるようにしてください。
胃腸が弱りますと,消化と吸収が悪くなってしまい,髪の毛にその影響が出やすいですからね。

睡眠についてですが,起床時刻が毎日(休日も)同じであり,睡眠時間,つまり,ktsftさんの場合は6時間だそうですが,それが毎日ほぼ同じだけとれていれば,まず,問題はないと思います。
出来れば,もう30分,早く就寝するとベストだと思いますけどね。
なお,1週間に1度くらいでしたら,夜更かししても構わないと考えていますよ。

髪の毛のケアというと,どうしても,体の外側からのケアに重点を置きやすいのですが,実際は,体の内側からケアすることの方が重要なのです。
外側からのケアは,内側からのケアを補助する程度だと考えていますよ。
ただ,ひとつだけ,外側からしかケア出来ないことがありますので,最後に,それを,つまり,シャンプー方法について,書いておきます。

1.
シャンプー剤を使用する前には,シャワーで充分髪の毛と頭皮をすすぎ洗いしてください。
2.
シャンプー剤は,500円玉程度の量(ポンプ式ボトル入りシャンプー剤の場合は,ポンプ1回押しの量)を手に取り,必ず,5~6滴程度の水分を加えてよく馴染ませ,両手で充分泡立たせてから,頭皮と髪の毛に泡を移します。
3.
指を軽く曲げて,パソコンなどのキーに触れる部分を使用して,頭皮をほぐすようにマッサージをします。ただし,頭皮を強く押さえつけないようにしてください。
また,頭皮に爪が当たってしまうようでしたら,仕方がありませんので,爪を切るか,または,指の腹を使用してください。
4.
使用する指の場所は同じで,今度は,前後左右などから,頭皮にある毛穴を押し潰すような感じで,頭皮マッサージをします。なお,このとき,頭皮を擦らないように注意してください。
5.
シャンプー剤のすすぎは,頭皮を中心に2~3分間するようにしてください。ただし,髪の毛が長い場合は,髪の毛をすすぐ時間を,必ず,これに加えるようにしてください。

ごく簡単に書いていますが,ポイントはしっかり抑えているつもりです。
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兄が仕事の関係で激しいストレスを抱えていた時、髪がごっそりぬけてしまいました。

円形脱毛症ではなくて、全体的な抜け毛状態で、前が後退して、頭頂部がうすくなり、やばい状態でした。
父も祖父もは髪にはなやんでいましたのでいつかはなると思っていましたが、突然の抜け毛で、ストレスが強すぎるのではと家族中が心配しました。その後ストレスから開放され、完全にふさふさにはなりませんでしたが徐々に髪は戻りました。
その後、やっぱり年をとって薄くなりましたので、5分がり近く短めにカットしてあごひげだけ伸ばし、日焼けをして個性的なメガネをかけて、今を受け入れるというかあるがままで自分を楽しんでいます。
それ以上薄い状態にはならず、今は薄いことも何も気になりません。

個人差もあるのでわかりませんが、一例としてご参考になればと思います。
あと、私は女性ですが、昆布と若芽を毎日欠かさず食べていたら、髪が真っ黒で太くなってしまってがっかりしたことがあります(そめなくても茶色で自慢だったのに)。海草は髪に効果があるので、ぜひ継続してたべてみてください。(量が増えなくても1本が黒く太ければ、見た目多く感じますよね?)
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髪質については、諸説ありますが、基本的には遺伝なんです。


お身内の年長者はいかがですが?

若い年代の人はどうしても、年上の人の世代よりも
脂っこい食生活をしているので、
頭髪も細くなりがちです。
また、体毛が濃いタイプでしたら、
おでこ(眉毛の上)あたりで、ホルモンの支配が変わって
頭髪は女性ホルモンによって維持されていますので、
女性も、おばーさんになると薄くなるでしょ?

おでこ以下の毛が濃い男性ホルモン優位のタイプで、
お身内の年長者が薄いようなら、ホボ絶望的でしょう。

そうでないなら、まだ大丈夫です。
一応、洗髪時にリンスをご使用ならソレはやめてください。
リンスは、「頭髪」のためであって、
地肌にとっては、一つもいいことはないです。
リンスインシャンプー等も同様です。
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