天使と悪魔選手権

ハイブリッド車って重いんですか?車体の割りにタイヤが細い様な気がします。山など走ったらグリップしないんじゃないかと思いました

A 回答 (10件)

>そうなんですね。

運転の楽しみがないのが分かりました。
 そうですよ、得意とするのは「街中、渋滞」走行時の燃費ですから。
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重さについては、同一車種ならガソリン車より重いです。

バッテリーによる重量増が大きいです。

タイヤが細いのは、一昔前はそうでしたが、今では必ずしもそうではありません。

細いタイヤを履くのは、燃費を稼ぐためです。自転車のロードレーサーもそうですが、細いタイヤのほうが、接地面積が小さい、走行抵抗も低くできます。当然その他の性能は落ちます。

初期のハイブリッド車は、その機構だけじゃ十分な燃費向上効果を得られないから、タイヤを細くして、さらにボディ形状も空力重視にして、良く言えば総合力、悪く言えばゲタ履かせて、燃費何キロとやっていたのです。

今のハイブリッドは違います。性能が上がってゲタ履かせなくてもよくなった、加えて普及が進んで燃費マニア以外にもその利点をアピールする(できる)ようになりました。高級車のハイブリッド仕様は、むしろ静粛性と、低速時の強大なトルクを売りにしています。エンジンがほぼ回転数に比例した力を発生させるのに対して、モーターは停止時から最大出力を発生させるからです。

その強大なトルクを受け止めるには細いタイヤじゃまったく不足です。なので今や、同じ車種でハイブリッド車とガソリン車の仕様がある場合、両者でタイヤはそんなに違いません。
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>車体の割りにタイヤが細い様な気がします。


「燃費命」のクルマだから、走行性能は二の次。

>山など走ったらグリップしないんじゃないかと思いました
 メーカーには【法令速度で走行出来れば良い】という大前提があります。
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この回答へのお礼

そうなんですね。運転の楽しみがないのが分かりました。ありがとうございました

お礼日時:2018/05/10 01:45

タイヤは細くて、空気圧が高い方が、燃費は良くなります。

ハイブリッド車は、峠を攻めるクルマでは、ありません!!
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まぁ摩擦力(グリップ)は、確かに細い方が少ないんですけどね。


 細い分単純に摩擦力が少ないか?っというと、実はそうでもありません。

※まず。
 燃費悪化の原因となる転がり抵抗は、後述する接地面の『ゴムの変形による摩擦力』が支配的なので、ソレを排除する為には接地面積を減らす必要があり、結果、細いタイヤを選択することになります。

※次に。
 タイヤが路面との間で摩擦力を発生させるメカニズムは、実は2つあります。

①摩擦力の式
 これは高校で習う物理の話です。まぁ、文系のヒトのほとんどは忘れているでしょうが・・・高校の物理程度でも、クルマの性能に関する重要な理論を教えてくれています。
 摩擦力Fは、摩擦係数μと荷重Wの積(かけ算)で求まる、ということを習ったはずです。(いわゆるF=μWというヤツです。)
 この式によると・・・μは実験的に求まる係数で、タイヤがどんな種類でも舗装路との間では0.8~0.9程度で一定なので、摩擦力Fの大きさは、専ら荷重Wに比例することになります。
 この式で重要なのは、接地面積は関係ない、ということです。もし仮に500kgfの荷重がかかっているタイヤがあったとして、タイヤを太くして接地面積を倍にすると、単位面積荷重(例えば1平方ミリメートル当りの荷重のこと)は半分になるので、摩擦力Fも半分になります。(一方、もしタイヤが全く変形しない薄い円盤状若しくは球状で接地形状が面でなく点だったとしたら、荷重は無限大に大きくなり、結果、摩擦力Fも無限大に大きくなります。)
 これが、ヤミクモにタイヤを太く出来ない理由です。

②ゴムの粘りと粘着力
 接地面では、ゴムが路面の細かい凹凸で変形しますが、ゴムはばね特性を持っているので変形した分戻ろうとします。この戻るチカラが路面の細かい凹凸を掴み、摩擦力に似たチカラを発生します。またゴムは平面に対してある程度の粘着力を持っているので、この粘着力も踏面の摩擦力に足されます。
 これらはいずれも『接地面全体で路面をつかんだり張り付いたりするチカラ』なので、接地面積が大きければ大きいほど摩擦力も大きくなります。

・・・以上の理論でタイヤは『見かけ上の』摩擦力を発生させているワケです。(細かいことを言うと、摩擦力はあくまでも上記①だけで、②は摩擦力というより粘着力ですが、まぁ見かけ上の効果としては、どちらも摩擦力と考えることが出来ます。)

 上記②の踏面の変形や粘着力による摩擦力は、前後方向の摩擦力(駆動力と制動力)に特に大きく寄与しているので、燃費もコストも捨てて安全第一でブレーキの効きを最大にするならタイヤは太い方がヨイことになります。
 しかし一方、旋回方向の摩擦力には上記①も②も重要で、旋回性能も考えて摩擦力を設定するには、タイヤはある程度細くして単位面積当たりの荷重を確保する必要があります。(車重が軽く=制動力がそれほど厳しくなく、小排気量でトルクが小さい=駆動力もそれほど必要ない小型車に、大排気量のターボエンジンと複雑な4輪駆動を持つヘビー級のクルマに装着されている超ワイドタイヤを装着すると、逆に旋回性能ダウンにもなり得る、ということです。)
 また上記①と②、どちらの摩擦力を狙って設計されたタイヤか?っということでタイヤのキャラクターが変わります。

※幅広タイヤの極端な例はレース用スリックタイヤですが、コイツはほぼ100%、踏面の粘着力に依存して摩擦力を発生しています。
 例えばF1の場合、レース中のタイヤ踏面の温度は100℃を超え、接地面のゴムが溶けてベトベトになります。これは要するに両面テープのようなモノで、この粘着力によりタイヤがモーレツなグリップを発生する様に設計されています。その為、接地面積を最大にしなければならず、ミゾを掘っている余地もないのでノッペリとしたタイヤになっているワケです。(もしF1に一般路用のタイヤを装着したら、600kgf程度の自重ではタイヤにかかる荷重が足りず、空力的なダウンフォースが得られない低速コーナーだと満足な摩擦力を生み出せないでしょう。)

※転がり抵抗を減らしたいなら踏面の粘着力を減らす必要があり、F=μWで発生する摩擦力に頼る設計が必要になります。
 この方針で設計されたタイヤが、BMWのi3に標準装着されているブリヂストンのオロジックです。F=μWで発生する摩擦力を得る為に幅を極端に細くし、変形を抑える為に高い空気圧設定となっています。
 幅を狭めるとエアボリュームが減ってしまいますが(エアボリューム=タイヤ内部の空気容量のこと。これを減らすと、タイヤの変形に対する内圧上昇が急激になり、許容荷重が減り、また段差乗り越えなどで乗り心地が悪化します)、これを補てんする為に、直径を大きくしてタイヤ内部の容量を確保しています。
 オロジックは勿論、例えば同じBMWのスポーティグレードに標準装着されているポテンザよりもグリップしませんが、しかしBMWというクルマが必要とするスピードレンジでの十分なグリップやBMWの名にふさわしいハンドリングが得られていることは、BMWが標準装着することにより証明しています。

っというワケで。
 細いタイヤでも単純にバカには出来ないぞ、っという話でした。オロジックに限らず現代のエコタイヤは、かつてのエコタイヤと違いなかなかの走行性能が確保されています。
 高性能エコタイヤ?の『はしり』であるブリヂストンのエコピアは、30年前の高性能タイヤ(当時すでにポテンザもアドバンもディレッツァもトランピオも、更にはパイロットスポーツやPゼロさえありました)に匹敵するほどのハイグリップタイヤであることは、一部では有名な話です。
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ハイブリッドカーは、燃費重視のエコタイヤ、AAAタイヤを履いていて、基本ラウンドショルダー型


です。

扁平率が低い50タイヤとかですと、タイヤの横幅はそのサイズギリギリの角面まで地面に接地する
スクエアショルダーです。

プリウスとかの場合、195/65 15インチくらいで、実際には、165cmくらいでしょうか、地面に接する
角面は接しないように細見のラウンド型をしています。

タクシーとか、軽自動車を見るとわかりやすいと思いますが、非力なエンジンで転がり抵抗を減らす
場合、タイヤが細いタイヤを履くのが基本です。

時速60km/hとかで巡行している場合、概ね3割程度は転がり抵抗でロスしますので、ガソリン消費する
感じです。

上海とか走っているリニアモーターカーは、浮かせて抵抗を極端に落とすので、450km/hとか出ています。

>ハイブリッド車って重いんですか?

EV走行する為の蓄電池を椅子の下側に並べて搭載してあり、安定感を出してあります。

>車体の割りにタイヤが細い様な気がします。

燃費の為でしょうか。

>山など走ったらグリップしないのではないか?

山がどんな山を指しているのかもよりますが、郊外の海岸線沿いの道路とかで、制限時速40km/hとかに
なっていて、道路が空いていうので前の車が70km/hとかで曲がりくねった道路を走っていれば、
その後ろを普通についていくのは可能です。

バイパスとか、高速道路とか、有料道路とか、普通の車とそう大差ありません。

苦手なのは霊園です。私の場合、「福岡市内を一望できる高台にある霊園」にお墓があるのですが、
家族でお墓参りに行くともう山を登る感じになります。

登り勾配がキツイと、曲がりうねった道路で、①ぶつかるのを避ける為慎重に運転する人がいます。
対向車でもくると停まる感じ。②非力なエンジンの軽自動車とかワンボックスカーとかはある程度の
スピード出して登ろうとします。

その2種類に傾く車に挟まれますと、登り坂というシュチュエーションで前の車が対向車来て完全に
停まる感じだと、前の車が普通に走り出した時に、プリウスとか出遅れ引き離される感じがあります。

「こんなところで停まらないでよ~」と思います。

霊園の敷地内は私有地で、制限時速30km/hとか標識あるので40km/hとかで整備された道路を運転
していると、50km/hくらいは出ていそうな車が後ろから急接近してくると、「ちゃんと標識みないと~」
と思ってミラーみるとおばあさんだったりします。

スポーツカーとか、高級車だと登り勾配のキツイところで前の車が停まったりしても、次に走り出す
余裕ですが、ハイブリッドカーは余裕ありません。

ショッピングセンターとかの登坂でも、ゆっくり登っていると後ろから弾みをつけて登ってくる感じの
ワンボックスカーとかがあり、だいたいハイブリッドカーだったりします。

どこか島とかにフェリーで車を積んでいくと、たぶん登坂の離合でしんどいと思う感じ。

>アクアラインで150キロ巡航時にプリウスに煽られました。

プリウスは、タダの、”ツインカムエンジン” にモーター搭載してあるだけです。

幹線道路で、信号が赤で停止すると、その完全停止状態から車を押し出すと力が要るので
バッテリー使用してモーターで重たい車体を動かして、時速15km/hとかエンジンをかけて
エンジンでそこから軽く引っ張り、巡行速度に到達すると、モーター駆動とか、滑空したり
してガソリンを節約して、ある区間は”タダで走っている” ような感じがあります。

制限時速60km/hのバイパスで、周りの車が85km/hとかで走っていて、30プリウスが
75km/hで走っていて、周りのエコカーとかが抜いている光景を見ると思いますが、
あれはわざとです。時速75km/hまでしかEV走行できないので、その時スピードが上がると
自動でエンジン駆動にかかるので、意図的に抑えてあります。

バイパスとかで、プリウスをアクアが抜いているシュチュエーションも多いのですが、
アクアはそんな速度では元々EV駆動できない市街地走行向けなので、エンジンかかるので
仕方なく抜いていく感じです。

バイパスとかで流れが速いと、プリウスが抜かれるというのをよく見かける感じで、「プリウス
とか遅いよね~」と思い込む人もいらっしゃるのですが、遅いのではなくて、EV走行したい
人がギリギリちょっと前あたりまでしかスピード出していないからそう見えるのです。

片側3車線の幹線道路の第2通行帯の真ん中を走っていて、「左折レーンに入りたいが混んでいる」
という場合、信号が黄色とかになるとそこで停止して先頭に並ぶ。信号機が青になった瞬間に
アクセルをガツンと床まで踏み込むと、あっという間に後ろの車と離れるので、余裕で左折レーンに
入って、次に交差点で左折できたりもします。

ただ普段は燃費重視でおとなしめに走っている車が多いので、高速でまともに走っているプリウス
見て違和感あったりするだけだと思います。

スポーツカーとかだと、市街地走っていて、アクセルをガツンと一気に床まで踏み込むと、シフト
ダウンしてホイールスピンして、アクセルちょっと緩めると背中を蹴飛ばされたかのように
電気モーターのようにレッドゾーンまで加速します。同乗者とかは「どんだけ速いんじゃ~」と
驚く感じ。

車が全力疾走して、路面に吸い付くように加速していくと、その体験1回で2度とスポーツカーに
乗れなくなる人もいたりして、着座位置も低いのでトラウマになる人がいたりします。

それと少し違い、プリウスは少しかわいくした感じです。
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この回答へのお礼

すごく丁寧に、分かりやすく教えてくださり、ありがとうございました

お礼日時:2018/05/01 23:38

燃費を稼ぐ事しか考えてない車ですから、地面との摩擦を減らす為に細目の硬目タイヤにしてます。



攻めて走る車でもないし、
まあ、グリップはしませんね。摩擦が少ないからブレーキも効かないです。
(普通に走る分には問題ないです)
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重いと思いますね


普通車と違い、バッテリーとかモーターと言った余計な物を積んでいますしね

ですので、高速道路なんかでは80-100km/h以内で走るのが望ましいです
何故なら、高速運転をすると、EVモードではなくガソリンのみで走るモードになる為
そうなると、重い重量が災いとなり、返って燃費が悪くなりますので

なのに、高速でやたらと、ぶっとばすプリウスが多いのは何故???
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ですよね。アクアラインで150キロ巡航時にプリウスに煽られました。

お礼日時:2018/05/01 20:35

ハイブリッド車は燃費だけが良いだけの車ですので後の部分は我慢するしかありません。

わたしはハイブリッド車(いずれは無くなるでしょう)に魅力を感じないので購入しません。
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この回答へのお礼

ですよね。私も同じくです。運転する楽しみが無いような気がして。お返事ありがとうございました。

お礼日時:2018/05/01 20:37

燃費向上のためです。

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