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金利が上がると債権が下がると聞きましたがなぜですか?

また、その逆、債権が下がると金利が上がるとも言えるのでしょうか?

お詳しい方教えて下さい。宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

債券っていうのは、借用証書なんです。


100円をいついつ返します。
と書いてある借用証書なんです。

95円貸して100円返ってくる債券なら
約5.26%の利息がついて100円返って
くる。

90円貸して100円返ってくる債券なら
約11.1%の利息がついて100円返って
くる。

となります。

95円より90円の方が、
利息が高いでしょ?

といったことです。
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「債権」ではなくて「債券」ですね。

意味が違います。

たとえば、金利2%の債券の価格が100万円だとしますね。

ここで金利が1%に上昇したとします。
金利が上昇しても、原則として既に発行されている債券の金利は
発行された時の条件のままで変わりません。

今度は同じ信用度の債券が金利3%で100万円です。

金利2%で100万円、金利3%で100万円、どっちが魅力があるかといええば当然後者
で、この価格では前者は誰も買わないです。

となると、前者のもともと金利2%で100万円だった債券は価格が下がって
金利3%になれば、同じ水準になるということですね。

金利2%ということは100万円で2万円もらえる。
この2万円が3%になるには、価格は66.666万円となります。

つまり、金利が1%上昇した(2%が3%になった)ことにより、債券の価格は2/3に
値下がりしたということになります。

債券の価格が値下がりするということはつまりは金利が上昇するということ
になります。

まあ、実際はここまで単純ではないですが、考え方としてはこういうことです。

また、実際、主要先進国でいきなり金利が1%も変動するようなことはまずありません。

個人が買える商品での例外は変動10年個人向け国債で、これは国の債券、国債ですが、
債券の金利が金利の変動によって一定期間ごとに見直され、金利が上昇すれば
それに合わせて国債の金利も上昇、逆になれば下落します。
(今は定められている最低水準で金利的には魅力はありません)
また、直近2回分の利子受け取り放棄という条件で、1年以上たてば元本で売却すること
ができ、実質的に価格変動リスクがほぼないという有利な商品になっています。
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額面-金利が債権の価格だからです。

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