共同親権について。 何故、ここまで義理の父親による連れ子の虐待・虐待死事件が話題になっているにも関わ

共同親権について。

何故、ここまで義理の父親による連れ子の虐待・虐待死事件が話題になっているにも関わらず、共同親権の事が話題にも上らないのでしょう？

親が離婚したら、親権を得られなかった方の親(ほとんどは父親)と生き別れるという国は日本くらいです。

ほとんどの国は離婚しても双方の親が親権を持ち、子供の進学やお互いの再婚など、子供の人生に関する事は離婚後も相談して決めます。

片方の親がもう片方の親の許可を得ず、子供を連れて勝手に転居した場合は子供の住所を強制的に元の住所に戻されます。

確かに、離婚した親にとっては別れた相手と離婚後も顔を合わせるのは煩わしいかもしれませんが、子供の命には変えられないと思います。

それに、養育費が途切れないというメリットもあります。

相談所の対応よりも、日本でも海外同様共同親権を認めて、『未然に防ぐ』方が大切だと思いますが…………例えば尾木ママや、そういった発言力のある方々の話題に、共同親権の話題が全く出ないのがものすごく不思議です。

No.1 回答者： 銀座Clubママ 回答日時： 2018/06/10 04:44

事件のケースが、

バツイチとは限りません
未成年で未婚
出産を繰り返しているケースが大半です

法改正も必要ですが、
この様な事件を起こす
親には特徴がある

言葉は悪いですが…
まともに働かず貧困
一般常識では理解不能
祖父母の対応も疑問です

要は法改正しても、
こんな輩には通用しない

やるべきコトは、
まず罰則の強化ですよね

この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時：2018/06/10 08:00

No.2 ベストアンサー 回答者： 05051036 回答日時： 2018/06/10 08:09

連れ子の虐待については、そういった制度の問題以前の本能的な問題かもしれません。

ライオンやチンパンジーなど群れを作る動物では子殺しをする種がいます。
群れのボスが変わったとき、新ボスは前ボスの子を殺し、子を殺されたメスは新ボスの子を孕むために発情するというものです。
新ボスは自分の血を引く子を多く作り子育ての労力をそちらに集中させるというメリットが出てきますし、メスにしても前ボスより強い新ボスの血を引く子に子育ての力を注いだ方がよい。
自分の血を残すための冷徹な生存戦略です。

言っては何ですが…連れ子がいる再婚家庭ってボスが変わった群れのようなものだと思うんです。
（義理の父親だけではなく実母からの虐待だってあります）
上に挙げたような本能のスイッチが入ってしまってもおかしくないのではないでしょうか。

本当に良好な関係を築いているケースだってもちろんありますが、うまくいかずやらかしてしまった人をただただ異常視し罰するばかりではどうにもならないでしょう。

どんな制度があっても、それを実行し子を手放すまでに数々のハードルがあり、それぞれの段階で親子を継続する説得や、ただただ正論ぶちまけるだけの説教が職員や周囲から投げかけられると思います。
こうして何とか頑張ってみようとして振出しに戻ったり、『アンタのせいで怒られた』なんて怒りを抱えたまま家庭という檻に親子で閉じ込められてしまうんですから、こういう事件がなくならないのだと思います。

親子や家族という関係を解消することに対する世間の意識を改革していくことも大事ではないでしょうか？

この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時：2018/06/10 08:12