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九州で火山活動が活発になっており巨大地震が起こるって矛盾してませんか?

巨大地震って硬い海底地層がぶつかり合って力が蓄積して耐えられなくなって力が解放されたときに起こるわけですよね?

でも火山活動が活発になるってことは海底はマグマでドロドロに溶けた液体が流動してるわけですよね?そこには硬い地盤なんてないわけですよね?

下がマグマなのにどうやって巨大地震が起こるのでしょう?

逆に火山活動が活発になるほど九州で巨大地震は起こらないのでは?

A 回答 (4件)

理科(または地学など)で勉強したはずの「マントル」を思い出せば分かります。


マントルは岩石のようなものですが、地下深くを占めているため巨大な圧力がかかっており、硬い固体であるにもかかわらず流動しています。ゆっくりなのですが、質量がばく大なため、質量と速度の積である運動量もばく大です。この流動は全体が一糸乱れず滑らかというわけではなく、一部でぶつかって、ひずみを生んだり力を蓄えたりします。それが解放されると地震になります(地震の原因はこれだけではないとしてもです)。
マントルは横方向だけでなく上下にも動き、上のほうでは圧力のかかり方が低下しますから、固体から液体へ変化し、ドロドロのマグマになります。
おおざっぱに言うと、硬い地殻(これは流動してないが厚さは薄い)の下は、マントルが分厚く充満していて、マントルは硬いにもかかわらずゆっくり対流して(対流の原因は熱)、マントルの上部は融けてマグマになり地殻の下に溜まって、地殻に穴があればマグマは地表に吹き上がり火山となる、という感じでしょう。要するに、「硬い固体であるにもかかわらず対流している」が理解の鍵です。固体のままでは流動できないはずと思い込むのは、常圧の世界しか考えてないからでしょう。
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この回答へのお礼

みなさんありがとうございます

お礼日時:2018/06/13 18:16

地震の原因についての簡単な説明は下でどうぞ。


https://www.jishin.go.jp/main/pamphlet/eq_mech/e …
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岩盤がぶつかり合うことによって火山帯が刺激され、噴火することも十分考えられます。

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それは東日本大震災のタイプの地震であって、熊本地震のような活断層の地震や火山性の地震はそうであるとは限らないと思います。

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