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人工衛星に搭載される機器の開発について

いつもお世話になっております。

衛星搭載機器については、地上の環境とことなるため様々な衛星対応が必要になってくると思います。
例えばですが、GPSや無線の中継器などは地上で使えるものそのままは持っていけないかと思いまして、衛星の過酷な環境に耐えられるための様々な改造がされているのではないかと思います。

そこで、衛星対応にするためには、どのような改造が必要なのでしょうか?

例えばある機器を衛星対応にするときに必要な改造内容と、その改造をすることで何倍くらいコストが高くなるのか、感覚的な内容でも構いませんので教えて頂ければありがたいです。
(通常では100万円の機器が衛星対応にすると300万円になるとか、そんな感覚で結構です)

放射線や熱、気圧、温度、振動など、地上では考えられない過酷な環境に耐えるためにどのような対応が施されているのかを教えて頂ければ幸いです。
(あとご存知でしたら、開発品を宇宙に持っていく前にどうやって試験しているのかもわかると有難いです)

以上よろしくお願いします。
いつもありがとうございます。

A 回答 (3件)

通常機器の100倍と思って下さい


大きければ(重ければ)それだけ打ち上げコストが掛かりますから、小型軽量にする必要があります。
また太陽光に直接さらされるので耐熱保護が必要になります(太陽に面すると120度、日陰に入るとマイナス150度になる)

あと、GPS衛星よりも高い高度に打ち上げたらGPS電波を受けられませんよ(^_^;
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
やはり打ち上げのコストに影響してくるんですね。打ち上げコストは抜きにしたら機器単体ではどれくらいでしょうか?
あとGPSは例がわるかったです、、、

お礼日時:2018/07/12 00:38

趙教授がプロジェクトリーダーの国際標準規格ISO-19683が成立


超小型衛星試験規格
http://kyutech-laseine.net/news/news107.html

ISO 19683
Space systems -- Design qualification and acceptance tests of small spacecraft and units
https://www.iso.org/standard/66008.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます!参考になりました。

お礼日時:2018/07/18 00:09

放射線対策


輻射熱対策
電磁波対策
対衝撃対策
飛来物対策
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この回答へのお礼

ありがとうございます。いろんなやらないといけないんですね。勉強になりました。

お礼日時:2018/07/12 00:36

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