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事件がニュースで報道され、ネットでその詳細がまとめられたりしてますよね。
加害者とまではいかなくとも、責任を負うべき人、罪が課せられた人に対し、どこが問題だったかが列挙されてます。
全て事実かもしれませんが、悪意も感じられます。
また、見方により違う解釈もできる気がします。

しかし旦那は、列挙されてる行動の問題点を見て、こんなヤツはアホだ、死んだほうがいい、などと言います。
私はそんな、直接は知らない人間に(別に聞こえるわけではないけど)、言う権利は無いと思っているし、そういう発言をする所が嫌いです。
問題の解決にならないし、ひとつの思考停止に思います。
これは問題だけどこれは問題じゃないかも、これはどうしてこうしたのか、できない状況下だったんじゃないか、とか言うと、怒らせてしまいます。

私は殺人犯であれ、罪の重さは死に値するにしても、加害者には加害者なりに追い詰められるところもあったかもしれないし、人格の完全否定や死ねだとかいう事を、他人である自分が言うべきではないと思っています。
旦那はそんな私が加害者の味方をしているようで、非常に腹立たしく思っているようです。

私の考え方は常識外れでしょうか?
旦那に私の考え方を伝えることはできず、時々溝が生まれてしまいます。

A 回答 (5件)

貴女は論理的に考えているかもしれませんが、旦那さん(多分他の大多数の人間もそうでしょうが)は「自分や家族こういう目にあったら…」といった感情が先に立つのでしょう。



ほとんどの事件や事故はメディアを通して知るだけで、当人の実状を全て把握できることはないでしょう。
ましてやネットの時代である現在は真実すらも歪められるかもしれません。

どちらも常識はずれとは思いませんが、論理的に考えられる貴女の方が少しおおらかな気持ちで旦那さんのことを受け止めてあげてはいかがでしょうか?

考え方の違いは否定的にとれば腹が立ちますが、肯定的に取ればまた違う見方ができるかもしれません。
"死ね"という言葉に関しては肯定は無理かもしれませんが…
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この回答へのお礼

なるほど、旦那は被害者になることを強く恐れているのかもしれません。
一方、私は加害者になる可能性も同じぐらいあると思っているのかもしれません。すると、やはり加害者をかばっているのかな。加害者にならないように心がける気持ちが足りないのかもしれません。

お礼日時:2018/07/20 01:46

個人的に加害者家族のテーマの本を読んでます


私個人は加害者というのは加害者を作ってしまう社会構造が
悪いと思ってる性質なんで貴方に概ね同意見です
犯罪者ってのはエネルギーが内罰的になるか外罰的かの違いでしかない

もっと、本質的な問題として「人の不幸を喜ぶ」って事を
旦那はやってるんですよ
そして、その感情の行きつく先は加害者と同じなんですよね
自己正当化、外罰的な思考の先には
「アイツが悪いから攻撃しても私は悪くない」てね
その事への嫌悪感でしょうね

ん~
「加害者でも人の不幸に賛同する貴方は見たくない。思ってても言わないで」
こういうしかないでしょうね
人を呪わば穴2つ
他人の死を願う者に他者を断罪する資格無し

そして、世の中(世間の間)は旦那の様な思考によって成り立ってる事をお忘れなく
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この回答へのお礼

やっぱり多数派なんですかね・・・。
不幸を喜んでるわけではないですが、ボーダーを越えてしまった、あるいは不注意が度を超えてしまった、ということへの断罪の念は極端に強いようです。

お礼日時:2018/07/23 01:36

私の考え方は常識外れでしょうか?


  ↑
そんなことはありませんが、人によっては
偽善っぽく見えるかもしれません。




旦那に私の考え方を伝えることはできず、
時々溝が生まれてしまいます。
   ↑
犯罪について、夫婦で勉強したらどうでしょう。

女性8人を殺害した、大久保清の父も祖父も
同じ犯罪を犯していました。

一卵性双生児の片方が常習的犯罪者だと、もう
片方も犯罪者になっています。

米国の研究ですが、常習的犯罪者の95%には
染色体異常が認められています。
収監者の過半には、脳障害がありました。

無知の涙で有名になった、死刑囚、「永山則夫」
は、生育環境が劣悪だったからだ、と抗弁しましたが、
同じ環境でも、兄弟はマトモだ、と一蹴されています。

不況になると、窃盗、強盗などが増え、
社会が豊かになると、知人や家族の間での
殺人が増えます。

・・・・・・

つまり、犯罪というのは遺伝や環境に大きく左右
されながらも、主体的に侵すモノです。

今の段階では、お互いに感情をぶつけているだけ
です。
それでは対立するのは当然です。
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この回答へのお礼

不況であると、自分や家族を守るための犯罪が増えて、
社会が豊かになると、自己実現欲求を妨げる身近な存在が敵になるのでしょうか。
興味深い話、ありがとうございます。

お礼日時:2018/07/23 01:33

あなたの言うように、罪の重さにもよりますが、加害者といってもいろいろいるでしょうけど、全てをひとくくりにしてマスコミの報道を鵜呑みにして自分が善であるかのように一方的に非難するのは、1つの思考停止だと思います。



しかし被害者にしてみれば加害者に対して死んだほうがいいと思っている感情も事実です。

お互いが相反する主張により平行線なままだと溝が生まれるばかりです。

お互い正しい所と足りない所があります。

もしあなたが被害者になった場合、加害者に対して同じような感情を持てるでしょうか?

逆に旦那さんも仮に加害者になった場合もそうです。

あなたも加害者と被害者の両方の気持ちを理解しそこをうまいこと旦那さんに説明できれば怒られることもないのかなと思いました。
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この回答へのお礼

目の前に加害者被害者がいるわけではないのに、バランスを取ろうとしてしまうのかもしれません。
事件が起これば、被害者の気持ちになる。
加害者が攻撃されれば、加害者の気持ちになる。

でも本当にリアルに、自分がそうなったら、というところまでは考えていないです。(疲れるし)
旦那はそれをリアルに考えてしまうようです。というのも、自分が被害にあったら、ではなく、自分の子供が被害にあったら、と考えてしまう故の怒りのようです。それは親として当然であり、私の方が想像力が足りないのだと思います。

お礼日時:2018/07/23 01:30

貴女の仰るように誰でも加害者なることもあり得ます。



もちろん誰でも加害者になりたくてなる訳ではないでしょう。
だからこそ貴女のように加害者側の気持ちになる(気持ちを知る)ことも大切です。

それは庇うのではなく、意識として貴女の心の中に保ち続けておけばいざという時も気持ちが昂り過ぎなくて良いかもしれません。

無責任に犯罪を揶揄する方が色んな意味で"他人を傷つける"加害者に近しい人になるでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

どんなことでもムキになってしまうのは、旦那も私も個々でのこだわりがあるからかもしれません。
私はいじめに遭いましたが、今はいじめに関しては冷静にとらえていて、加害者に対して怒りはあまりありません。
悪意もそうですがそれより、運、というところが大きかったと思っています。
ある漫画にありましたが、外国ではいじめが怒ると、いじめっ子に対してカウンセリングが行われるらしいです。

お礼日時:2018/07/23 01:24

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