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欧州ヨーロッパは名字が集約されて物凄く苗字の種類は減っているのでしょうか?

日本も鈴木や佐藤や田中に集約されて少数派の苗字は消えていく運命ですよね?

多民族国家のアメリカは例外としてヨーロッパはどうなってるのかなあと思いました。

日本より名字文化がヨーロッパの方が100年か200年くらい進んでいると思います。

だから未来の日本の名字がどうなるのかヨーロッパを見たら分かるのかなと思ったわけです。

A 回答 (3件)

人口が極端に多くなった日本では、当然、田中や鈴木、佐藤姓も増えてますが、少数派姓が集約されてなくなっていくわけでもなく、消えていく運命でもなしです。

戸籍法でも、親の姓が少数派だからと姓を変えるなんて認められていないです。

ヨーロッパ国々では人口も少ない。昔と同じ割合の少数派姓はあります。先祖代々の姓に対する嫉着心も、日本どころでなく、俺の姓は〇〇で、何国の何町の出だと自慢話をよく聞かされます

未来の日本の姓、今と同じで何も変わらないです。
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この回答へのお礼

みなさんありがとうございます

お礼日時:2018/07/28 16:28

ヨーロッパの名字の役割と日本の名字の役割は全く異なるので、参考になるとは思えません。



ヨーロッパの名字は「父母どちらの性も継ぐ」という方式になっています。どちらの家系もそれなりの出自があるなら、子供は両方の名字を継ぐこともできるのです。ですからウイリアム(名前)・ジョン(洗礼名)・フィリップ(父方)=アナシス(母方)なんて名前になったりします。

また、夫婦別姓ですから、子供はどちらかの名字を選ぶこともできます(原則は父の名字)ですから、名字が減ったこともありませんし、今後も減ることはないでしょう。

もっとも貴族階級がなくなったフランスなどでは、家名を継ぐ必要性がなくなったので、近代になって名字が整理された時期はあります。

いま、ヨーロッパではむしろ名字は増えています。理由はイスラム系からの移民がたくさん入っているからで、彼らも国によって名字あり方や家系の継続の仕方が違いますが、単純に今までのヨーロッパにはない名字がたくさん登録されるようになっているので、いまは増えている時期といえます。

日本の名字は、人口減少に合わせて減ることはあるでしょう。しかし鈴木や佐藤に集約されていくメカニズムはありません。

なぜなら、鈴木さんが佐藤さんと結婚すれば、どちらかが消えるわけですが、それが男女によって異なるからです。どちらも人口比からみれば同数の男女がいるといえるので、この鈴木と佐藤だけで結婚しても、結局どちらも同数残るわけです。

他の名字も数世帯しかいないような名字は跡継ぎが居なくて消えるかもしれませんが、榮倉のような珍しい名字の男性が佐藤という珍しくない女性と結婚すれば、佐藤が減って榮倉が生き残るので「名字が減る」ということはあっても佐藤や鈴木などに集約されていくことはありません。
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ヨーロッパの多くの国では、夫婦別姓が認められていますから結婚により姓が断絶することはありません。

子供の姓を選択する場合、どちらかの姓を選択するか双方の姓を合成して新しい姓を作る方法も認められています。ですから、婚姻によって単純に姓が減少するという考え方自体、質問者の幻想です。

元々、ヨーロッパでは姓が日本に比べて圧倒的に少ないですから、参考にはならないでしょう。

世界にはパラオのように、子供に姓を含めて命名する(姓には尊敬する人の前を使ったりする)ため、親子で姓が違う地域もあります。
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