サラセミアと不妊の関係

外国人の配偶者ですが、母国でサラセミア（日本ではあまりなじみのないサラセミアですが）の疑いがありとの検査結果が出ました。
日本で血液検査を受けましたが、そのようなことは言われませんでした。

現在不妊治療を受けていますが、サラセミアとの関連性がある可能性はありますでしょうか。

ご存知の方、教えて下さい。

No.1 回答者： wellow 回答日時： 2018/08/04 21:12

＞日本で血液検査を受けましたが、そのようなことは言われませんでした。

日本ではプライバシ観点から、必要以上の検査はしません。何を検査するか、チェックボックスで指定しませんでしたか？

ましてやセラサミアであるかどうかは、遺伝子レベル（１１番遺伝子の１箇所、１６番遺伝子の２箇所）のものであり、日本では当人の同意なくＤＮＡを保存したり解析したり、治安機関に提出したりはしません。

＞現在不妊治療を受けていますが、サラセミアとの関連性がある可能性はありますでしょうか。

脾臓で異常ヘモグロビンは破壊されるので、これ自体は病態であり赴任の因果関係とはいえないかもしれません。流産が多いようであれば関係している可能性はあります。
そもそもの疾患は蛋白がうまく生成できないことなので、卵の不良や着床を含めて関係はあるかもしれません。実際のところ、不妊との相関性や遺伝状況などはよく分かっていません。