プロが教えるわが家の防犯対策術!

ご覧頂きありがとうございます。

■フィニッシュライン赤ボトル(ドライバイクルブリカント)
が最高でした■

■イノテックがよさそうな「3つの理由」
(最後の方で書きます。)

イノテックはどうですか??
っていう話なのですが、
今まで私が使用したルブで
よかったのは、フィニッシュライン
の赤ボトルでしたというのをまずは
お話します。
長文です。


●なぜか?
ウェットタイプですと、拭き取らずにそのままでいるとチェーン
に砂や砂利がついて、それがヤスリで削るようにチェーンリング
やスプロケット(以下ギア板)が摩耗しますが、かと言って拭き
取ると、今度はチェーンとギア板との潤滑が悪くなり、これも
またギア板が摩耗しやすい原因だと思いました。

●実はドライタイプはずっと使用してました。
行きつけの自転車屋では赤ボトルを勧められたので、これを
なにも気にすることなくずっと使ってました。

その後、物は試しで、ウェットルブを何種類か試しましたが、
ふとしたことが気になりました。

●ギア板の摩耗早いかな?
その後ウェットタイプルブにしてみたのですが、油を挿してから
拭き取るにしろ、そのまま拭き取らず(油は薄く塗るを心がけ
ました。)にするにしろギア板の摩耗早いでしょ?って気付き
ました!

ギア板の購入履歴と照らしあわせてみると、5ヶ月くらい赤ボトル
の方がギア板が長持ちしてることになります。
乗り方などはここ何年も一緒なのでそう言えます。

●長持ちする?
ドライタイプは基本拭き取りはしないので、そのまま潤滑成分
がチェーンに残ります。
しかもウェットタイプよりも圧倒的に汚れが付きづらく、汚れが
ついてもギア板の歯の付け根(潤滑に関係のない箇所)など
にペースト状に貯まるだけで、ウエットタイプのように汚れが
ヤスリの働きをしないからギア板が長持ちするのではないで
しょうか?

●ただし欠点も
ドライタイプは火がつくロウソクのロウのようなものをを薬品で
液状にしています。
なので、空気に触れた瞬間から薬品が揮発し個体に戻ろうと
します。(ドロっとしてきます。)
そのためチェーンの中心まで潤滑性分が行き渡らず、ウェット
タイプよりもチェーンの寿命が短くなる(チェーンが伸びやすい)
印象ですね。
チェーンを分解したらチェーンの中心部であるリンクピンには
、潤滑性分が行き渡った痕跡が一切ありませんでした。(笑)

この赤ボトルは耐久性に乏しいです。


●それらを解決するのがイノテック!!
であるかもしれない
「3つの理由」●
乾かなくてもいいんです!!

それらウェットタイプとドライタイプのいいとこ取りをしたのが
イノテック105ではないか?と。

①ドライタイプなのにロウを液状にしてあるものではない、純粋
な液体に近い素性なので、チェーンの中心まで潤滑性分が行き
渡る。

②最初の脱脂工程で失敗して完全に乾かなくても、フィニッシュ
ラインの赤ボトルよりも潤滑性能が高く、「ヌルッ」っとした潤滑
感も赤ボトルより長持ちするとのことです。

③もちろんドライタイプというのと、仮に完全に乾かなくてもウェッ
トタイプよりホコリや砂が付きづらい。

以上3つのことを期待してイノテック105を購入してみようと思って
ますが、何かご意見ありましたならお願いします。

●運用方法はこれ!!

①イノテックを塗布→チェーンが汚れる→イノテックをフタ付きの
小さいビンに少量入れる→軽くウエスなどでチェーンを拭く→歯ブラシ
をビンに入れて、ブラシにイノテックを含ませる→イノテックを含ませた
ブラシでチェーンをコスリ、汚れを浮かせる。それをチェーン一周やる
→その後、またウェスなどで拭き取る→再度イノテックを含ませたブラシ
でチェーンコスる。それをチェーン一周やる。(今度は潤滑が目的なの
で比較的たっぷりイノテックを塗る感覚で)→クランクを回して、全ての
ギアにイノテックが行き渡るように変速作業を行う→そのまま乾燥させ
る。
(ちなみに、わたくしはこちらの方法で運用するつもりです。)


②テックを塗布→チェーンが汚れる→軽くウエスなどでチェーンを拭く
→チェーン洗浄器にイノテックを入れてチェーンを洗浄するという方法
もあります。

A 回答 (2件)

イノテック105を愛用しています。



フィニッシュラインは、潤滑油濃度が薄いと言われてます。赤ボトルは、詳しくないですが 白ボトルは、初めに使用しましたが WAXですねー フィニッシュラインのドライタイプってWAX成分が入っているのでは?
WAX成分は、浸透性が良くなのでリンクピンに浸透はしないでしょう。
ドライルブ塗って 白ボトルのWAXで 表面コートするのが フィニッシュラインの良い使い方でしょうか 耐久性は、潤滑油成分が薄いので長くないです。

イノテック105を使用する場合 初めに、今付いているルブ(油分)を十分に落とします。 ルブの銘柄を変える場合は、すべて同様に 前のルブは、落とします。
自分は、洗浄機に石油を入れ2回交換し洗浄 ディグリーザーで3回交換し洗浄します。
仕上げに ディグリーザー抜きとして パーツクリーナー速乾で 噴射洗浄時ます。
1日以上乾燥上は時間を置いて イノテック105を 注射針の様なノズルの付いた注油器で プレートの隙間に 1滴ずつ垂らして行きます。
 ※良く振って混合させて 注油器へ入れます。
床や ホイール、チェーンステイに垂れない様に養生して逆回転でリンクピン内部へ浸透するようにしっかり回します。
その後チェーンの外観を拭き リンクの隙間すべてに ウエスを通して内部も余分な105をふき取ります。 乗るのは、2時間以上おいてからです。
大体乗る前夜にやってます。

使用途中に注油する場合 外観と リンクの隙間を拭き掃除してから 注油して
また外観拭き掃除と リンク隙間の余分な油分をふき取ります。
3回位 掃除と注油したら 
次は、洗浄器で石油+ディグリーザー洗浄します。
いままで色々とルブは、使ってきましたが イノテック105が一番良いと感じて3年使用継続しています。

塗布後乾燥して べたつかず 潤滑も良いです。油切れの異音など出ませんねー
おっしゃる通り ドライは、砂や汚れが付着せず良いです。

イノテック105は、面倒なので辞めたと言う人が居ますが 理解不能何が面倒なのか?

一度使用してみて ご自身の使い方に合うかを確かめてみてはいかがでしょう。
使い方 塗布の仕方は、自由です。

ウエットルブで 黒く汚れるのは、ギア歯の摩耗粉が混ざっているのだと思います。
潤滑性能が良いが真っ黒に汚れるのが タクリーノ

自分のチェーンは、事前に マイクロロンを熱蒸着させているので ノーマルなチェーンとは違いが有るかも知れません。 
シマノは6800アルテのチェーン 
カンパは、レコード11Sチェンでやってます。フリーの歯もマイクロロン熱蒸着済です。

シマノのチェーンでシルテック充填チェーンは、
★速乾性のパーツクリーナー
★速乾ディグリーザー
は、使用しては、いけない様です 充填されたシルテックに浸透溶解しちゃうのでしょう。 デュラのチェーンは、注意 最新の105のチェーンにもシルテック充填されてるみたいです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうです、赤ボトルはロウ(英語圏ではロウはWAXと言います。)
にテフロンを混入していますね。

よってリンクピンへの浸透性は絶望的です。(笑)

また、仰る通りシルテックチェーンは灯油(石油)
とパーツクリーナー洗浄は公式にやってはいけない
となっていますね。
その場合の洗浄方法はどうすればいいですかね?

温水にマジックリンを混ぜて洗おうとは思ってますが、
マジックリンもだめなのかどうかはさだかではありません
が・・・
(イノテック公式では中性洗剤で洗えとなっていますよね。)

踏みごたえは本当に「ヌルっ」とした感じでしょうか?
そしてギア板の摩耗度合いはいかがでしょうかね?

お礼日時:2018/08/13 22:47

チェンの洗浄(油汚れ)に 中性洗剤や水は、効果が弱いと考えます。


リンクピンにしんとしている油を 中性洗剤を溶かした水が浸透し油分を押し出せるのでしょうか?無理だと思いますよ!
リンクピンに入った水分や中性洗剤を 水置換性ルブできちっと全て押し出せないとも思います。
水置換性という言葉を 鵜呑みにし過ぎだと思います。そんない上手くいく訳ないです。

シルテックチェーンは、特殊です。スペアーでデュラチェーン2Set持ってますが
まだ使ってません。
洗浄するとしたら フィニッシュラインの乳白色のディグリーザー(浸透性が優しそう)ですかねー
洗浄器に入れて1回洗い その後 少し干して
イノテック105を塗って リンクを動かし 105で洗うを 2回繰り返すとですかねー
油には、油を溶かす成分で洗わないと落ちませんから

シルティック成分が抜け出ちゃったらどうなるかが まだ解らないので 色々経過しながら試すしかないです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

台所のガスコンロや換気扇についたしつこい油汚れ用の
マジックリンを熱湯、またはマジックリンの原液を熱した
ものにチェーンを入れて、箸などでリンクを動かすのも
だめでしょうかねー?
イノテックでチェーンを洗うという発想はなかったです!

お礼日時:2018/08/14 18:37

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!