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リジー・ボーデン事件を知ってる方なら話が早いのですが、以下のようなことが可能でしょうか?

真夏の暑い日の二階建ての屋内で、まず二階で継母を殺す。斧のような凶器で背後から何度も切りつける。

30分前後で、返り血のついた自分の衣類や身体を処理(どんな方法?とにかくバレてない)して、2時間ほどで実父を殺す。凶器は同じ。方法もほぼ同じ。殺された2人は、おそらく犯人が誰か判らずに即死してる。

さらに同じように自分の衣類や身体を処理し、凶器も隠す(血がついた柄は暖炉に入れ、刃は洗ったのか?)。処理完了まで、やはり30分前後。

以上の犯行時、同じ屋内には、お手伝いさんだけ。

DNA鑑定どころか、血液型すら無かった時代の話ですが、犯行を32歳の女性が行ったと仮定すれば、バレないように頑張った後処理が凄すぎます。

可能ですかね?

質問者からの補足コメント

  • すみません。捕捉します。

    ・1892年8月4日、アメリカのマサチューセッツ州、フォール・リバーで起きた事件です。
    ・実父は1階の居間のソファーで殺されてます。その実父は帰宅して1時間も経っていません。帰宅時にはお手伝いさんが対応し、お手伝いさんは二階から降りてくるリジーを見ていますが、血まみれであれば、その時点でバレたはずです(実際バレてない)。
    ・継母殺害時、お手伝いさんは外から窓掃除をしていた。実父殺害時は、お手伝いさんは3階(屋根裏部屋)で休んでいた。

      補足日時:2018/08/29 12:32
  • ・午前9時に、お手伝いさんは3人の家族(リジー、継母、実父)を現認しています。
    ・午前9時20分に実父外出。
    ・実父外出中、この間、お手伝いさんは窓掃除。
    ・午前10時45分、実父帰宅。
    ・午前10時50分頃に、お手伝いさんは窓掃除を終えて3階へ。
    ・午前11時10分に、リジーが「父が倒れてる」と3階のお手伝いさんを呼び、事件発覚。
    ・午前11時半には、二階で継母の遺体が発見され、遺体の血の固まり具合から実父より1時間以上前に殺されたのは明白。

    リジーが犯人なのは、状況証拠により、ほぼ確かなことらしいですが、手際が良すぎませんか?一方で、殺害方法は十数回も斧を頭部に叩きつける怨恨を感じさせる凄まじさ。事後処理の手際さとのギャップに驚き、詳しい方に質問してみたくなったんです。

      補足日時:2018/08/29 12:32

A 回答 (3件)

都市部の警察と違い、(田舎の警察が)間抜けだった? のかな。



 このフォール・リバーという町はそんなに田舎じゃなかったみたいなんですけれども、そこはだだっ広いアメリカの町、東京23区の2/3ほどの面積もある街です。
 19世紀末というとガソリン自動車は発明されたばかり、有名なT型フォードが庶民の間に普及し始める10年以上も前ですので、移動手段の基本は馬匹でしょう。
 また通信手段についても、電話も同様に発明されたばかり。1900年初頭のアメリカ全体の電話の普及率が5%程度ですので、事件当時の田舎の一般家庭にそうそうあるものとは思えない。であるならば通信手段も馬匹による口頭報告の可能性大です。
 事件現場と警察署の位置関係はわかりませんが、事件発生の一報が馬に乗った他人によって口頭で伝えられ、そこから騎馬の警官が現場まで出向くというかたちになります。街のかたちと面積から考えると20㎞四方はあるようですので、仮に現場と警察署がその半分の10㎞離れていたとして往復で20㎞。馬(速足)で往復したとしても1時間半近くはかかります。証拠を隠したりするには充分な時間のように思えます。もちろん監視の人間がいない、誰も見ていないというのが前提ですが。
 意外にキーは近隣の方とかお手伝いさんなんじゃないですかね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

当時の交通や通信の考察、ありがとうございます。

「証拠を隠したりするには充分な時間」

なるほど。確かに、犯人は近隣や隣人には、被害者であることを強調していましたし、実際、事件発覚当初は疑いの目は全く受けてないようです。

警察の動きが早いとはいえ、警察がリジーを疑いはじめるのは当然ながら到着後ですから、時間はありますね。

参考になります。

お礼日時:2018/08/29 18:47

可能じゃないですか。

返り血はシャワーを浴びて着替えれば10分もかからないことだし、血の付いた服は焼くか隠すかすればいい。継母を殺害し、二階のシャワーを使って体を洗い、着替えてから一階に下りて血の付いた服をストーブに放り込む。当時のアメリカの家庭の標準的な台所用ストーブってかなり大型で火力も強いから、服の一枚や二枚は数分で灰にできるんじゃないかな。またその場で焼却せずに隠したかもしれない。実際、数日後に彼女は台所のストーブで服を焼却している。これは犯行後数日間はその服を誰も見つけられなかったということ。
 その後に第二の犯行。工程は最初と同じ。凶器の斧の柄の処理はちょっと大変そうだけれどもできないことはないんじゃないですか。

 なお犯行はごく短時間で行われていますので、夏場の暑さによる腐敗臭は関係ないですよね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

数日後の服の焼却をご存知なので事件を知ってる方ですね。心強いです。

二階にはシャワーが無かったみたいです。だから、二階での殺害後は顔や手足を吹いたり、血で汚れた衣類は二階の自分の部屋に隠したんですかね。

この事件、発覚も早いので、警察の動きも早いんです。そんな中で衣類を隠したり燃やしたり、凶器を隠したり等、よく、素早くできたなあって思うんですよ。

やはり、都市部の警察とは違い、間抜けだったんですかねえ?

お礼日時:2018/08/29 12:49

完全犯罪が可能かということなら、これだけだと不確定要素がありすぎて判断できません。


・いつの時代を想定しての話か?
・ばれない方法とは具体的にどんな方法か?
・実父は同じ部屋で殺したのか?(夏場のこと、腐敗臭を無視できない)
・お手伝いさんの詳細な5w1hは?

完全判断にこだわらず犯行を行うなら十分に可能です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2018/08/29 12:43

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