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デジカメで黒色の服を、オークション出品用に
デザイン等がわかるように撮りたいのですが、
黒や濃紺だとどうしてもべたっとしてしまい、細部がつぶれてしまいます
撮影後に色を薄くしたりもしてみたのですが、
いまいち思う通り、他の色のものを撮ったときのように
デザインがわかるようになりません

照明や背景、写真の撮り方等で改善策はありませんでしょうか?
ちなみに今は、夜間に、部屋の照明(白熱灯)のみで、
フラッシュを使用して取っています。
背景は白と黒の市松模様の床です

A 回答 (5件)

「黒の細部がつぶれる」「黒が赤っぽくうつる」というのは、デジタルカメラ全般に関わる問題点だと言えます。

つまり「黒がつぶれる」というのは、自動露出(AE)とダイナミックレンジの問題で、「赤っぽく」というのはオートホワイトバランス(AWB)の問題です。それでは一つずつ解説しましょう。

●「黒がつぶれる」

 写真を撮るときには、どんなカメラでも「シャッタースピード」と「絞り」を調節して、フィルムまたは撮像素子に当たる「光の量」を調整します。これを露出(exposure)と呼びます。大昔のカメラはこれを手動で行っていました(今でもプロは手動を好みます)が、今はすべてカメラが自動的に決定します。技術が進んで、今ではかなりの確立で正確な露出が得られるようになりました。しかしながら、以下のような場合はどうしても適正な露出になりません。

 (1)白っぽい背景に黒い被写体 → 露出アンダーになる
 (2)黒っぽい背景に白い被写体 → 露出オーバーになる

通常のAEの方式は「平均測光」または「中央部重点測光」という方法で明るさを判定します。よって真ん中の被写体よりも背景を含めた画面全体の明るさを測定するので、とうしても上記のような結果になります。usausagiさんの場合は、まさに (1) にあたります。これを改善するには以下の方法が考えられます。

1.背景も黒っぽくする
 背景も似たような暗さにしてしまえば、カメラも適正な露出にしてくれます。しかしこれだと被写体が目立たなくなってします。

2.露出を補正する
 No.1さんが書かれている方法です。カメラ側にその機能が付いていれば、これが最も簡単な方法です。これはどんな撮影にも共通する、カメラ撮影の基本的なテクニックなので、是非憶えておいて下さい。

3.ライティングを工夫する
 No.1さんとNo.2さんも書かれていますが、単なる自然光ではなく、照明や鏡などで被写体に光をあてて陰影が出るように工夫します。日中シンクロが使えるカメラであれば、ストロボを併用してみます。ただし、これには試行錯誤が必要になります。デジカメなら何度でもやり直しがききますから便利ですね。

そして「黒の細部がつぶれる」もう一つの原因が、デジカメのダイナミックレンジの狭さにあります。ダイナミックレンジとは、一番明るい所から一番暗い所まで、どの位の階調で表現できるかということです。それがフィルムに比べると、デジカメは狭いので、黒い部分の微妙な濃淡が表現できないのです。
しかし、これはデジカメの性能にもかなり左右されます。最近のデジタル一眼レフや、フジフィルムの一部のデジカメは、このダイナミックレンジが広くなっています。また、これを補うには、ライティングを工夫するしかありません。

長くなったので、続きは次の回答で。
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No.4の続きです。



●黒が赤っぽくなる

 これはオートホワイトバランス(AWB)機能が正しく働いていないからでしょう。ホワイトバランスについて説明するには、まず「色温度」の概念から説明しなければならないのでここでは割愛します。Googleなどの検索エンジンで「ホワイトバランスとは」などのキーワードで検索してみて下さい。例えば以下...

http://www.oavc-unet.ocn.ne.jp/forowup/camera/wh …
http://aska-sg.net/ht_photo/004_20030625.html
http://www.k-support.gr.jp/degi-room/degikame11. …

 さて、AWBがうまく働いていないのならば、手動で調整するしかありません。お持ちのデジカメのマニュアルを開いて「ホワイトバランスの調整」みたいな項目を捜してみて下さい。もしもみつかったら、それをいろいろ変更して撮影してみてください。WB調整がなければ、やはりライティングを変えるか、またはデジカメを買い換えるかでしょうね。

AWB機能は、カメラメーカーによって、かなり上手い下手が分かれます。現在の所一番上手いのはキヤノンですね。AEもキヤノンが適正率が高いです。つまり失敗写真になる率が低いです。でもそのカメラがすでにキヤノンだったりして...
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>昼間に窓際で撮ると、黒が赤ぽくうつることがあります


これはなぜでしょう?

 デジカメは光をR(赤)、G(緑)、B(青)の
3つにプリズムで光を分けて記録し、パソコンで
見れるような画像に再合成しています。

 人間の目にはこの3つの色が同じように
見えるわけではありません。

 3つの色のうち、緑が人間の目にはよく
見えているので、緑の光に強さを基準に
デジカメ側で各色の光の強度を自動調整
して、画面で見たときに、人間の目で
直接みた画像に近くなるようにしています。

 しかしこの補正は完全ではなく、デジカメの
画像には、人間の目では見えない赤外線も
写ってしまっています。
 赤外線方向の赤い色の光の強度が強い
太陽光を記録するとき、緑を基準にした
デジカメの調整方法では、光の色のバランスが
人間の目で直接見た画像と大きく違ってしまう
ことがあるため、赤く写ることがあるものと思います。
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tarou_3の言う通り証明を工夫すれば綺麗に撮れます。


私の場合は照明を斜めから当てて撮るように心がけています。特に服などの凹凸のあるものには効果てき面ですよ。布地の柔らかい感じがうまく表現できます。
また、デジカメの性能も無視できません。ノイズの少ないデジカメはもちろんの事、画像処理で黒をつぶすようなメーカーもありますので注意してください。
キャ○ンあたりが向いているかも。
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 撮影時に出来ることは露出補正の機能がありましたら、それを+側に何段階かセットして撮影してください、それと窓辺や屋外など、これでもかってぐらい明るい場所で撮影してください、夜間や屋内でカメラのフラッシュや照明だけだと中々キレイには写らないですね



 照明器具を使うんだったら、まぶしくてその場に居られないぐらい明るく(数灯用意して)撮影するかしないとダメですね。

この回答への補足

早速レスありがとうございます
やはり夜間や室内だと難しいのですね…
追加で質問なのですが、昼間に窓際で撮ると、黒が赤ぽくうつることがあります
これはなぜでしょう?また、太陽の光で撮る場合も、フラッシュは併用したほうがよいのでしょうか?

補足日時:2004/11/06 14:04
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