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ホワイトバランスについて

昨日、雨の降りそうなどんよりとした天気の中
子供の運動会の写真を撮りましたが
青っぽい写真になってしまいました。
ホワイトバランスはオ-ト以外操作したことがありません。
天気の悪い日はホワイトバランスを曇にセットした方がよいのでしょうか?

A 回答 (6件)

オートはカメラや時代、メーカーによって結果が異なることがあるので、プリセット(曇や晴天など)に変えた方が良いかどうかのアドバイスは難しいです。


また、曇りの天気でもプリセットの曇での設定の色温度(光の色を表す単位と考えてください)と一致しないこともあります。
条件によっては日陰の方が良かったりもあります。
でも、その時に背面液晶でチェックした所で正しい色の確認も困難なので、いろんな状況でカメラのオートホワイトバランスの癖と、プリセット各項目でどのような色になるのか傾向をつかんでおいて、切り替えるしかないでしょうねぇ・・・・・・・。
デジタル一眼や上級コンデジなら、大切な写真は「RAW」で撮影し(その際、ホワイトバランスはオートでOK)、PCに取り込んでカメラに付属の画像処理ソフトで撮り込んだ画像を開き、色目や露出が気に入らなければ修正して、JPEGに変換し保存(この処理を現像と言います)します。
RAWファイルなら、容量は大きくなりますが、ほとんどのメーカーではカメラに付属のソフトでワンタッチでホワイトバランス、少しなら露出、シャープネスなどが画像劣化なしに調整できます。
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この回答へのお礼

色温度は、ある程度わかりますがカメラでの設定となると難しいんですね
RAWで撮影したことは、ありません。
カメラの知識が少ないので、もっと使いこなして覚えたいと思います。
ご親切な回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/30 20:22

見た目どおりに撮りたいのであれば、したほうが良いと思います。


私は、オートはほとんど使わず、光源によって、頻繁に切り替えます。
切り替える時点でモニターに実際の色合いが出ますので確認ができて良いです。
また、なるべくフラッシュを使わないで撮る主義です。
これは余談でした。
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この回答へのお礼

やはり光源によって変えたほうが良いのですね
今度の休みに試してみたいと思ってます。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/30 20:24

>青っぽい写真になってしまいました。



これは、どのような方法で確認されたのでしょうか?
カメラの機種は?
例えば、コンパクトデジだと、プリセットホワイトバランスのみですから、細かな設定はできません。
また、機種により癖があるので、プリセットでベストの結果が得られるとは限りません。

再生の方法も、カメラのモニターなのかPCのディスプレーなのかプリントなのかにも寄ります。

何れにしても、回答に足りる情報が不足です。

RAW形式で撮影可能な機種であれば、キャリーブレーション済のモニターを用い、PCで画像処理されるのがベストです。

この回答への補足

青っぽい写真はPCでの確認なんです。
運動会だったので、かなり枚数を撮ったんですが
いつもより青かったので、ホワイトバランスかなと思って質問してみました。
難しいことはわかりませんので、簡単に解決できる方法はホワイトバランスかなと思ったのです。
ご回答ありがとうございました。

補足日時:2010/05/30 20:29
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曇りの日には、雲のマークにしたほうが、適切なホワイトバランスで


撮影できる可能性が高いです。

もし、自分で調整できるところがあれば、そこでセットしても
いいと思います。
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この回答へのお礼

今度、設定を変えてテストしてみます。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/30 20:32

まずは「曇りの日に画像が全体に青っぽくなるのは当然だ」という認識を持って下さい。



これは曇りの日は色温度が下がるからで、昔からのフィルム(ポジ)画像では「曇りや雨の日には画像が青くなる」事を前提に、例えば「モデル撮影会はなるべく晴れの日にする」とか「曇りや雨の日には青い発色を生かした絵作りをする」などの方法で「逃げて」いたんですね。

一方デジカメは「撮影時の画像処理で色温度を調整できる」ために、曇りの日でも目に見たとおり(人間の目は自動的に色温度を補正して見えてしまう)に撮影できるんですが、カメラメーカーによっては「昔ながらの発色に近づける」ために、色温度を完ぺきに補正していない場合もあるんです。私の経験から言えば、Panasonicは自動でも結構しっかり補正する傾向にありますが、Canonはあまり強い補正をしないように思います。

ということで、この状況を回避するには「自ら積極的にカメラに色温度情報を伝える」か、「青くなるのは当然だ」と自らを納得させるしかない、ということになります。「色温度指定を"曇りの日"にする」というのは色温度情報を積極的に伝える方法ですので、青い写真がイヤなら、まずはその方法を試してみて下さい。

ただねえ・・・私は「曇りの日はやっぱり青っぽい写真が出来た方が自然」だと思うんですけどねぇ・・・。
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この回答へのお礼

とても分かりやすい回答で、とても参考になりました。
曇の日は色温度が低く青くなるんですね

顔の色があまりにも青かったのが気になってしまいました。
回答に感謝いたします。ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/31 10:14

せっかく納得されたところに水を差すようですが、回答番号:No.5の以下の部分は間違いです。



>これは曇りの日は色温度が下がるからで、

曇りの日は色温度が高いのです。
色温度というのは、低い方が赤みがかって、高くなると青っぽくなります。
このあたりをご参考に。
http://www.geocities.jp/hiroyuki0620785/lamp/col …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%89%B2%E6%B8%A9% …

カメラのホワイトバランスの設定がオートになっていたのに、曇天下で明らかに青っぽくなった、というのであれば、カメラ側の故障も考えられなくはないですね。

曇天下(6500KK程度)で、カメラ側がそれを認識できずにデイライト(5500K前後)のホワイトバランスで撮影した場合、写真は全体的に青っぽくなります。

逆に、夕日(2000K前後)を撮影した場合、カメラ側が5500Kで撮影すれば、夕日は夕日っぽくオレンジ~赤く撮影できますが、オートホワイトバランスなどで2000K前後に設定されたカメラで撮影すると、夕日なのに白っぽい光になります。

逆に言うと、晴天下であっても、わざとカメラ側の色温度の設定を低く(3000Kなどに)すれば、青っぽい写真が作れる、ということです。
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この回答へのお礼

色温度わかっているようで、わかっていませんでした。
図を見て納得しました。
カメラの故障も考えられるのですか、テストしてみます。
参考になりました、回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/01 10:45

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