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音楽理論の五度圏について2つ疑問があります。

①殆どの理論書では1番自然な強進行が逆時計周りのC→F→B→Es→As→Des…に書かれています。
普通、西洋発祥の文化では文字の綴りや時計なども進行する方向に対して時計周りに表記する慣例ですが、なぜ五度圏だけが反時計周りで表記されるようになっているのか疑問です。

あと五度圏は誰が作ったのなど歴史なことが知りたいです。

以上どうでも良いような事なのですが、ふと気になってしまいました。詳しい方宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

質問の趣旨は、最も基本的なルート進行である強進行がなぜ「反」なのか。


という疑問点だと思いますが、
時計回り、反時計回りの表記それ自体に深い意味はないと思いますけどね。
昇降順をたまたま身近にあった分かりやすい例えとして、
単に時計回りに当てはめたからじゃないですか。
完全5度上(上昇)→時計回り
完全5度下(下降)→反時計回り

これがもし時計の針が逆回り(左回り)だったら(空想の世界ですが)、
完全5度下が「時計回り」と表現されていたはず。

純正律では5度圏円は閉じないので、閉じた円に収めるためにそれと平行して平均律が考案されたのではないか。
という記事もあります。
5度圏の考え方は平均律が考案される以前からあった。
ということのようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうござます

お礼日時:2018/10/02 11:33

①殆どの理論書では1番自然な強進行が逆時計周りのC→F→B→Es→As→Des…に書かれています。



コードを弾いてみれば分かりますが、
C → C7 → F → F7 → B(=B♭) → B♭7 → Es(=E♭) → E♭7 → As(=A♭) → A♭7 → Des(=D♭) …
ということです。

②なぜ五度圏だけが反時計周りで表記されるようになっているのか疑問です。

そもそも「五度圏」の図の書き方だって、どちら回りでもよいのです。単に「五度上がる」を「時計回り」にしているだけです。
なお「五度圏」自体が「完全五度」が極めて特殊な響きであることに基づいていて、「基準音 + 五度上の音」ということなので「五度上がる」ということを基本にしています。これを「時計回り」に書いたのでしょうね。それ自体は「西洋発祥の文化」に忠実です。
これと「強進行」を結び付けるのは、何の必然性もありません。

ちなみに「ピアノ」や「キーボード」などの「平均律楽器」では「完全五度」は出せません。ギターやヴァイオリンなどの「自分で調律できる楽器」で確認してください。

③あと五度圏は誰が作ったのなど歴史なことが知りたいです。

そもそも、「完全五度」の積み重ねで「音律」を作ったのは、古代ギリシャのピタゴラスです。
「ピタゴラス音律」を調べてみてください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E5%85%B8 …
http://gthmhk.webcrow.jp/agordo.html

完全五をを積み重ねても二度と元の音に戻らない、ということから「音律」(純正律、平均律など)の問題と、それを「解決」する妥協策がいろいろと模索されているのです。ピアノやキーボードの調律である「平均律」も一つの妥協策に過ぎません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうござます

お礼日時:2018/10/02 11:33

正直に言うとそんなものにたいした理由などないと思います。


強いて言うならば「シャープは半音上がる、フラットは半音下がる」だから
イメージとしてシャープが多いほど右の方に行く方が自然です。

あと、五度圏は調の順番を表すものなので強進行とは直接関係ないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうござます

お礼日時:2018/10/02 11:33

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