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なぜドイツのGDPは英仏に比べて高いのですか?

A 回答 (9件)

まだ低いのです。

東西合併前は日本より上で断トツの世界2位でした。産業技術力ですね。ドイツは中国に深入りしすぎですのでこれから先は危ないですね。

ドイツの錠前「アバス」をマンションのごみ置き場用に長年使っていますが最近のは中国製でよく壊れます。合鍵を持っている人が多すぎて変えるのが難しいのですが今度潰れたら、国産に取り替えます。
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メルセデスベンツやジーメンスなどの、ドイツ製品の世界一の品質の高さと、労働生産性が世界一高いから。


浜松市や愛知県と似ているよね。
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No5です。




補足します。

基本的にドイツの「生産性」の正体はNo5で書きましたが、「ドイツは好調」という語句が多すぎるので、現在のドイツが絶好調と思われてしまう言葉を使っていましたが、トランプ政権で対中経済制裁の結果、中国経済に深く入れ込んでいる国は経済的に悪影響を及ぼしています。

中国に経済的に入れ込んでいる国の代表的なのがドイツや韓国です。
なので、現在のドイツ経済はちょっと不調です。

ドイツ経済の「生産性」の秘訣は、EUとドイツ中央銀行というドイツだけが持つ通貨発行権という特権、そしてここ数年の話ではギリシャ危機によるユーロ安ですが、補足致します。
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そのためにEUとユーロを作ったのだ。


どれだけ儲かってもマルク高で苦しむことはない。

本来なら通貨統合したら財政統合もしないと意味が無いのに、ドイツはそれに反対している。

独仏首脳、EU改革「6月までに決断」 財政統合で溝も
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29613610Z10 …

今後、もしドイツも財政統合に歩み寄るようだったら、ドイツのEUに対するスタンスは本気だと認めますが。
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ギリシャの経済危機とドイツ中央銀行の金融政策が原因です。


それらは、ドイツにとって有利に働いています。

ギリシャが経済危機になってくれたお陰で、ユーロ安になっています。
ユーロ安になると、輸出産業が伸びます。

EUで主要な輸出国はドイツとオランダくらいです。この二国はEUのなかで調子が良いです。ギリシャ危機で恩恵を受けている国は少なく、大半の国にとっては経済危機であって良くない事です。イギリスにとってもフランスにとっても、よくない事で経済に悪影響を及ぼしています。

ユーロ安でドイツが好調なのは、円安で日本が好調なのと似ています。

日本でも、民主党政権の時は円高でしたが、安部政権で円安になりました。
その結果、日本全体で大体、14兆円くらい税収が拡大しました。

安部政権になってから、日本人労働者が頑張って14兆円分の「生産性」を向上させた成果なのでしょうか。
いいえ。為替です。為替の影響で14兆も税収が上がりました。


これと同じような現象が、ドイツにギリシャ危機によって起こりました。
ギリシャのお陰でユーロ安になって、ドイツも税収を伸ばしました。






他にもEUの金融政策が、ドイツに有利に働いているのもあります。
今のEUの金融政策は、ドイツとオランダくらいしか恩恵がありません。他の国はデフレになりつつあり景気が悪化の懸念があります。

普通の国は、デフレになったら金融緩和。コアコアcpiが4%を超えたら金融引き締めと言う金融政策を、日本以外の通貨発行権を持つまともな国は当然のごとく行い、常に経済を良好な状態にしていますが、フランスやイタリアなどは通貨発行権を持ちません。これは、EUと言うシステムが出来上がった頃から、ドイツの好調の原因となっています。

例えば、EUにドイツが加盟する前は、ドイツは敗戦もあり、工業大国はありませんでした。そのため高い関税を掛けてイギリスなどの工業製品がドイツ国内を席巻する事を阻止しました。そして経済復興を達成して、工業国として再建した頃にドイツはEUに加盟しました。そして、EUと言うシステムで無関税でEU諸国にどんどん輸出していきました。他のEU諸国の多くは無関税で購入せざる終えませんので、産業が発達がしませんでした。もしも、敗戦で落ちぶれたドイツが、関税無しにイギリスの工業製品を買わざる終えなければ、工業国としてのドイツは存在していなかったでしょう。

このような背景も、ドイツの「生産性」を大きく向上させました。

現在でもEUと言うシステムはドイツにとって大きな恩恵があります。そして、ドイツ中央銀行は、常に金融引き締め傾向にあります。ドイツにとってはそれが恩恵があるようです。しかし、他のEU諸国からすればドイツ中央銀行がリフレ政策を行わない事で景気を悪化させます。しかし、他のEU諸国は通貨発行権がありませんのでどうしようもありません。


日本の場合は、通貨発行権があるのにデフレでありながらそれを行使しません。リフレ政策を行わないとデフレを脱却できないのに、デフレを悪化させる金融引き締めを行い続けました。だから20年間デフレで、10%の増税をしたらもう日本の経済は終わりです。(黒田日銀当初はリフレ政策を行いました。税収もそのお陰で上がりました。失業率が激減しました。正社員の雇用も増えました。しかし10%の増税と言う金融引き締めをすれば全て終わりです。)それの原因を「日本人には生産性がないからだ」と思い込んでいるのが人が多い事も深刻です。



ドイツの好調は、金融政策が大きく影響しています。勿論、日本の不景気も金融政策が原因です。景気の悪い原因は労働者が怠けて、「生産性」が低いからではありません。金融緩和しただけで、14兆の「生産性」が向上しましたから。
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製造業が強いからです。



サービス産業などに比べると、製造業の
一人当たりのGDPは大きいのです。

ベンツ、BMW,ポルシェ、シーメンス、バイエル。

GDP,製造業が占める割合は30%。

ダントツです。



そこへいくとフランスは、左側が強く、
こういうところは福祉が充実している反面
経済がパットしません。

ドイツに次ぐ大国だが、経済は停滞し、財政赤字が深刻化。
手厚い社会保障が足かせに。
フランスは多くの企業を国有化した。銀行、航空会社、航空機、自動車、
電力、ガス、保険など。
その後民営化が進んだが、政府は今でも大きな力を持つ。
基幹産業は自動車。ルノー、プジョー、シトロエン。
観光が強い。年間8000万の観光客。GDPの7%。自動車
よりも大きい。
社会保障は企業の負担。企業の競争力が失われた。
失業率、ドイツは6,8%だが、フランスは10%、若者は
1/4が失業。
大企業や富裕層へ増税したが、他国に国籍を移す富豪が続出。




英国は長期的に落ち目国家になっています。

第一次大戦で米国やドイツに押され始め、第二次大戦後は米国の後塵を
排する。

その後、70~80年代に英国病。サッチャーで復活。

金融がメイン。

外資系ばかりで自国のが少ないため、ウインブルドン
現象と揶揄。
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ドイツって、技術職、職人が重視されている国だと思います。


最初のオートマチック拳銃の後継であるルガーP08とか、ダブルアクションで完璧なセーフティ機構をもったワルサーP38とか、ボルトアクションライフルの原型といわれるモーゼルライフルを生み出したのはドイツです。
また、M16やAK47など、アサルトライフルの原型といえるStG44を生み出したのもドイツ。

真面目で律義な職人が生み出す良い製品がある国のGDPが高いのは当たり前って気がします。
逆に英仏は、「貴族は手仕事なんてしない」的な価値観の国ではないでしょうか?
現代は違うのかもしれませんが、そういう国としての伝統が影響している気がします。

日本製品も、「職人気質で見えない部分にも手を抜かないでしっかり作られている」ってことで世界に売れたわけでしょうからね。
日本製の家具と海外製(ベトナム等)の家具を買ってみると、海外性の低クオリティに驚かされたりしますからね(まあ、安いので我慢ってところでしょうか?)
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No.1さんの回答のように、ドイツ人は勤勉だから、一人あたりのGDPが英仏に比べて1割以上高いうえに、更に人口が24-26%多いゆえ、ドイツのGDPが英仏に比べて高いのは当たり前でしょう。

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勤勉だからじゃない?

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