dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

海外と比べると、投資額は日本は0.01%ぐらいでアメリカ、ドイツはその10倍以上だそうです。→結果、潜在的な成長率も日本は先進国最下位だそうです。

なぜ、ここまで人材に対する投資をしなくなったのでしょうか?これを強化するだけでGDP も上がると言われてます。

A 回答 (5件)

海外では人材の競争が激しく、優秀な人材にドンドンお金を投資していきます。


対して日本では簡単に解雇できない背景もあり、その分だけ広く長期的にゆるゆる投資をします。
これらは両方とも投資として間違っていないと思います。

しかし日本でも人材の使い捨てが規制緩和で容易になりました。
でも投資は今まで通りゆるゆる。
これをすると広く投資に回っていたのが狭くなるので、その分だけ資金が浮きます。それを貯金に回す。

雇用形態は欧米化、投資方法は以前のままなので、結局競争力が落ちます。
    • good
    • 0

日本にも「米百俵」に代表されるような、人を育てるという考え方や風土があったと思います。


2001年にはときの小泉総理が引用していますね。

米百俵

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E7%99%BE …

これに対して、特にバブル以降の日本社会は、「即戦力の人材」だの「派遣、非正規で不足人材を補う」といった「金で人を買う」的な発想が強くなったようです。
流動的・激動の時代に、流ちょうに育てたり育つのを待つ余裕などない、という風潮でしょうか。
結局、そういった近視眼的な視点こそが、日本の中長期的な没落を助長していると思います。

学校教育も、「個性的な人材を育てる」はずの「ゆとり教育」が挫折して(社会の側にそれを受け入れる度量がなかった)、結局は「効率よく、上のいうことを聞くよい子」「集団に溶け込める平均的な人間」を量産することになっていますから。学校現場が、最も「多様性」を受け入れていないのではないかと思います。
    • good
    • 0

No.2です。


そして、社会人の福祉や教育は、日本では企業が負担し、他国のように国としてはサポートしていなかった。
だから、企業が教育負担を渋ったら、一気に海外の1/10以下になったということでは?
    • good
    • 0

想像ですけど・・



 バブル崩壊までは、日本企業って、それなりに福利厚生にお金を使っていましたし、教育にも投資していたと思います。
「企業は家で、社員は家族!」的な発想でしたからね。
また、赤字になっても、「借金も財産のうち」って気分もあったと思います。

 でも、バブル崩壊によって、多くの企業が倒産したし、生き残った企業も、「銀行などから借金しないでおこう」とか「経費削減ダー!不況になってもいいように、内部留保を増やせ!」ってことで、削れるものをどんどん削っていったのだと思います。
そうしたとき、「人の育成費用を減らそう!」って話になったのでしょう。

同時に正社員採用を減らし、非正規雇用の割合を高めて、「非正規社員は即戦力って話だし、他社の社員だから、教育も福祉も他社の人間には不要だぜ!!」ってことで、どんどんと減らされていったのだと思います。
    • good
    • 1

こいつのせいですわ(激怒)!!

「なぜ、日本は人の育成に金を投資しないのか」の回答画像1
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なはー!

お礼日時:2022/08/04 23:12

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!