
A 回答 (5件)
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No.5
- 回答日時:
別に無理にT1なんか設定の必要ありません。
mg重の力が紐にかかり、さらに紐から木片にかかります、それだけです。
その力が木片と、台の平面の摩擦による抵抗より小さいと木片は動きません、mg重の値を大きくして木片にかかる力を大きくして行けば、やがて最大静止摩擦を超えたところで、木片は動き出します。
動き出しても、重りから受ける力は変わりません(mg重)、したがって紐にかかる張力も変わりません、木片の動きは、重りが重力加速を受けて発生するmg重×速度のエネルギーから、滑り摩擦の損失、木片の質量を加速させるのに必要なエネルギーを差し引いた、エネルギーによる加速度運動になります。
突然動きだした・・・・・・。
同じ摩擦面でも静止摩擦は動き出す直前が最大。
動きだせば、滑り摩擦は最大静止摩擦に比べ相等に小さくなります、言い換えれば一旦動けば摩擦が急激に小さくなる、なんのことはない、つっかいぼうを外せば急に倒れるのと何も変わりません、摩擦という、つっかい棒が急になくなった(弱くなった)。
No.4
- 回答日時:
>この場合、どうして張力T=m1と考えられるのでしょうか?
T=m1ではなく、T=m1*g です。 (揚げ足取りになっていたらすみません)
静止摩擦係数は、静止状態で動き出す直前の摩擦係数のことです。(最大静止摩擦係数ともいいます)
したがって、静止摩擦係数をだすときの張力は動き出す直前の値になります。このときのおもりの質量は写真②のグラフからm1であると判断できます。
動き出す直前のつりあいを考えると、
木片の摩擦力=ひもの張力
μMg=m1g
μ=m1/M → 答 4番です
No.3
- 回答日時:
動き出しても、木片にかかる力はmで変わりません、当然動き始めたときはm1であっても、それがその時の重りの重さ(m)ですね。
紐の張力がm1でないと木片にm1の力働きません。
重りの重さは重力加速によるものです、重力加速はどの方向に運動していても、大きさ、方向は変化しません、重力加速度に限りません加速度の定義がそうです、加速度の単位は、時間当たり、ではなく時間の二乗に比例して、になっていますね。
簡単に考えれば木片にかかる力は、重りの重さmgです、物理では正確?にはmg重、ですね(mg×地球の重力加速度?)、この力は重りが落下(自由落下状態でも)していても、他の力で上に持ち上げられていても変わりません。
結論として、重りが自由落下も可能な状態なら、木片にかかる力=紐の張力はその時の重りのmg重、です。
No.2
- 回答日時:
「動き出すかどうかぎりぎりのときの張力」だからです。
つまり、まだ動いていない「つり合っている」状態だから、「加速度」を発生させる力はないということです。もし加速度が発生しているなら、
m1*g - T1 = m1*a ①
の加速度 a で運動することになります。
この運動方程式①で、静止している、つまり加速度 a=0 であれば
m1*g - T1 = 0
従って
m1*g = T1
です。
問3は、これが最大静止摩擦力
μ*M*g
に等しいので(この最大静止摩擦力が、T1 となって m1*g とつり合っている)
m1*g = μ*M*g
より
μ = m1/M

No.1
- 回答日時:
>>どうして張力T=m1と考えられるのでしょうか?
力が釣り合って止まってるんだから当たり前。
T>m1だったら、物体m1は上へ上へと動く。
T<m1だったら、物体m1は下へ下へと動く。
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ちなみに、問題はこちらになります
①
②
③
問3の問題になります