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日本の儒教について
現在日本社会において儒教的なものの考え方、儒教の影響を受けているものなどはありますでしょうか?
現在の日本社会で、です。

A 回答 (5件)

60歳を過ぎて、日本人の心の原点は古代中国にあると気づいて独自に調べた結果で回答します。


でも、カテゴリーがとっても素敵。儒教を突き詰めていくと教えではなく宗教と気づいているところが凄いと思いました。

1.国家「君が代」
2.大学までの受験競争 ~少年老い易く学成り難し~
3.仏教の教えの一部

1は儒教の本質で、天命により天子となった者が徳を持って治めれば・・・

儒教は本能を源とする心と理性による正義がごっちゃになって、かなりデタラメですが、2はこのどれにも属しません。
 私のような年寄は、声を大にして言いたい「年よりは年とらんのか?赤ん坊から年寄まで24時間365日という時間は全ての人に平等だろうがよ。学校で学んだことの7割は現実社会では使えない。学校時代は単に記憶するだけの歴史が大嫌いだったけど、今では歴史大好き人間になっちまって、年食ってから勉強したらすごく多くのことを学ぶぞ!」

3の日本の仏教は中国仏教を源とするためで、中国仏教は儒教の影響を強く受けてます。

・・・とここまで、儒教を批判してきましたが、我々東アジアの人々は世界の中で極めて特殊で素晴らしい思想の持ち主だと誇ってよいと思います。
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社会そのものが儒教の影響を色濃く残していますよ。



たとえば日本では兄弟姉妹といいます。英語などの欧州語はブラザー・シスターのように長幼の区別がありません。だから外国人が兄弟を紹介すると日本人は(それと韓国人と中国人は)「誰がお兄さん、それとも弟?」とほぼ必ず聞いてくるそうです。日本人にとっては「長幼の中の立ち位置」が分からないと落ち着かないのです。これは儒教的発想です。

またある程度付き合いができると日本人は外国人に必ず年齢を聞きます。そしてそれによって日本語だと言葉使いに変化が見られるそうです。なぜなら日本人は「自分より年上なら敬語、年下なら敬語無し」になるからです。これも欧米やイスラム教などの文化圏には見られない儒教的な発想です。

電車などに乗ると「高齢者(と妊婦と障害者)に席を譲りましょう」という優先席があります。これも年齢が上の人を敬うという儒教的な発想からきています。

学校の教師などを先生とよび、先生に対する時は敬語で話したり姿勢を正したりするのも儒教的な発想から来ています。欧米では「ミスタ―○○」程度の敬称はありますが、話すときに敬語的に離すことはありません。また学校の先生の前で「姿勢を正す」という考え方もありません。だから授業などもベルが鳴れば礼をせずに始まり、終われば挨拶せずに教室を出て行きます。

先輩後輩という考えもそうですし、ほかにもいろいろあります。日本から「儒教的な影響」を排除することは不可能です。
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皆が皆じゃあ無いんだし。

諺と同じです
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情けは人のためならず

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この回答へのお礼

文化庁によると正しい意味を知ってる人は45%しかいない結果です。そんな諺は現在一般的に使われているとは言いがたいです。ほかに諺はありますか?
それと現在の日本社会ではまさに老人を敬わない社会ですね。日本を滅茶苦茶にした張本人たちで年金もらい逃げの老いぼれのくせして、偉そうに横柄な態度してクレームしかいわない連中だという一般的な認識ですから。

お礼日時:2018/09/27 13:01

歳上を敬うとか、諺とか

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この回答へのお礼

有難うございます。諺?現在も使われてるのは例えば?

お礼日時:2018/09/27 12:38

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