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アメリカの大学で宗教の一番低いレベルの入門編のようなクラスを取っているのですが、今度道教と儒教の類似点をかなり簡潔に説明しなければいけません。相違点なら説明できるのですが、類似点となると少し難しいです。分かりやすく説明していただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

 私が気づいた類似点


・道教、儒教ともに春秋戦国時代に源流を求めることができる。
 儒家思想 孔子、孟子、荀子→儒教へ
 道家思想 老子、荘子→道教へ
 諸子百家の時代でこの頃多くの思想家が現れた。
・外来からきた仏教と違い、中国国内で発生し発展してきた。
・各王朝で保護されたり、影響力を持っていた。
・中国人の行動規範となっていた。
 西洋人がキリスト教的発想で行動する(規律される)ように、中国人は道教的発想、儒教的発想で行動する(規律される)。

 これくらいしか思いつきません。思想内容で類似点を見つけるのは私にはちょっと難しい。 
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No.4です。

No.3さん議論にはなりません^^。おっしゃってることはわかります。

そもそも、孔子以前の儒はおそらく道教の世俗的因習などの部分と同根であり原始宗教的なものだったと思われます。

しかし、孔子が儒教として確立した(しようとした)のは、その宗教臭を徹底的な排除だったように思います。

「怪力乱心を語らず」のとおり、論語に神や妖怪は登場しません。逆にいえば、孔子以前の儒にはそうしたものがあったということでしょう。
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 No.3です。

議論になってしまうかもしれませんが、失礼をお許しください。

 儒教にも宗教色がないわけではありません。
 確かに世界の根源を語った神話などは無いため、他宗教よりは限りなく哲学に近いものですが、孔子廟への参拝や、老を敬うことから発展した祖先崇拝は、宗教と呼んで差し支えないものと言えるでしょう。
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質問の主旨に反しますが、一言。



道教は少しその気はありますが、儒教は明らかに宗教ではありません。

両者とも哲学の範疇であり、宗教というくくりでクラスを開設するアメリカの間違いを主張される説明をなされることを希望します。
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●老を敬うこと


●本来は哲学であったものが、大衆化するにつれ宗教色を帯びてきたこと
●東アジアの政治や思想に影響を及ぼしていること

 思いついた限りでは、こんな感じでしょうか。

この回答への補足

簡潔に説明していただいてありがとうございます!!

補足日時:2009/10/15 04:22
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ざっくり言えば


中国の民族宗教である。
修業により、レベルアップすることになっており、宗教的到達点の段階があることになっている。
※ まぁ上記のことも結局は、キリスト教との違いを、明示的にキリスト教をあげないで言っているだけなんですが。
つまり、キリスト教は世界宗教だ、一神教だ。に対しての言い方になります。
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アメリカだから、キリスト教と儒教はここが違う、キリスト教と道教はここが違う、違う部分がいっしょ。


という展開が分かり易いのでは?

この回答への補足

普通のエッセイならそういう書き方もあるんでしょうけど今は道教と儒教の類似点をだけを書かないといけないんです。
回答していただいてありがとうございました。

補足日時:2009/10/14 04:20
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