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日本のホラー映画はあまり面白くないと思う方、その理由を知りたいです。

私もそう思うのですが、なぜなのかが言葉にできません。なので、皆さんの意見が聞きたいです。

質問者からの補足コメント

  • 殺人鬼やゾンビなどの出てくる映画は、見ていてとても怖いので、ホラー映画だという感じがします。

    ただ、呪いや心霊現象などの目に見えないものが出てくる映画は、あまり見たいと思いません。確かに怖いと思います。でも、怖いよりも気持ち悪いという感じがするので苦手です。うまく表現できなくて、すみません。

      補足日時:2018/10/07 11:17

A 回答 (3件)

補足を拝見したうえで回答しています。

ひとくちに「ホラー」といってもジャンルはものすごく枝分かれしています。日本の場合はベースに「怪談」という伝統文化があるので、「見えないもの」や「情」や「おどろおどろしさ」みたいなものが含まれやすく、それがお好みには合わないのではないでしょうか。

べつに、そのように映画を作る必要はないわけですが、日本の観客はそういう怪談的要素のある作品に慣れている分、そういうものを受け入れやすいのと同時に、それを期待する観客も少なくないと、製作側に思われているのでしょう。また、アメリカ映画の名作とされている『シックス・センス』はそういう要素が多分にあるホラーですが、これは監督のルーツが東洋(インド)だからだと言う人もいます。

さらには、アメリカなどではホラーを、劇場でも大勢の若者同士でワイワイ言いながら鑑賞する習慣があります。ふつーに「ああ! そっち言っちゃダメ!」と叫ぶ観客は少なくなく、その会場のライヴ感をみんなで楽しみます。したがって、製作側もそれを前提に作っていて、現にプロモ―ションでは出演者や監督がよく「あそこで客席が声を出して反応すると見込んで、あのシーンを撮った」などと語っています。つまり、たとえ教訓はあっても、ワイワイギャーギャー言わせるのが必須となりますし、人気作品の多くには教訓すらありません。反面、日本の劇場では、ホラーといえども静かに鑑賞する傾向がありますし、「納涼」と言うくらいで、ホラー映画を鑑賞してじっとりと涼しくなるものとされていて、また、道徳性も期待されているので、作り方も自ずと変わるのです。

日本のホラーの中でも怪獣映画のようなモンスターものや、スリラー的要素やサスペンス要素の高いものなら、いくぶんか親しめるのではないでしょうか。一方で、海外でもヨーロッパのホラーには怪談的要素が強いものがたくさんありますし、ハリウッド作品でも、白黒時代にはそういうものが人気でした。でも質問者さんはどちらかというと、その場だけで怖い思いを楽しんで、スパッと切り替えたいタイプなのかなと感じました。
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原作レイプと言いたくなるような酷い改変がなされていたり、ショボい特撮で興ざめするからです。



リングとかパラサイトイブとか、本当に酷かった。
原作がお気に入りだっただけに失望したもので、それ以降この手の映画は見てません。
近作ならいいのがあるのかもしれませんがね…。
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傾向がわかるので


たとえばあなたが面白いと思うホラー映画って何ですか?
またつまらないものは?
補足入れてもらえませんか?
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