秘密基地、どこに作った?

靖国神社にはA級戦犯といわれる人たちが祭られているわけですがそもそもなぜ祭られているのでしょう?悪いことをした人たちですよね・・。中国もA級戦犯が祭られていなければ、ある程度は靖国神社の参拝も理解してくれる、また理解してくれなくても正当性を主張できるとおもうのですが・・。また祭っているとはどうゆう事なのでしょうか?(遺骨が納められているとゆう事なのでしょうか?)よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

No.4です。

崇敬者総代会について説明します。私もよく知らなかったので、色々調べたのですが、全然分かりませんでした。そこで、靖国神社にメールを出して質問しました。その回答を、そのまま下記に書きます。

総代とは、一般の神社においては神職以外の者で、その神社の維持に努める氏子・崇敬者の中の徳望の篤い人物で代表者ないし世話人的な役を指します。当神社(靖国神社)での崇敬者総代も若干意味合いは異なりますが、崇敬者の代表として様々な面で当神社に御支援いただいております。崇敬者総代会は崇敬者総代及び神社の幹部にて開かれ、神社の方針を定める会合と解釈いただければ宜しいかと思います。現在は、古賀総代をはじめとして数名がその役についておられます。

とのことです。あと古賀総代とは、自民党の古賀誠議員のことです。これで、何とか分かるのではないかと思います、ただ、崇敬者とはどういう人なのかは分かりませんでした。多分、その神社を崇敬する人のことだと思いますが。
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この回答へのお礼

わざわざ問い合わせしてもらったようでありがとうございます。なるほど靖国神社にかかわる1部の人たちで祭ったわけですね・・とゆうことは国民の賛同などはえられていないとゆうわけですか・・。しかもそのなかの1部のひとの中に政治家もいるとなると政治家が政治家をただ擁護するために祭ったと、とれなくもないですね。回答にある支援というのは金銭的な援助も含まれているのでしょうか・・。情けない話としかいいようがないですね・・。回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/12 16:05

 No.5ですが『お礼』が書かれていましたので、それに答えさせてもらいます。


 『中曽根首相の時に問題になったのを知らないのですかって?』知っていますよ。でも、それは戦後40周年の昭和60年8月15日10回目の参拝です。別に9回目の参拝までは、問題は起こらなかったと言っているのと矛盾はないはずです。

 朝日新聞は、7月から騒ぎ出し、『反靖国』『参拝反対』の大キャンぺ―ンを展開し、それを受けて中国の『人民日報』が8月10日付けで不快感を表明します、さらにそれを朝日が輸入して騒ぐ、このキャッチボールを繰り返して騒ぎを大きくしたということです。
 中国外務省が初めて公式に参拝反対を声明したのは昭和60年8月14日です。

 知らないのは、私じゃなくて質問者さんだったようですね。

 昭和27年4月28日サンフランシスコ講和条約の発効で正式に『戦争状態』が終結すると国会はただちに彼らの名誉回復に取り組んだのです。社会党の堤ツルヨ議員は『遺族は国家の補償も受けられないでいる。しかも、その英霊は靖国神社にも入れてもらえない』と熱弁をふるい熱心に活躍しその結果、昭和28年8月『遺族者援護法』が改正され『旧敵国の軍事裁判で有罪とされた人は日本の国内法では罪人と見なさないという判断基準が明確に示され、遺族に年金と弔慰金が支給されることになりました。』これは、自由党・改進党・社会党の与野党を挙げた全会一致の可決で、当然そこにはA級だのB・C級だのというだのという区別はなったのです。(No,1の方がおっしゃられている国内又は靖国に戦犯はいないというのはこいいうことです。)

 戦犯が祭られていないのだから質問者さんの質問の前提がおかしいと思われます。(質問文1行目ー2行目)それからA級戦犯を悪い事をした人と決め付けておられますが、そんな法的根拠はありません。(国際法にも、戦争を計画・実行することが犯罪だとの条文は有りません)。ただ、先進国では通用せず中国・韓国で通用する事後法で決めただけです。
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こういうことは一般人に聞くよりも、まず当事者の意見を聞くべきですね。



『靖国神社』のサイト
   ↓
「概要と案内」
   ↓
「やすくにQ&A」
   ↓
Q:「靖国神社」には、どんな神さまが祀られているの?
Q:神さまのことをもっとたくさん教えてください。

の中に、公式見解が書かれています。


また「資料」
   ↓
「靖国神社関係資料」

を読むと、靖国神社関係者の考え方が詳しく判ります。

参考URL:http://www.yasukuni.or.jp/index2.html
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 靖国に反感を持っている中国、韓国人達には理解できないかもしれませんが、靖国神社には死者の遺体も遺骨もありません。

あそこには、死者の名簿があるだけです。そして靖国に行けば死者との心の交流ができる思える場なのです。

 だいたいA級戦犯が合祀される1978年以前にも吉田首相が5回、岸首相が2回、池田首相が4回、佐藤首相が11回、田中首相が5回参拝しているし、合祀後も大平首相が3回、鈴木首相が8回、中曽根首相が9回参拝しましたが中国、韓国は全く騒いでいません。
 毎度のことですが、騒いだのは日本の左翼であり、火の無い所に火種を落とし油を注ぎ続け大火事にしたのです。
 靖国を国際問題にしたのは朝日新聞であり、中国はそれを外交カードに利用しただけです。中国の民衆はヤスクニという言葉も知らなかったのですから。

 質問者さんのように中国のいうことを聞けば参拝できるなどと言っているうちは、中国は外交カードとして使うのをやめないでしょう。中国は、相手が弱いとみればドンドン図にのって来る国です。はっきり言って内政干渉です。
気にすることなどないと思われます。
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少し、長いですが。

靖国神社にA級戦犯といわれる人たちが祭られるようになった経緯を書きました。

靖国神社の祭神選考は、厚生省及び都道府県が行ない、祭神の合祀は靖国神社が行なうという官民一体の共同作業で行われていました祭神選考は、「戦傷病者戦没者遺族等援護法」と「恩給法」が適用されないと祭神選考になれなかったようです。

昭和27年4月28日に発効した対日講和条約によって、それ以後も引き続いて服役しなければならない1224名の「戦犯」たちがいました。彼ら「戦犯」たちに国民の同情が集まり、早期釈放を求める一大国民運動が同年7月から起こり、各地で署名運動が始まり、最終的には約4000万人の署名が集まったといます。

政府は、この国民世論を背景にして、国会で昭和28年8月から「戦傷病者戦没者遺族等援護法」および「恩給法」の改正が重ねられました。この改正により、「戦犯」の遺族たちも戦没者の遺族と同様に遺族年金・弔意金・扶助料などが支給され、さらに受刑者本人に対する恩給も支給されるようになりました。

祭神の範囲も拡大しましたため、徴用された船舶の乗組員や警防団員、国民義勇隊員などが適用対象になりました。そしてA級とB・C級戦犯の区別はなく、また、国内法の犯罪者とはみなさず、恩給権の消滅や選挙権・被選挙権の剥奪もありませんでした。こうして「戦犯」関係にも「戦傷病者戦没者遺族等援護法」と「恩給法」が適用されたことで、靖国神社の祭神選考の対象となりました。

戦没者の遺族は、靖国神社合祀の迅速化を要望していました。これに答えるかたちで、昭和31年4月19日、当時、遺族援護行政を所管していた厚生省・引揚援護局長が「靖国神社合祀事務に関する協力について」と題する通知を発して、都道府県に対して合祀事務に協力するよう指示したといいます。

そして、昭和34年3月10日付「日本国との平和条約第11条関係合祀者祭神名票送付について」(引揚援護局長通知)によって送付された祭神名票に基づいて最初の「戦犯」合祀がなされたようです。

「A級戦犯」14人については、昭和41年2月8日付「靖国神社未合祀戦争裁判関係死没者に関する祭神名票について」(引揚援護局調査課長通知)によって祭神名票が送付され、昭和46年の崇敬者総代会で了承、昭和53年秋季例大祭前日の霊璽奉安祭で合祀されたようです。一般に知られたのは翌54年4月19日に新聞報道によって分かったようです。

遺骨等の話しですが、A級戦犯7名に関してですが、処刑された遺体が、久保山火葬場で処理されることになりました。その情報をキャッチしたのが、東京裁判で日本側の弁護士であった三文寺正平弁護士で、遺骨の奪取計画を立てたそうです。

三文字弁護士は、たまたま火葬場の近くにいる興善寺住職を知っていたので、和尚と通じて火葬場長を説得に成功。7人の遺骨を7つの骨壺に分納して、火葬場にいったん隠したて、線香を手向けました。この時、線香の煙が流れ出たため警備の米兵に発見され、骨壺は没収されてしまいました。米兵たちは7人の遺骨を鉄棒で粉々に砕くや容器に入れて持ち帰り、遺骨を飛行機で太平洋上に散骨したと発表。

三文寺弁護士は、あきらめずに米兵たちが遺棄していった残りの遺骨を集め、密かに保管しました。昭和24年5月、処刑された松井岩根大将が生前に建立していた熱海市伊豆山の興亜観音堂に納めたといいます。のちに、遺灰は愛知県の三ヶ根山頂に建立された「殉国七士」にも分けられたそうです。そのため、靖国神社に納められた遺灰も、興亜観音堂もしくは殉国七士から、分けられたのだと思います。

この種の問題は、自分としてはあまり好きではないですね。イデオロギーが強すぎなので。
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この回答へのお礼

なるほど、国民から同情の声が上がったとゆうわけですか~でそれを発端として政府は合祀までもっていったとゆうことですね。一つわからなかったので、補足として回答にある崇敬者総代会がどうゆうものだったかについてもご存知であれば詳しく教えてほしいのですが・・。あと自分も同じくこの手の問題はすきではないんですよ。^只学校の教科書なんかでは詳しく載ってないですから・・。返信ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/11 01:13

#1.2の方と同意見です。


下記URLもご参照ください。靖国問題を分かりやすく解説していると思います。

http://www.jiyuu-shikan.org/faq/yasukuni.html
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本質的には、靖国神社およびその背景にある人々の主張や歴史観(URL参照)が気に入らないのであって、戦犯合祀云々は、文句をつけるために見つけた理由にすぎないと思います。



http://www.yasukuni.or.jp/siryou/siryou.html

靖国神社が「デリケートな歴史問題」について主張しない単なる追悼施設になれば、それほど文句は出ないでしょうが・・・・それもまた無理な話でしょうね。
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ちなみに、


「A級戦犯」「B級戦犯」「C級戦犯」の違いを、
貴方は知っていますか?
 
A級戦犯とは「侵略戦争を計画、謀議、遂行した平和に対する罪」
B級戦犯とは「戦争法規及び慣習の違反」
C級戦犯とは「俘虜の虐待を含む人道に対する罪」
 
さらに言えば、
昭和27年発効のサンフランシスコ講和条約によって、
独立国になった日本は、
すべての戦犯の名誉回復をおこなっていますので、
現在、靖国神社には、
『戦犯は祀られておりません』
           

この回答への補足

返信ありがとうございます。そもそも戦犯はいないとゆうことですね・・一つわからなかったので、補足質問したいのですが戦犯の名誉回復とゆうのはどういうことなんですか?

補足日時:2004/11/11 02:32
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