プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。
某通販サイトで販売されている化粧水なのですが
“ハーブや精油を無水エタノールに漬けて熟成させたローション。アルコール分を含まないのでお肌の弱い方も安心して使用できます”
と説明されていました。
でもこちらの過去ログを見ると、無水エタノールもアルコールの一種のようですから、この化粧水にはアルコールが含まれますよね?
作り方によってはアルコール分が飛ぶのでしょうか?
ご存じの方がいらしたら、お教えください。

A 回答 (2件)

エタノールとエチルアルコールは同じものです。


無水エタノールと言うと工業用のエタノールの可能性があります。工業用エタノールは添加剤を入れて酒税法対象外にしていると聞いたことがあります。化学の実験室で使用している1級とか特級とか言うものは工業用というかお酒にはならない(添加剤入り?)です。いずれにしてもうさんくさい販売です。気を付けた方が良いですよ。
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この回答へのお礼

やはり同じものですか。
ネットショッピングは楽しいけれど、危ない店も多いようですね。気を付けます。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/19 15:34

無水エタノールは、エタノール99.5%以上を含みます。

(ちなみに、消毒用エタノールは76.9~81.4%)
それにハーブなんかを入れて作ったローションに、アルコール分が含まれないとは、考えにくいですが?
エタノールの沸点は78~79度ですから、それ以上に加熱すれば、理屈ではエタノール分をとばせるとは思いますが、そこまで加熱すると、せっかくの有用成分がおかしくなってしまうでしょうし、そもそも普通の市販の化粧水にはだいたい15%程度のエタノールは含まれています。
エタノールが全く含まれていないものに、有用な油性成分(精油って、いうだけで、モロ油性)をどうやって均一にとかすのか、疑問です。
その文面から考えると、キャッチコピー作った人が、無水エタノールをわかっていなかったのではないでしょうか?
それから、工業用アルコールは精製していないアルコールのことで、劇物に指定されています。(エタノールだけでなく、メタノールが混和しているので、劇物)買うのに、印鑑が必要です。
それから、酒税法逃れ(嫌な言い方ですが)をしているエタノールは、消毒用エタノールにイソプロピルアルコールを入れているものです。
エタノールのみのものは、分類上は飲用できるので、酒税法が適用になります。
以上です。
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この回答へのお礼

詳細なご説明をありがとうございました。
少々怖くなってきました・・・。
人気店ですが、もう信用できませんね。

お礼日時:2004/11/19 15:52

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