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- 回答日時:
そもそも単体の銅と銅イオンでは化学的には全く別のものなので、違うのが当たり前です。
それと、イオンの場合に、反応するとかしないというのは、微妙な問題が絡んできます。たとえば、銅イオンを含む溶液に別のイオンを加えて沈殿ができるとか、沈殿であったものが溶けたというのであれば反応が起こっていることになりますが、溶けたままの場合には反応が起こるとか起こらないとかは判定し難いです。当然、銅イオンの相手となっている陰イオンにもよりますし、加えるものの量にもよります。また、銅イオンと言ってもCu+とCu2+があり、それらの性質も異なります。
>その反応するしないの区別はイオンなのかそうではないかで判断してよろしいのでしょうか。
もちろん、イオンと単体では起こる反応は違います。しかし、「イオンなのかそうではないか」といった単純なことだけで判断できるわけではありません。それぞれの単体なり、イオンなりの性質を理解し、共存するイオンなどについても理解できていなければ判断できません。物事はそこまで単純ではありません。
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