プロが教えるわが家の防犯対策術!

近くにある漢方薬局ですが、客が来ている感じないのに30数年間つぶれずにあります。
日曜除いて営業しています。たまに暇なおばちゃんと立ち話してますが。保険も効かないのに、買う人いるんですかね。漢方医と違って、体を触って診断することはできないが。

A 回答 (3件)

薬業界に詳しい人からの聞いた話です。



小さな漢方薬局の顧客は金持ちの人が多いそうです。
保険が効かなくても全然気にしないで高い薬を購入する人達です。

立ち話をしてるのは、日常生活の様子などから、体調、気持ちの状態などを読み取っているのです。
そういう話や話している時の顔色、表情なども診断のための情報です。

漢方薬は本来、一人一人の状態に合わせて調合するものなので「世間話」の中に患者の情報があるのです。
ムダに立ち話をしているわけではないです。

患者は自分用に調整された薬が効けば、漢方薬局を信頼します。
薬局の人と話すことで安心が得られるので、気持ちが落ち着くという効果もあります。
気持ちが落ち着き、処方した人を信頼していれば、薬の効果も出やすくなります。

そして、漢方薬は治療薬というよりは、体質改善、体質調整薬なので、長期服用することが多いです。
1か月の薬代10万円くらいを払う顧客が10人くらいいれば、経営的にはやっていけます。

商売の成否は、店舗の見た目の大きさや派手さとは違うことが多々あります。
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土地建物が自分の持ち物であれば、月の出費は光熱費ぐらいですから、少しの売上でも潰れないですよ



漢方薬は単価が高いですし、固定客がほとんどですから
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富山の薬売りのような、他の土地で置き薬の商売とかしているんじゃないの?



山間部には薬屋はまず無いんですよ
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