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たまに、結婚式やお葬式や法事の費用を安くすませて、香典費用からの差額で儲ける、などの話を聞きますが、実際可能なのでしょうか?

儲けようと思ったらどうしても人数を呼ばないと駄目だし、そうすると経費がかさむし。

仮にうまくいったとして、何十万も儲かるのでしょうか?
結婚式・お葬式・法事この中で儲けやすい、儲けが出しやすいのはどれなのでしょうか?

逆に、普通に行った場合、ほとんど赤字になるものなんですか?それも辛いと思うのですが。

実際に儲けようとしたことある方や、そういう話を聞いたことある方のお話待ってます。

A 回答 (4件)

葬式も結婚式も経験がありますが、まず、結婚式の場合、普通に考えると無理です。


一般的な祝い金は3万円ですが、そのうち2万円は料理代です。さらに、引き出物代が5千円/人くらいかかります。つまり、実質の祝い金は5千円/人程度です(結婚式では全員同じ料理ですから、#1の方のおっしゃるように祝儀の相場によって料理を決めるなどということが出来るのかどうか疑問です)。
したがって、100人呼んだとして50万円、こんなものは結婚式費用(会場代・挙式代・衣装代など)に消えますから、余るはずがありません。さらに、遠方からの招待者には車代(場合によっては祝儀より高額)を渡さないといけません。
私の場合、両家合わせて200万~300万くらいは持ち出しだったと記憶しています。豪華にすればするほど足が出ます。
あまらせるつもりならショボい挙式・ショボい料理・ショボい引き出物にすれば良い訳ですが、後で「あの結婚式はショボかった」といわれること請け合いです。
ですので、ジミ婚ではこういう披露宴の形式ではなく、会費方式の宴席を設けることが多いようです。この場合、会費の設定次第で儲けることが出来ます。宴席の費用が7000円/人とすれば、会費を1万円にすれば3000円/人はあまります。ジミ婚では、会場代・挙式代・引き出物がないのが大きいですね。もっとも、あとで「高い割に料理がショボかった」といわれないためには、程度をわきまえる必要があるでしょう。

葬式もほぼ同じです。香典の半額は返します。5千円貰えば2千5百円のものを返します。ですので、香典の平均額が5千円とすれば100人来てくれたとして香典は25万に過ぎません。こんなものは、祭壇費用やお坊さんへのお礼金・厄落としの食事代で消し飛びます。
うちの経験では、100万弱の持ち出しでした。

結婚式で儲かるのはホテル(式場)と牧師、葬式で儲かるのは葬儀屋と坊主だけです。
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 結婚式・葬式・法事,いずれも赤字になるのが普通でしょう。


 
 結婚式についてはNo.3の方の回答にあるとおりだと思います。
 
 葬式は黒字になることがあります。実際,うちの父の葬儀の際は,香典返しに要した費用も含めて,ほぼトントンの収支となりました。これは予想以上の人数の方がお参りくださったおかげです。
 しかし,「儲ける」という域には達しません。
 それに葬儀の時の香典は,相互扶助という要素を多分に含んでいますので,香典をくださった方が亡くなった時は,ほぼ同額の香典を包みますから,長い目で見れば赤字にならざるを得ません。
 
 法事ですが,このカテゴリーでたまに「法事の御仏前はいくら包めばよいか?」といった質問が出されます。目安として,法要の後のお斎(会食)と引物(手土産)に係る経費ぐらいは包みましょうという回答が多く見られます。ということは,お斎や引物の代金は回収できても,御布施などの分は持ち出しになりますので、法事も赤字になるということです。
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お金がないときに法事(○回忌)をやるという話を聞きます。



13回忌とかまで行くと、何で?っておもいますよね。
それはこういった理由もあるようです。
勿論生前お世話になった人たちが回忌の意味で行う場合もありますが、お金集めということも満更嘘ではなさそうです。

有名人のは、派手ですよねぇ
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儲ける、という言い方は当たっているかどうかなんとも言えませんが、葬儀では、剰余金が出ることもあります。


結婚式と法事については、主催者が事前に招待客を調整します。祝儀にしろ御仏前にしろ、だいたい持ってくる金額の予測は付き、それに見合うだけの料理や引き出物を用意しますから、足りないことはあっても余ることはあまり考えられません。

葬儀の場合も、親族・親戚に関しては、ある程度予測が付き、精進あげの席と、祖供養が用意される点では、結婚式などと同じです。
しかし一方、葬儀は親族のほかにも大勢お参りに訪れます。
社会的地位の高い人、仕事上で付き合いの広い人、趣味の世界で活動している人などは、喪主や親族の知らない人が、どんどん香典を持ってきます。
これらの人へ、半分程度はお返ししますが、残りは葬儀社への支払いその他諸費用に充てられます。
その結果、お参りの人が多ければ、剰余金が出ることは、十分にあり得ます。何十万という金額になることもあるでしょう。
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