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フィルムカメラのファインダーで覗く像の、絞りで調節した背景のボケ具合と、プリントされた写真のボケ具合は同じと考えていいですか?カメラはnikonf4です

質問者からの補足コメント

  • 皆さんありがとうございます。たしかに絞りを絞っても開放しても、シャッター半押しの状態だと背景がすごくぼけました。ファインダーで見える像では、絞りは開放の状態ということですよね。ということは絞りを開放していたなら、ファインダーの像と変わらないと考えてもいいですか?

      補足日時:2019/04/04 19:14

A 回答 (6件)

>絞りを開放していたなら、ファインダーの像と変わらないと考えてもいいですか?



いいえ、少し異なります。
カメラによりけりで一概には言えないのですが、ファインダーで確認できる像は、実際の像よりも少しだけ「絞られてる」様な状態に見えます。
ボケの大きさも小さめに見えますが、これは主に「フォーカシングスクリーン」を「明るく見せるため」に、スクリーンの表面を加工しているせいです。
また、加工は規則的配列になるようになっているので、それぞれの見え方には「クセ」があって、これもフィルムに記録されるものとは異なったものとなります。

大昔のカメラは、単純な「すりガラス」のようなものであって、各社それほどに違いは出ませんでしたが、ミノルタ(現SONY)の「アキュートマット」の登場から、各社一気に舵を切った形になりました。
それが現在まで続いているということです。
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>絞りを開放していたなら、ファインダーの像と変わらないと考えてもいいですか?



少し違います。
と言うのは、ファインダーにはファインダーなりの表示品質と言うものがあって
主にフォーカシングクリーンの性能の差で、実際よりもボケて見えるファインダーがあります。
旧ミノルタ製の「アキュートマット」というフォーカシングスクリーンがその代表で
ファインダー像が明るくて見やすく、ピントの山が掴みやすい最上のものでしたが
ボケが大きく見えてしまう欠点があって
ハッセルブラッド用のスクリーンも作られましたが、実際の像とボケ具合が違って見えることから
主に絵作りに神経を使う商業カメラマンからは支持されませんでした。
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すみません、間違いですね。


ミラーレス使い過ぎで、頭おかしくなっていました。
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違います。



一眼レフの場合、レンズの絞りは常に絞り開放状態になっていて
シャッターを切った瞬間だけ設定した絞りまで絞り込まれます。
それを「瞬間自動絞り機構」と言います。

なので、大きく絞り込まれていた場合は
ファインダーで見る像と大きく違ってきます。

開放絞りから僅かに絞られているだけだと
ファインダーの性能もあってそれほど大きな違いには見えません。
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絞りを調整したとしても、ファインダーから、みるのは、今現状の絞りの状態だから、開放とかの状態ですよ。


カメラによっては、ファインダーからでも、絞りを調整した状態にしてくれるボタンが搭載している機種もあったけどね。
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そうです。

 そのための一眼レフ(光が入ってくるところは一緒、フイルムに結像させる部分をレフ=鏡で反射させファインダーにうつしだしているの)です。
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