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軽音部というのがある学校もあると思いますが、軽音とは、バンドを組んでする音楽ということで、連弾や3人、4人でのピアノ演奏はあるのでしょうか。
また、一般的に部活でのユニット決めはどのように行うのでしょうか。
ご存知の方ご回答よろしくお願いします

A 回答 (3件)

ピアノ演奏の連弾はまずありえないですね。

それは軽音とはちょっと違います。

軽音部の軽音は「最小編成のバンド」と言う意味です。オーケストラやブラスバンドと違って「ドラム・ベース・主旋律楽器と必要ならボーカル」が軽音の主な意味として使われています。

ピアノの連弾のようなものは、音楽系の学校じゃないと「鍵盤楽器を弾ける人」自体がそろいません。ピアノも2台以上同じ場所にあることすら珍しいので、もしそういうユニットを作るなら、電子ピアノなどを自前でそろえて並べることになるでしょう。ですので、あまり想定されていないわけです。

でもそういうユニットを組みたいなら、相談してみればいいし、同好会として自分で作るのもいいと思います。ただ、いずれにしてもピアノを連弾できるレベルの人々を集めるのはすごく大変だと思います。

>また、一般的に部活でのユニット決めはどのように行うのでしょうか。

これはその学校や部活などのスタイルによってかなり違います。

人数が少なければ、すべての学年を合わせて1ユニットしかできないでしょうし、各学年ごとに1ユニットづつということもあるでしょうし、オーディションでメインユニットとサブユニットを分けてコンクールを目指す学校もあります。
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あります。


プロでは「風味堂」という3Pユニットがあります。

あと、どういう部活になるかはその団体によりけりです。
部活と言うより実質はいくつかのバンドの連合体、というギルド的組織もあるし、
全体を統一する明確な方針の下最適の表現方法としてユニットを組んでいく場合もあるし。
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この回答へのお礼

助かりました

返事くださった皆さん本当にありがとうございました。様々な可能性を見出させて下さったhead1192さんをベストアンサーにさせて頂きましたが、皆さんのご回答全てがわかりやすく、本当に皆さんに感謝しています。ありがとうございました。

お礼日時:2019/04/07 23:00

まぁ学校というか、その団体の解釈によるでしょうね。



※軽音楽というのは、いわゆる『クラシック』に対する『ポップス』 のことです。
ポップスとは、Popular song 若しくはPopular musics=ただ人気のある音楽のことを指しているだけで、演奏形態を示す言葉ではありません。本来はポピュラーオーケストラ=人気があるオーケストラのことでしたが、大衆に人気の音楽がクラシック音楽からもっと単純で即興性のある歌や音楽に移り変わり、今ではオーケストラだけでない、もっと自由な大衆音楽全般をポップスと呼ぶようになりました。

※故に、いろいろな階層のヒト達にそれぞれ人気がある音楽であれば、なんでもよいのです。勿論、フルオーケストラ形態でも全く構いません。X-JAPANや葉加瀬太郎氏がオーケストラをバックに演奏しても、あくまでもポップスです。
音楽ジャンルも、なんでも構いません。アイドルの歌謡曲からロック、ブルース、ジャズ、カントリーとかフォーク、さらには演歌も『大衆音楽』です。
但し・・・クラシック音楽は長い歴史の中で学問的に研究されており、厳格な『文法』が存在します。この『文法』に則った音楽だけは、今日ではポップスとは明確に隔離されています。

>連弾や3人、4人でのピアノ演奏はあるのでしょうか。

※ 勿論アリです。例えクラシック音楽をベースにしていても、4人のピアノ演奏の為にアレンジを変えたりフレーズをつけ足したり、さらに演奏中にそれぞれのアドリブなどを盛り込んだら、それは完全なポップスです。
前例がないというか、プロがいない形態のグループがあっても、全く構いません。っといいますか、バンド形式や演奏形態に拘っていては、ポップスとは言えません。

※しかし、各学校、各軽音学部で、解釈というものが存在します。
ワタシがいた学校には、軽音楽部とジャズ研というのがありました。
軽音楽部はプロの演奏をコピーする部で、故にコピーするプロに則ったバンド形式が必要とされ、対するジャズ研は、プロの演奏に拘らず、独自のアレンジやアドリブに拘った演奏を追求する部で、故に楽器は何でもよいし、バンド形式もどうでもよい・・・っという住み分けがあり、演奏する音楽ジャンル自体には差がありませんでした。
そういう、団体毎の思い込みや固執があるので、軽音楽は『バンド形式でないとダメ』『ロックが王道』『ドラムとベースがいないと始まらない』など、折角ポップスをやっているのに、まるでクラシック奏者の様に『文法』を振りかざす輩が湧いて出ます。そういう連中がその団体の指導的立場にいると、ポップスが途端に窮屈なものになってしまいます。

>また、一般的に部活でのユニット決めはどのように行うのでしょうか。

とりあえず仲のよい者同士とか、アブレてるヤツ同士をまとめてバンドを組むことが多いと思いますが・・・固定観念にとらわれた、アタマの固い『こどもジジイ』が部長だったりすると、1年生が入ってきてギターばかり3本もいたら、ギターの腕が劣る2人を捕まえて『オマエはドラム、オマエはベースを練習しろ』などとハラの立つ強制指導をされ、一瞬で部を辞めたくなります。

何でギター3本じゃダメなんだ?ドラムがいないならリズムマシンを貸し出すとか、ギターで打楽器っぽいノリを出す奏法を教えるとか、ギター3本を生かせるグループのアイデアを出すのが部長の仕事だろ、などと指摘しても、『こどもジジイ』は創造力と理解力が圧倒的に不足しているので、そこを非難されるとガチキレします。しょうがないので自分のバンドのドラマーにベースをスティックで叩かせ(いきさつを見ていたドラマー君も、ノリノリで応えてくれました)、ドラムのない独特の演奏をやって部長に無言の圧力をかけたりするのも中々面白いイベントでした。

などと話が途中で脱線しましたが、元に戻して。
部活でのユニット決めは、(先輩が音楽的に無知で、オリジナリティの面で無能だと)往々にしてハラの立つことが起こります。ピアノ3人などと言ったら、いろいろと『カン違いも甚だしい・役に立たないことを・ドヤ顔で』言われるかもしれません。
ピアノのアンサンブルを組みたいなら、どういう演奏を想像しているのか?とか、或いは全員シンセに持ち替えて、バンドで想定されるあらゆる音を3人で出すツモリだとか、そういうビジョンを最初にしっかり持っておいた方が無難だということをアドバイスしておきます。(部活でもなんでも、音楽活動を始めようとして『よくわからない』は通用しません。スキな曲とか、現状で楽器が演奏出来なくても、演奏してみたい楽器があるはずです。そういう希望がないまま部活に入っても、予想外の楽器を押し付けられ、全く好みでない音楽を演奏するハメになるだけです。クラシックやブラバンならそういう予想外も日常茶飯事的に起こりますが、『やりたいことが、練習と工夫次第で自由に出来る』のがポップス=軽音楽です。)
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