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スーパーカブにYSSのリアサスをつけています。
プリロード調整をすると、サスの長さが変わってしまいます。
この世に、プリロード調整をしても長さの変わらないサスはありますか?
教えて下さい。

A 回答 (2件)

プリロードの意味を誤解してますね。


プリロードというのは日本語だと与圧になりますが、意味は文字通り『あらかじめかけておく圧力』のことです。

※『プリロード調整』というのが何をやっているのか、冷静によく観察してみてください。
スプリングシート(コイルばねが当たっている座面)の下側を上下に動かす行為が『プリロード調整』です。

※一方、ばね自体の長さはばねレート(=ばね定数。ばねを1㎜縮めるのに何㎏の荷重が必要か?を示す数値)だけで決まるので・・・例えば乗車した状態で上のスプリングシートから下のスプリングシートまで200㎜の距離があったとしたら、このばねは『荷重をかけたら、200㎜の長さまで縮んで荷重とバランスしている』ばねということになります。
ここでプリロードを調整して、例えば下のスプリングシートを上げてみると・・・荷重をかけた時のばねの長さ200㎜は変わらないので、下のスプリングシートを上げた分、上のスプリングシートが上がらなければなりません。
上のスプリングシートはばね上側(車体側)なので、上のスプリングシートが上がるということは、その分車高が上がることを意味します。

※要するにプリロード調整とは、車高調整のことです。貴殿が言われる『プリロード調整をしても長さの変わらないサス』というものは、力学的・工学的にあり得ません。

※おそらく貴殿は、車高を変えたいのではなくばねの硬さを変えたいのではないかと思いますが・・・上述した様に、プリロード調整ではばねレートは変更出来ません。
っといいますか、ばねレートが変わるということは、『違うばねになる』ということです。
プリロード調整の様に『ばねは交換せずに、ダイヤル等を回すだけ』でばねレートが変更出来るとすると、実用化されているのは圧力の大きさがそのままばねレートになる流体ばね(空気ばねとか油圧のアクティブサス)だけで、金属ばねを使った機構ではそんな便利なものはありません。
金属ばねでばねレートを変えるには、ばねレートが違うばねに交換するしかありません。ばねレートを変えても車高を変えたくないなら、あらかじめ車高が変わらないようにばねの自由長を計算しておく必要があります。(ばねの基礎は中学で習うことなので、自由長決定は中学生でも出来るカンタンな計算です。)
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サス=スプリング



プリロード掛けるとスプリングは短くなるから長さの変わらない物は無いと思いますよ
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