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こんにちは。
さっそく質問させていただきます。

今年の3月までお世話になっていた大学院の指導教官から喪中葉書が届きました。
親にそのことを言ったところ、昨年祖母が亡くなった際にその指導教官から香典をいただいたのだからこちらからも贈るべきではないのか、といわれました。
当時、指導教官は「指導中だから出す。指導中じゃなければ出さないけどね」とおっしゃって香典をくださいました。

贈るのは逆に生意気な気もしますが、もう修了しているのでそういうこと(生意気ではないかということ)は考えなくてもよいようにも思います。

でも、喪中葉書によると、ご親族が亡くなられたのは9月ということなので、いまさらするのも・・・

このような場合、香典はお贈りするものなのでしょうか。また、お贈りしない場合、寒中見舞い等に何か一言添えるべきでしょうか、添えないべきでしょうか。

お分かりになる方、よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

香典は、通夜か葬儀に持っていくものです。

何らかの事情で葬儀後になる場合、宗派によって多少の違いはありますが、「御仏前」と書くのが一般的です。

以上は前置きとして、冠婚葬祭は、たしかにギブアンドテークの原則があります。お祖母様のときもらったから、今度は持っていかなければならないと考えるのも、自然なことです。

ただ、物事にはタイミングというものも大事です。
喪家側としては、五月雨状にくる御仏前といえども、ただもらっておけばよいわけではありません。丁重にお礼を述べ、半分程度はお返しするのが礼儀です。
葬儀が終わってしばらくの間は、香典返しの品もストックしておきますが、2月、3月あとまで用意しておくことはあまりありません。わずかなお金をもらっても、お返しの気遣いのほうがたいへんなのです。

少々遠い親戚とか、ふだんからある程度付き合いのある友人・知人の場合、あとから御仏前を持ってくる場合もありますが、やはり四十九日までを目安にするべきでしょう。

一方、訃報は、近親者には直接知らされ、少々遠い人でも風の便りで届くものです。それが、喪中はがきが来るまで知らなかったということは、香典・御仏前を持っていく必要のある間柄ではないとも解釈できます。

卒業されて、元教官とは今後、年賀状を交わす程度のお付き合いしかするつもりがないなら、今さら御仏前を持っていく必要はありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど、そうですか。
ご回答、「ふむふむ」と頷きながら拝読しました。
元指導教官は教え子とのつながりを大切にしてくださる
方なので、私としても今でも気軽に研究室をたずねさせて
いただいています。
でも一言もそのことをおっしゃらなかったのは、私たち
が気を遣わないようにとのご配慮とも考えられますよね。
では、年明けに心をこめて寒中見舞いをお送りしたいと
思います☆

本当にありがとうございました♪

お礼日時:2004/12/03 21:38

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