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のぞみを最大10本から12本に増便する計画があるようです。
そもそも、東海道新幹線は最小で何分間隔で運行可能なのでしょうか?
単なる興味ですが、詳しい方教えてください

A 回答 (5件)

1閉塞、凡そ3Km。

3閉塞で9Km。
285Km/hで、分速4.75Km。
2分間隔まで詰める事ができます。30秒が余裕時間です。
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この回答へのお礼

再々度回答ありがとうございます。
やっと理解できました。

名古屋や京都で交互発着していますが、これを3ホーム以上で順繰りに発着に変更したとしても、
 現在の複線では、2分30秒間隔運転
が限界なのですね。

お礼日時:2019/04/21 21:46

再掲



鉄道(路面電車除く)の基本は、1閉塞1列車。
線路上に区間を設け、その閉塞区間に列車が存在する場合、その閉塞区間に後続の列車が入れない仕組みを取り入れる事で、追突事故を防ぎます。

ですから、列車後方の信号機は、絶対停止の赤になっています。(新幹線はATCの車内信号機)
次位の信号機は、黄の徐行。その次位は青と言う具合。(実際には、もっと複雑)
それが、3閉塞間隔+余裕時間で2分30秒間隔運転です。
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この回答へのお礼

再度回答ありがとうございます。
私の頭が悪いのか、「3閉塞間隔+余裕時間」までは理解できましたが、そこから、2分30秒間隔の結論になる理由がわかりません。
よろしくお願いします

お礼日時:2019/04/21 04:57

仮に、全て、のぞみ に揃えるなら3閉塞間隔+余裕時間で2分30秒間隔で運転できます。


ただ、これを邪魔しているのが、ひかり と こだま。
減速で後続の のぞみ との運転間隔が詰まりますので、現実的には、10分間に、先発 のぞみ の後3分置いて のぞみ 雁行。その後3分おいて、ひかり か こだま の続行。
つまり、10分パターンダイヤで、
00分 のぞみ
03分 のぞみ
06分 ひかりorこだま
以下繰り返し。
で、ひかりまたはこだまは、退避時、のぞみ を2本退避。
よって、1時間あたり のぞみ 12本、ひかり または こだま 6本がダイヤ編成の最大本数です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
ひかり、こだま、混在の現状での最大本数の解説ありがとうございます。

お礼日時:2019/04/21 05:17

300km/hで走る新幹線が、急ブレーキをかけて止まるまでの距離は4000m、約1分30秒掛かります。


なので、理論的には60÷1.5=で40本/時の本数を走らせることができますが
ABSなどを使って自動的に止める方法の他に、指令所から運転手に命令して止めるよう連絡しての急ブレーキもありますので
すぐに急ブレーキを掛けられない状況を見越して、1時間当たり15本が最大になります。

60÷15=4分間隔です。

もし1時間に40本走らせれば、1分30秒間隔になります(°O゜)☆\(^^;) バキ!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>なので、理論的には60÷1.5=で40本/時の本数を走らせることができますが
私の頭が悪いのか、急ブレーキかけて止まるまでの時間から、列車本数が求まるのかわかりません。
極端な話、前後の列車も同じ急ブレーキをかければ、1.5分より短い時間間隔で運行している列車であっても、衝突しないのではと思います。
よろしくお願いします

お礼日時:2019/04/21 05:04

JR東海の葛西敬之名誉会長の著書によれば民営化時点では理論上最大15本で東京駅から大井基地への回送4本分を引いた11本が営業列車の最大本数でした。


品川開業・270km/h統一の2003年でこの回送4本分のロスが理論上解消されましたが品川折返しの設定がなく7-2-3の最大12本。N700A投入が進んでいた5年前の時点で10-2-3の15本。現在は理論上18本(3分15秒間隔)が最大のようです。

要因としては速度向上と座席数統一・車種絞り込みによる運用互換性の確保で柔軟にダイヤを組めるというのが大きいようですね。
実際に18本走るダイヤが出るかどうかはわかりませんが、東海道から700系が引退する20年春には285km/hで統一されるので、のぞみ12本も含めより柔軟にダイヤを組めそうです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>現在は理論上18本(3分15秒間隔)が最大のようです。
そうなんですね。算出根拠が知りたいのでご存知なら教えてください。

お礼日時:2019/04/21 05:06

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