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オーディオ初心者です。初歩的な質問ですみません。ハイレゾ音源を聞くには、ハイレゾに対応したスピーカーが必要だと聞いたことがありますが、SACDを聞く場合にも、それに応じたスピーカは必要なのでしょうか。

A 回答 (6件)

厳密に言えば、SACD専用のスピーカーなどというのは存在しません。

付け加えれば、ハイレゾ専用スピーカーというのもあり得ません。

まあ、某メーカーでは「ハイレゾ専用スピーカーでなければハイレゾ音源はうまく鳴らない」というような意味のことを主張しているらしいですが、そういうのは無視してOKです。そもそも「ハイレゾ専用スピーカー」と銘打ってスピーカーを販売しているのは、日本の一部メーカーだけです。

SACDの大きな特徴の一つは通常のCDよりも周波数帯域が広いということですが、現時点で高域特性が20KHz以下のスピーカーなんて、どれだけあるのでしょうね。今店頭で並んでいるスピーカーの大半は、高音特性は20KHzを超えています。

もちろん、中古品、それも古いヴィンテージスピーカーや、昔のユニットや特殊な部材を使用した一部ガレージメーカーの製品にはレンジが狭いスピーカーもありますが、そういうのをあえて選択肢に入れない限り、SACD(およびハイレゾ)対応かどうかを気にする必要は無いです。

それよりも大事なのは、購入する前によく試聴して自分の好みに合うかどうかを確かめることです。国産・海外メーカー問わず、幅広く聴いてみて下さい。

ただ、SACDを聴くということは、スレ主さんは再生音の情報量の大きさや解像度の高さを重視しているのだと思います。したがって、特定周波数帯域を不自然に強調したり、高域にクセ(リスナーによっては「音の艶」と認識することもあるようですが)があるようなスピーカーは、避けた方が良いです。そういった製品は、音の着色によって質の低さを誤魔化しているケースが多いと思うので。。。

それと、身も蓋もないことを言うようで恐縮ですが、(原則として)情報量や解像度は値段の高いものほど優位です。もちろん、誰だって予算は限られていますので、財布の中身の範囲内で出来るだけ質の高いモデルを手に入れてください。
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ハイレゾに対応したスピーカー・・・なんだろう、領域外の20kHz~の高周波だけしか出さないスピーカーとかでしょうか。


フルデジタル・ハイレゾ・スピーカー・・なんかノイズのような音しか出てこないイメージしか沸かない。

ハイレゾとはデジタルデータの区分けみたいなものです。音源が(デジタルデータで)ハイレゾ、というのはあります。ハイレゾ音源の音、というもの言うことができます。でもハイレゾの音とかはありません。
「ハイレゾに対応してないスピーカー」というのは、例えば電話の受話器のスピーカーとか、屋外に設置されてるスピーカーとか、どう考えても音響用のものではないスピーカーのことです。PCのおまけスピーカーとかも、これらと同品質の「対応していないスピーカー」と言うものもあるかもしれません。(具体的に言うならば20kHzよりかなり低い周波数までしか再生できないようなスピーカーということになるでしょうか)
しかし普通に販売されている音響用のスピーカーは、全て「ハイレゾに対応したスピーカー」と言えます。なので、その辺のゴミスピーカーと呼ばれるようなものでも、20kHzくらいまで再生できるならハイレゾ対応のスピーカーと言ってもウソではないでしょう。

なので、普通の音のよいスピーカーは「ハイレゾ対応」などと書きません。書かなくても音が良いので売れるからです。「ハイレゾ対応」なんて書いてるのは、音が悪くて売れないから、売るために、売り文句のために、ハイレゾ対応なんて(しかたなく)書いてるようなスピーカーだけです。
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まあ、ないよりはあった方が良い位の認識でいいかと。



オーディオを記録する方のハイレゾ対応は、可聴周波数を超えているからほとんど無意味だと言われることが結構あるけど、私はそうは思わないです。というのはデジタルの場合、サンプリング周波数のおおよそ半分の音までが記録できるってことになってて、CDだと44.1KHzサンプリングで20KHzまで再生可能ですが、これが曲者です。常にその20KHzが正確に記録・再生できるとは限らないんですよね。

CDの規格だと、「じゃあ90度ずつ位相がずれた20KHzの音を再現してみな」って言われてもできません。でもアナログだったら同じ周波数特性20KHzまででも、これは可能です。この差についてヲタクな人はなぜそうなるか原理まで気付いているはずだけど、ハイレゾの数字だけ見ている場合は見落とすでしょう。

サンプリング周波数はほとんど誤差なく一定の周波数だけど、アナログの波形や周波数は全く一定じゃないから、サンプリングするタイミングに合わせた波形になってくれる保証などありません。むしろ合うことの方が珍しいはず。つまりデジタルだと、サンプリング周波数に合わせた波形に変わってしまうわけです。これがなんとな~く響きが変わって聞こえるという違和感の原因になります。

サンプリング周波数が高ければ高いほど、この「サンプリング周波数に合わせた波形に変わったことによる違和感」が緩和されます。これこそがハイレゾの一番のご利益であり、それはスピーカーやイヤホンなどの再生周波数帯域が20KHz以上に伸びていなくても得られます。もちろん上に伸びている方がより得られる可能性は上がりますが。
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SACDも含めた高規格音源を「ハイレゾ」と称していますが


CD-DA規格(16bit44.1kHz)のデジタルデータよりも上位規格であればよいことになっています。
しかしデジタル符号化したデータを直に耳で聞くことはできませんから
かならずデジタル→アナログへ信号変換しなけばなりません。
ところがアナログ信号に変換されると元音源が何であったかの判別が不可能になります。
さらにスピーカーから音波となるとさらに判別は不可能になるのです。
微細な音の再現性が高まる、~50kHzまで再生可能であると言われていますが
上記のごとくでスピーカーから発した音波を測定して元音源が何であるかを当てることはメーカーですらできません。
気にするだけ徒労、と言いたいのですが巷にあるのは「ハイレゾ対応」の製品ばかりです。
業界を挙げて生き残り作戦を刊行中であるので騙されたと思って買ってあげるのも必要かと考えます。

50kHzなら測定で判断できる、との意見もあるでしょうけど
普通の音楽ソフトにそこまでの超高音は入っていません。
楽器、電子系打ち込みであってもせいぜい~16kHzまででそれ以上の高音域は非常に音が小さいです。
1kHzに比べて-30㏈が関の山ですからこれが聞けたら犬かコウモリ並みです。
さらに~16kHzの中高音域の干渉によるマスキング効果が大きくかき消されてしまいます。
測定器レベルでは判断できても人の耳では聞き分けられないので無益といってもよいです。
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はい、ハイレゾ対応のスピーカーであれば大丈夫です。



通常のスピーカーでもハイレゾ、SACD、DVD-Audio共に聴けますが、収録されている細かな音が再現出来ないです。

またハイレゾ対応と通常のスピーカーに明確な違いがあるわけではなく、
ハイレゾ対応だとハイレゾを再現できるだけの性能が保証されているという認識でokです。
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”ハイレゾに対応したスピーカー”


その前に、部屋の音響特性を考えましょう。

音場設計して作ったリスニング・ル-ムなら
モニタ・スピーカなど意味があります。

そうでない、普通の部屋なら無意味です。
ヘッドホンで考えたほうが、良いと思います。

”ハイレゾに対応したスピーカー”
どこかのメーカーが、そう言っているだけだと
思います。
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