限定しりとり

イオンシネマとサンシャインシネマの3Dメガネに違いはありますか?

A 回答 (1件)

3Dの上映方式は複数あり、それぞれに合った3Dメガネを着用しないと観れません。

また、同じ会社のシネコンでも館によって3Dの上映方式が違うことがあります。そして、途中で3Dの上映方式を変える館もあり、数年前とは異なる方式になってる事もあります。

映画鑑賞後に3Dメガネを持ち帰れて、次に3D映画を観る時にそのメガネを持参すると料金が安くなる映画館があります。イオンシネマとシネマサンシャインもこのタイプのようですね。
https://www.aeoncinema.com/icon/3dglass.html
http://www.cinemasunshine.co.jp/theater/ikebukur …

こういう映画館で使われてる3D上映方式は偏光板を用いた物で、3Dメガネのレンズも偏光板です。ただし、偏光板を使った3D上映方式には、線偏光と円偏光があります。

線偏光方式は1952年からある方式で、首を左か右に傾けてしまうとゴーストが見えてしまうので、メガネを水平にたもったまま鑑賞しなければいけません。なぜか現在でもIMAXデジタルシアターなどで使われてます。

円偏光方式は、線偏光方式を改良した方式で、首を傾けても大丈夫です。Real D、masterImage、SONYなどが採用しており、3Dメガネを持ち帰れる映画館(IMAXは除く)は大抵この方式です。

イオンシネマもシネマサンシャインも、おそらく円偏光方式でしょう。シネマサンシャイン池袋の料金表にはmasterImageの名前が書かれてます。イオンシネマに吸収されたワーナーマイカルはReal Dだったと思います。どちらも円偏光ですが、互換性がある(偏光板の向きが同じ)かどうかは分かりませんけど。
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