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高2 科学のことです。

この表が、なんのことなのかわかりません。

これを使って何か計算したりするのですか?

「高2 科学のことです。 この表が、なんの」の質問画像

A 回答 (3件)

電気量×数=相対質量なので、その表は計算式を表しています。

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この回答へのお礼

そうなんですか!?
その公式知りませんでした……

お礼日時:2019/05/20 20:09

「電気量×数=相対質量」ではないので、気をつけて。

貴方がオレンジで書き込んでいる値も、そうなっていないでしょ。

これ、表の形式で各性質を箇条書きに纏めただけですね。
原子は原子核と電子からなり、原子核は陽子と中性子からなります。陽子と中性子はほぼ同じ質量で、電子はそれに対し1840分の1です。陽子は+1価、電子は-1価の電荷を持つのに対し、中性子は電荷を持ちません。この、ヘリウム原子(普通の)の例でいうと、陽子は2個中性子は2個、電子は2個含まれています。 という内容を簡便に記しただけ。
ノートでまとめるのに、このような書き方、自分でもしません?(工夫しません?)
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この回答へのお礼

あ、違うんですか?!

ありがとうございます!

お礼日時:2019/05/20 20:10

>これを使って何か計算したりするのですか?



計算はしません。
「いろいろな『元素』で、それがどうなっているかを調べてみましょう」
ということです。

下記はすべての「元素」の共通です。
陽子の「電気量」は「+1」
中性子の「電気量」は「0」
電子の「電気量」は「-1」

「数」は、「元素」や「原子」によって異なります。
たとえば

(1) 元素が「水素」なら「陽子は1個」「電子は1個」です。これは「水素」であれば確定。
 自然界の水素の大部分は「中性子は0個」ですが、まれに「中性子が1個の水素(重水素)」や「中性子が2個の水素(三重水素)」もあります。これは「原子によって異なる」ことになります。中性子の数が異なる「水素」は、「水素の同位体」と呼ばれます。

 「陽子」1個の質量と「中性子」1個の質量はほぼ同じです。電子の質量は陽子や中性子の約 1/1800 と非常に小さいので、原子1個の「相対質量」は「陽子と中性子の合計数」でほぼ決まります。
 「中性子が0個」の水素の相対質量は「1」、「中性子が1個の水素(重水素)」の相対質量は「2」、「中性子が2個の水素(三重水素)」の相対質量は「3」ということになります。

(2) 元素が「ヘリウム」なら「陽子は2個」「電子は2個」です。これは「ヘリウム」であれば確定。
 自然界のヘリウムの大部分は「中性子は2個」(ヘリウム4)ですが、まれに「中性子が1個のヘリウム(重水素)」(ヘリウム3)もあります。「ヘリウム4」や「ヘリウム3」は「ヘリウムの同位体」です。
 「ヘリウム4」の相対質量は「陽子2 + 中性子2」で「4」、「ヘリウム3」の相対質量は「陽子2 + 中性子1」で「3」ということになります。

 「中性子が2個の水素(三重水素)」と「ヘリウム3」の相対質量は「3」で同じですが、構成要素が「三重水素は陽子1個と中性子2個」、「ヘリウム3は陽子2個と中性子1個」で違います。

お示しの表は、このような「いろいろな原子の構成」を書くためのものでしょう。
「原子1個の電気量」は「陽子の数、電子の数」で決まりますし(その数が「原子番号」)、「相対質量」は「陽子と中性子の合計数」できまります(その数が「質量数」)。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2019/05/20 20:10

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