昨日見た夢を教えて下さい

一定の期間である病気の手術をするに対して同じ手術をするのに使用する薬として①Aという薬を使用した群、②Aという薬を使用しない群に分けてその後の事象(出血量、手術時間、在院日数等)を比較しました。
Aという薬を使う使わないは無作為(ランダム)にはわりつけらていません。

この研究の場合、介入研究、観察研究のどちらに分類されるのでしょうか?

おそらく観察研究かと考えていますが、その場合1case control study、2cohort study、3 case series、4 case report のどれになるのでしょうか? 2のcohort study?と思いますが、それぞれの定義がよくわかっていません。

申し訳ありませんが、統計学に詳しいかた教えていただけませんでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

#2です。



そのような細分化は、それぞれの研究分野の流儀ですから、それに従うしかありません。

取り上げられた研究は、前に述べたように、「残念なことにRCTになっていません」ので、そこでの区分けが厳密なのですね。もはや介入とは言えないと。

ここまでくると、私には分かりません。申し訳ありません。
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この回答へのお礼

kamiyashiroさんありがとうございます。
kamiyashiroさんの言われる通り、手術に際して薬を使うのですから、介入が起こってるわけですよね。
私も介入研究だと思います。
その先の細分化はまた調べてみます。
いろいろとありがとうございました。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

お礼日時:2019/06/24 14:19

企業で統計を指導する立場にある者です。



ケース(介入群)コントロール(比較対照群)と呼ばれる一連の研究スタイルは、後ろ向き研究と呼ばれるものです。それに対して、RCT(ランダム化比較試験)の枠組みで計画(プロトコル)を作成し追跡調査で進める研究を、前向き研究、コホート研究と言います。

①介入研究、観察研究のどちらに分類されるのか
今回は、ノセボ群とプラセボ群に分けていますので、介入研究です。介入研究は因果関係に言及できますが、観察研究は相関関係しか言えません。

②2のcohort studyと思いますが?
コホート研究です。この研究ではリスク比の計算ができますが、残念なことにRCTになっていませんので厳密なコホート研究ではありません。しかし、今日では、傾向スコア分析など、サンプリング・バイアスを調整する統計手法がありますので、解析は可能です。
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この回答へのお礼

kamiyashiroさん早速のお返事ありがとうございます。

いくつかの研究論文を読んで、その論文のエビデンスレベルを決定するためにどの研究カテゴリーに当てはまるかという作業を依頼されています。

先ずは1Review系、2介入研究、3観察研究の3つに大別し、それが決まれば
1の場合は①practice guide line②Review③Systematic Reviewに
2の場合は①CCT(Controlled Clinical Trial)②RCT(Randomized Controlled Trial)③その他の介入研究に
3の場合は①Case Report②Case Series③Case-Control Stydy④Cohort Study⑤Cross-Sectinal Study⑥その他の観察研究に細分類化を決定する手順になっています。

今回お尋ねしたものが2の介入研究であれば、細分化ではCCTかRCTかその他の介入研究の選択肢しかないのですが・・・・。

すみませんが、再度教えていただけますでしょうか。

お礼日時:2019/06/23 18:10

残念ながら、おそらく統計学の話ではありません。



各々の用語の定義を質問者さんが係わっている分野で確認した上で、その「定義」に合わせて判断してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
統計学ではなく、分析学になるのでしょうね。

お礼日時:2019/06/23 14:53

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